転生先知らないけど、インパルス頼んだし大丈夫だろ!   作:INUv3

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お久しぶりです。
他の小説に浮気してた馬鹿野郎です。
今年中には完結したい…
今回からセリフの横に名前を入れるのは
時間がかかる事とテンポが悪くなる為
省きます。ご容赦ください。


[専用機タッグマッチトーナメント編] 女権は声がデカイ

 

〜IS委員会総本部会議室〜

 

その会議室で、今、定例会議が行われているが

その理由は、とある存在の事がメインの様だ

そこで、声を荒らげている存在がいる

 

「ですから!シン・キサラギはシノノノ博士が認めたデスティニーを使い、負けたのですよ!?ならば、デスティニーのパイロットに相応しくないのです。だから、デスティニーのパイロットは別の女性パイロットにするべきなのです!それに、ISに男が乗るなど…あってはならない事です!織斑千冬様の弟ならば容認しますが、何処の馬の骨とも知らない存在が乗るなど!」

 

「何度も言いますが、ミス・シノタさん、それは容認出来ないのですよ。まず、デスティニーと同系統であるインパルスですら、キサラギパイロット以外は万全に扱えると言えません。デスティニーは彼以外には扱えないのです。」

 

「お黙りなさい!あの男が扱えるのです!女性が扱えない訳が無いのです、それに、技術提供をしろと言われているのに未だに何も出さない黒崎インダストリアルにも圧力をかけろと言ってるではありませんか!」

 

「言い過ぎです。ミス・シノタ、貴女がかの団体のNo.2とは言え」

 

そう窘められたのは篠田 楠凪(しのた くすなぎ)、32歳で女権団体のナンバー2に

上り詰めた生粋の女尊男卑が具現化した存在の様な人間だ

うだつが上がらない事務員だった彼女を変えたのが

白騎士事件ISは女性しか乗れないという事実だった。

そこから彼女はISの能力を後ろ盾に女性権利団体に入会し

女性権利拡大を声高に唱え一大勢力のナンバー2になったのだ。

そんな彼女からしてみれば、男でありながら日本国家代表より

強いと思われる如月 真という存在は余りにも邪魔であり

[ISは女性しか乗れない]という事の権威が無くなる事を恐れ

なんとしてでも排除しようと画策しているのだ

 

神聖なISを穢す男を浄化しようと動いて何が悪いと!? むしろ私達は研究所に送って解剖してでも検査しろと言っていたはずなのに、どうしてまだ実行していないのですか!?」

 

「本当に貴女は人間ですか?ミス・シノタ、それは人権を無視している発言です。ここは会議をする場所であり、自身の欲求を満たす場所では無いのですよ?」

 

「とにかく! シン・キサラギから情報を吐かせ、追放しなさい!良いですね!?コレは私達の総意です!コレが破棄された場合、私達は貴女方への投資を辞めさせて頂きます!では、失礼します!」

 

自分が言いたい事を言ってから返事も聞かず

ミス・シノタはツカツカと荒立ちながら

会議室から出て行った…

 

「…はぁ…彼女達には困ったものですね…」

 

「ええ。こちらが下手に出ていれば、良い気になるのか、頭の悪いことばかり…」

 

「本当に、どうすれば良いのか…同じ女性として恥ずかしいです…」

 

会議室に集まった各委員会の長達の意見は一致していた

貴重な男性パイロットであり、世界最強のISである

デスティニーを唯一扱える人材であり

世界有数の大企業である黒崎インダストリアルの御曹司であり

その技術力だけでも人生を豪遊しても尽きない資金を生み出す

如月 真を排除しろと言う、女性権利団体の発言問題での悩みである

 

「若輩者の私は分からないのですが何故、女性権利団体はミスター・オリムラ(織斑 一夏)は許せて、ミスター・キサラギは許せないのでしょうか?」

 

そう言ったのは若い女性委員であり

それに答えたのは年老いた女性委員だった

 

「ミス・オリムラはモンド・グロッソで女性の権威を知らしめたとして崇められていますからね。その弟だけは許されているのでしょう。」

 

「それに、ミスター・キサラギが日本のミス・サラシキがパイロットを務める打鉄弐式が改造された結果、従来のISを超えた事を恐れ、専用機の改造をできないように、各国に圧力をかけているそうですよ?」

 

「更に言えば、ミスター・キサラギを暗殺する計画を練っていたと噂になっていましたな。」

 

「それは…怖い話でありますな…」

 

「まさか、そんな馬鹿な…もし、そんな事が起きてみろ、現在のISに扱われている主流OSが使用出来なくなるのだぞ?何を考えているのだ…」

 

「ミスター・キサラギは良くも悪くも、技術を世界に流していますからな、その中には無くなっては困る物が多過ぎる」

 

「やれやれだ。我が国はミスターに専用機の強化を依頼して、その機体を解析することで技術を取り込む事を目指していたと言うのに…」

 

そう言うと、我が国もだ、私の方も、とほぼ全ての委員が

首を縦に振りながら話し始める。

 

「女性権利団体の横槍が予想される以上、モンド・グロッソ出場のオファーは先送りにするしかありませんな」

 

「致し方ありませぬな…」

 

「ままなりませんね…」

 

「ですが機会が来たらすぐにオファーできるよう、せめて草案だけは作っておきましょう」

 

「そうですな。モンド・グロッソ第3回世界大会に間に合えばいいですが…」

 

 

(((それまでに、女性権利団体が消滅でもしない限り無理か……)))

 

そこに居た委員は全員が、同じ事を思考する程に

皆、辟易していたのだった、そしてそのまま会議は

新しいレギュレーションであるバッテリー内蔵型ISへの

規定が議題となり、話し合いを続けていった

 


《〜如月 真side〜》

 

アレから約2週間、十分な後ろ盾があり

操作技術も、まぁ…ある方で整備技術ならば

学年1位の布仏 本音の専用機である

九尾ノ魂が完成した様である

そして、今日はタッグマッチトーナメントの

開催が発表されるのだが…

 

「離して!真!お姉ちゃんとお話出来ない!!!」ギュイィィイイイイイインッ!

 

「待てェ!簪ィ!STOP!!そのチェーンソーは本当に不味い!楯無先輩!逃げてぇ!超逃げてぇ!」

 

「ウエェェェエエエンンンン!!!ガンザシヂャンニギラワレダァァァアアアアア!モウジンデヤルゥゥゥ!(大号泣)」

 

「泣いてないで、逃げてくださいよぉぉおおお!!!!!」

 

「離してぇ!真ンンンンンンン!」ギュイィィイイイイイインッ!

 

そう!ガチ修羅場なのだァ!助けて!織斑先生!

その理由か?あの紙を見たら分かる!

 

専用機タッグマッチトーナメントについて

 

今月末開催予定の専用機タッグマッチトーナメントについて

 

今月末、全学年合同のタッグマッチを行う。

 

対象:1~3学年の専用機持ち

 

対象生徒は本日配布される用紙にペアを記載し職員室へ提出すること

 

 

ここまでは良かったんだよ!

ココから先を読んだ簪がおかしくなった!

 

なお以下の生徒は参加を禁止とする

 

対象生徒 : 1年特殊クラス 如月 真

 

理由 : 専用機の性能が、他の専用機と乖離し

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎過ぎておりマトモな戦闘にならない為

 

生徒会より

 

 

分かったな?こんな感じなんだよ!

それから簪が殺意の波動に目覚めたんだよ!

てか、そのチェーンソーは何処から出したァ!?

 

「離してぇ!(ピー)せない!その女を(ピー)せない!」

 

「あかんですって!簪さん!その発言はあかんですって!実の姉に言ったらあかん奴ですってェ!」

 

「ヴェェエエエエェェン!(更に大号泣)」

 

その後、織斑先生が到着し、簪を連行していってくれた為

俺は、醜態を晒してしまい、メンタルが砕けかけていた

楯無先輩を保健室まで運びメンタルケアと介護に勤しんだ…

 


〜数十分後〜


 

「あの…大丈夫ですか?楯無先輩…」

 

「うぅ…もう、お嫁に行けない…!」

 

「楯無先輩なら、嫁に行くんじゃなくて婿を向かい入れる方になりますよ。てか、そんな冗談言えるなら何とかなりそうですね!」

 

「やっぱり、真くんって鬼畜よね…もう少し女心を分かって欲しいわ〜プンプン!」

 

「んな事言われてもな〜…でも、まさか、あんなに簪がキレるとは…」

 

「それはそうね…もしかして学年トーナメントの時に真くんとタッグになれなかったからかしら…?」

 

「そんな馬鹿な!?嫌でも…まさか…えぇ…?」

 

「有り得るわね…」

 

「と、とりあえず、簪を迎えに行きましょうか!」

 

「そ、そうね!」

 

そうして、俺と楯無先輩は簪が連れてかれた

生徒指導室に向かったのだが途中で

山田先生に2人揃って急がされた為

軽く走って向かった

 

《〜如月 真side終〜》


《〜殺意の波動に目覚めた更識 簪を取り押さえている織斑 千冬side〜》

 

「離してぇ!織斑先生!山田先生!エドワース先生ィ!」

 

「落ち着いて!簪さん!」

 

「落ち着け!更識妹!何故、貴様が暴れるのだァ!」

 

「あわわわわわわ!ど、どうしましょう先輩!」

 

「落ち着けぇ!落ち着くのだ!山田先生は保健室に更識姉を連れて行った、如月を呼んできてください!」

 

「わ、分かりました!」

 

私は、異常な力で鉄鎖さえ引きちぎりそうな

更識妹を取り押さえているのだが

何故、コイツが暴れる!?

当初の予定では参加する予定だったが

参加を禁止された如月が暴れるのならば分かる!

だが、何故だ貴様ァ!

 

「何で!何で真が出れないんですかぁ!」

 

「お前は彼奴をこれ以上、強化してどうしたいのだ!?」

 

「そうよ簪さん!これ以上、彼を強化する事ある!?」

 

そう言うと、更識妹は急に止まると

下を向いて言葉を話し出したが声が小さい

 

「…タ……ナンデ…」

 

「?」 「なんと?」

 

真と初めてのタッグを組めない事が嫌なんです!

 

その程度の理由かぁぁア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!

 

私は…キレても許されると思うのだ…あ、胃が…

そうして、また暴れ出した更識妹を窘めていると

如月 真(更識のストッパー)更識姉(学園最強)が山田先生に連れられて来た

 

「織斑先生!如月くんとお姉さんを連れてきました!」

 

「山田先生!良くやった!如月ィ!更識姉ぇ!お前達の妹を何とかしろぉ!」

 

「わ、分かりました!」 「は、はい!分かりました!」

 

「真が…!」

 

「俺が?」 「真くんが?」

 

真がお姉ぢゃんにどられだァァァァア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!(大号泣)

 

「どういう思考になったらその結果に行き着くんだ簪ぃぃぃいい!」

 

「簪ちゃん!?それは違うわよおぉぉぉぉお!?」

 

更識妹…お前…もう少し如月を信用してやれ……。

 


《〜数十分後〜》


 

そうして、更識姉と如月の懸命な介護により

何とか…更識妹の狂気は収まった…多分

 

「ねぇ…真…」

 

「ん?何だ簪」

 

「真は出れない事に何とも思わないの?」

 

「まぁそうだな、別に何とも思わねぇぞ?前にも言ったけど、俺は元々、技術者志望だからな、今は必要に駆られてデスティニーを使ってるけど何時かは黒崎インダストリアルの地下に格納して手放すつもりだし」

 

「そうなんだ…でも!」

 

「まぁ落ち着けよ簪、別にこれから先、俺とタッグを組める事はコレから多々あるんだからさ?」

 

「うん…分かった…でも、お姉ちゃんは真を取ろうとしてる…!」ㅎㅎ

 

「(゚ロ゚;)違うわよ!?簪ちゃん!お願い信じて〜!」

 

とりあえず、何とかなった…はぁ…朝から大変だったな

この後は何も起きなければi「あ、でも、俺が黒崎インダストリアルからプロトアストレイとか使えば…」

 

「やめてくれ如月…私達の負担が…」

 

「あ、はい、分かりました」

 

そうして、私達は解散となったが

更識姉と如月は更識妹の機嫌が治るまで頭を撫でていた

 

《〜織斑千冬side終〜》


《〜如月 真side〜》

 

とりあえず、簪を4組に送ってから

楯無先輩と別れた俺は

黒崎インダストリアルに来ていた

その理由は夏休み中に整備や点検を頼んでいた

インパルスのシルエットの回収と

ジャスティスとセイバーの後継機であり、可変機構により

単独での大気圏突入が可能なイモータルジャスティスと

同じくフリーダムとストライクの後継機である

ライジングフリーダムのお披露目の為に

企業のパイロットとして来た訳だが

 

「何で、イモジャとライフリなんだろうな?まぁストライクEの次ってなったら分かるけどさ〜」

 

そう、イモジャとライフリは

次期主力量産機でありながら高性能なISに仕上げ

フラッグシップとして運用する事を目的とした

機体として作られた訳なんだよな。

そう考えていると、親父から連絡が来た

 

[真、まずはイモータルジャスティスから頼んだぞ。]

 

「了解、それじゃあ、如月 真、ジャスティス、行きます!」

 

そう言うと俺は、拡張領域から装着し動力を動かし、VPS装甲を起動した

ジャスティスをカタパルトから接続解除しスラスターを吹かしながら

可変機構を起動し、MA形態に移行し目標に接近していく

そうして目標から1000m程前でリフターシステムの

スカイダートの上部左右に内蔵された

Mk-1 高エネルギービーム砲を展開し使用

無事に標的を消し去った後に可変機構で

IS形態に移行、両腰にマウントされている

MA-F2D2 ヴィーセルナーゲル ビームブーメランを両手に持ち

出てきたマトに向かい投擲してから、目の前に現れた標的が

攻撃してきた為、シールドブーメランで受け流してから

膝から足先にかけて展開される

MMI-S2M5/X カルキトラ ビーム重斬脚で切り裂く

そのまま遠くに現れた多量のマトに向けて

マルチロックオンシステムを起動し

MA-M727A3 高エネルギービームライフルと

リフターごと前面に向けて高エネルギービーム砲を撃ち込みながら

左腕部に装着されている新型ドラグーンの

RQM75 フラッシュエッジ4 シールドブーメランを射出し

全てを撃ち抜いたと同時に2つの標的を切り裂いてから

飛んで帰ってきたシールドブーメランを腕部に戻してから

可変機構を起動し、ピットに戻ってからIS形態となり

イモータルジャスティスを解除していると

親父から連絡が来た

 

[真、素晴らしい動きだったな]

 

「まぁ、あれくらいはするさ、それで次はライジングフリーダムね」

 

[あぁ、連続で悪いが頼んだぞ。]

 

「まぁ大丈夫さ」

 

そうして、ライジングフリーダムを展開し動力を動かし

VPS装甲を起動した俺はカタパルトに乗る

 

「カタパルト接続、全システムオンライン、誘導システム異常無し、進路オールグリーン…如月 真、フリーダム、行きます!」

 

そうして発射された為、ハイマットモードを起動してから

既に展開されている標的やマトに向けて先に

RQM73 フラッシュエッジG-3 シールドブーメランを射出し

盾を囮としてからマルチロックオンシステムを起動し

ハイマットモードからハイマットフルバーストに移行

MA-M727A3 高エネルギービームライフル

MA-BBF75 超高インパルス砲 シュトゥルムスヴァーハー

MMI-M2020 ヴァイパー3 レールガン

を全て使い、一掃を開始する、そうすると約9割は掃討した為

戻ってきたシールドブーメランをもう一度射出しながら

MA-FZ51 ヴェルシーナ ビームサーベルを左手に持ち

標的に突撃後切断し背部にあるマト2つに向けて

高エネルギービームライフルで撃ち抜いていく

そのまま、標的を破壊してきたシールドブーメランを戻し

ハイマットモードで飛び回りながらライフルとサーベルを使い

サーチアンドデストロイをして終了、可変機構を使い

MA形態に移行してピットに戻ってからIS形態に移行し

ライジングフリーダムを解除してヘルメットを脱いだら

親父から今日は学園に戻っても大丈夫と言われた為

そのまま帰宅する事にしたのだが…

 

「な〜んでイモータルジャスティスを貰えたんだ?俺」

 

そう、イモータルジャスティスを貰えたのだ…

なんでぇ?てか、シンさんの姿でジャスティスとか…

 

「何か…ブラックナイトスコードに破壊される未来が見える…」

 

いや、ブラックナイトスコードは作ってないよ?

だけどさ…あの、シヴァ神の事だ、送って来そう…

そうなったらデスティニーで全部破壊してやるぅ!

貴殿らに問いたい…運動会、要る?

  • 要るに決まってんだろ!
  • 早く修学旅行編に行け馬鹿野郎
  • ( 。∀ ゚)新刊まだですか?
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