Side 陽月
五つの難題も終え、しばらくすると、求婚募集もなくなった、ちなみにじいさんはまだ生きている。そして此度輝夜直々に俺と恐軻が呼び出された
「二人同時に呼び出されるとわな」
「まあいいじゃねえか金が入るし」
「不比等からもらってないのかよ」
「もらって入るが難題の時に首を切られた」
「そうか…」
「陽月様と恐軻様ですね、輝夜様がお待ちです」
輝夜の屋敷に付き中に入る、前にも思ったが豪華な作りだな。
「こちらです」
「…………」
「…………」
「どうされました?」
「よしっ」
「譲ろう」
少し考え、恐軻から譲り受ける。何歩か下がり、走り跳ぶその勢いのまま
「『READY GO!』〈ボルテックフィニッシュ!〉セイヤァァァァ」
跳び蹴りをかます
「みごと!」
「はっ!??????」
「うむ」
「いやいやいや、何してんの」
「何って男のロマン、飛び蹴りだが」
「そうじゃなくて何で破壊したのよ」
問い詰めてくる輝夜にロマンだと伝える。俺もまだまだだな再現が甘い、
「ムカついたから」
「直せっ!」
「へいへい」
袖から出した板材に固定変化を使い、作り直す。壊す前に記憶しておいてよかった
「でっ、本題は?」
「次の十五夜、満月の日に、月からの迎えがくる。私は帰りたくない。
「いくらだ」
「えっ?」
「依頼料だよ」
「これくらい?」
「足りん、十倍だ」
相変わらず守銭奴な奴だ。輝夜が提示した金額は屋敷を数軒建てられるほどのもの。その十倍は流石に多すぎる。案の定輝夜は拒否をする
「嫌よ」
「陽月に依頼するか?それでもいいが、俺への依頼を取り下げるなら、俺はこいつと本気で殺り合う。そうすれば十五夜までには完治しない、それでもいいな……どういうつもりだ陽月」
今俺は、恐軻に八蛇雲叉を突きつけている。
「金を求めるのはいいけどよ、恐軻、てめぇになにが分かる。これは都市を知る者の問題だ。てめぇの守銭奴で邪魔をすんじゃねぇ、金が欲しいなら原価だけもらってさっさと帰れ」
「ちっ、原価に二割だそれで受けてやる」
「…それならいいわ」
これでよし、後は誰が来るかだが。
「それと来るのは月に移動してからの死を知らない奴等が数百人、そして永琳と総隊長よ」
「そうか、総隊長も来るのか」
「そんなに強いのかそいつ」
「ああ、俺がまだ尾が二本の時に人の状態で戦ったんだが。もちろん能力ありで、完封された」
「マジで?」
「ああ、だから『紫』」
「はいはい何かしら」
紫を呼び譲許を説明する
「というわけだから、輝夜と永琳を逃がしてくれないか?」
「それわいいけど、そんなに身構えること?」
「当たり前だ。こっちは被害出せないけどあっちは被害ありだからな」
これで現状の確認ができた、後は月を待つだけだ
永遠「なんか仮面ライダー要素を出したくなったな」
陽月「タグ、出しとけよ」
永遠「わかってる、炎夏の決め台詞に必要だからな」
陽月「それじゃあさっさと閉めるぞ、今回は久しぶりに本気でやらないと」
永遠「わかった」
永遠、陽月「「次回も、縁を待ちに!!」」