古代から生けし狐の大妖   作:紡縁永遠

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諏訪大戦 終戦?

 「さぁ、第二ラウンドといこうか」

 「かなり変わりましたね」

 「目線が変わって戸惑ってるよ」

 

 本気を出すと幼女になっていたので、身長が伸びたのはうれしい限りだ。しかし切り札を使ってしまったのでこれで終わらせたい。まずは弾幕で様子見をする

 

 「とりあえず十倍だ〈千刃彩(せんじんさい)〉」

 「っつ〈全反射〉」

 

 百刃彩の十倍、千の刃を扱う技。全て同時に扱うとぶつかりあってしまうので百でまとめて待機と攻撃の二分にする。これにより、反射されても即座に返すことができる。

 もう少し八百倍はできそうだな。

 

 「〈八百万〉」

 「数が多ければいいってものじゃないんですよ〈陽面爆破(ようめんばくは)〉」

 「半分消し飛んだか〈集具・大剣〉」

 

 残る四百万を災害で分類し圧縮、大剣へ変化させる、旱災はもともと集具に向かず作ってないのでちょうど五十万づつだ。

 

 「〈八乙女楽〉」

 「一点突破なら隙ができますかね〈紅炎爆破(こうえんばくは)〉」

 

 どんなに頑丈な物体でも同じ場所を何度も叩かれれば削られる。雨垂れ石を穿つ。それと同じ爆破する炎柱が永続的にぶつかるので徐々に押され始める。

 それでも水災と雪災を軸に防御をはる。反撃しないとじり貧だ。負荷を承知で。火災、風災、水災を防御の外に出す。足りない、木の災害は無い………無いのなら作ればいい。流木による建物の崩壊、木災(もくさい)これで、四季が再現される。

 

 「災、彩、祭、祭奏で、四季の体現〈四神門〉」

 「一人で四季を再現させるとは、一体何を目指してるんですか」

 「さあな〈青春〉〈朱夏〉〈白秋〉〈玄冬〉」

 

 四種の大剣を天照の周りに配置、木災を東、火災を南、風災を西、水災を北に、そこから門の形へと変化させる。これは四神の再現、四季と方角を守護する神獣。一瞬でも紛いものでも、門が全てを封じる。

 四季の循環を利用した封印で、そこから各属性が襲う。そして最後に中央。

 

 「〈黄麟(おうりん)〉」

 

 中央を守護するのは黄竜と麒麟司るは土、適当に引っ張ってきたプレートを加工し叩き落とす。これで俺の勝ちだ。衣の特性は全く使わなかったがなんとか勝てた。

 

 「……動けるか?」

 「封印されてるのに動けるわけが無いでしよう、解いて下さい」

 「了解」

 

 戦後処理のため、諏訪子の方に向かう、勝ってると良いんだが相手とのスペック差があるからな〜

 

 「終わってるみたいだな」

 「陽月ぃぃぃぃ」

 「おっと、結果は?」

 「負けました」

 「そうか、」

 

 諏訪子のところに行くと、泣きながら突進をされる。結果を聞くと諏訪子が負けたようだ。つまり被害は大和国の方が大きいが諏訪国の負けだ。

 後日性格な盟約を交わすことになった。素戔嗚と天照に神力を少し渡す。これで動けるはずだ。

 

そして、これで終わる………はずだった




陽月「最後かなり不安だな」
永遠「そりゃね、これだけじゃつまらないし。わざわざ素戔嗚達回復させる必要はないし。詳しく次話だけどな」
陽月「それもそうか、ところで結局〈舞姫・桜鈴衣〉の特性ってなんなんだ?」
永遠「わかりづらいか、実際、陽月も使って入るけど」
陽月「はっ?」
永遠「まず神楽鈴は基本祭事や儀式に使われる。そういった理由から天候を変える雨ごいを意識して、神楽鈴を能力補助の武器にしてたんだが。今回のメインは〈舞姫〉の部分。舞は動きをつなげることで表現される。四季を利用できたのはそれが理由。新しい技とか作りやすくなるもの。そして衣の力は陰陽五行思想に基づいて、人は土を表す故に震災が使いやすくなるけど、四季の方が印象強いかな?」
陽月「思ったよりしっかり考えてあるんだな」
永遠「ほぼ後付けだけどな」
陽月「そうか」
永遠「言いたいこともいえたし」
永遠、陽月「「次回も縁を待ちに」」

陽月「変わってんじゃねぇか」
永遠「なんとなく?」
陽月「おいっ」
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