転生先知らないけど、インパルス頼んだし大丈夫だろ!   作:INUv3

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[専用機タッグマッチトーナメント編] 問・新型機を貰いウキウキで遊んでたら、突然、彼女から戦闘を吹っ掛けられた時の対処法を答えよ。

 

答・ねぇよんなもん!

 

「何でだよ!何でイモータルジャスティスを使ってたら戦闘吹っ掛けられんだよ!」

 

「真が慣れる前に叩かないと勝てないから、必死になる、後私的な怒り」

 

「えぇ!?なんだよそれぇ!?」

 

「だから落ちて真」

 

「いやだァァァァァァ!」

 

そう言いながら全力機動で逃げ回っているが

痛感する!デスティニーのスペックに頼り過ぎていたと!

幾ら慣れていない機体でありデスティニー並の推進力が無いとは言え

イモジャは高性能機なんだ、それなのに被弾数が多過ぎる。

つまり、俺の操縦技術がガクッと下がっている

以前までの戦闘感が全く動かない!

だが!それでも!俺はデスティニーのパイロットなんだ!

 

「ここで負けれるかぁぁぁぁあ!!!」

 

「うん、やっぱり真は強いね…でも、私も負けられないッ!」

 

山嵐から発射されるミサイルを頭部バルカンで迎撃し

シールドブーメランを発射しながら

ビームブーメランのサーベルモードで接近戦に持っていく

簪は機動防盾で防ぎながら夢現を使い

シールドブーメランを弾き飛ばし俺に攻撃したが

それをビーム重斬脚で迎撃しながら

高エネルギービームライフルと高エネルギービーム砲を

至近距離で打ち込み何とか辛勝した…

 

「やっぱり勝てなかった…」

 

「な、何とか勝てた…いや本当に鍛え治さないと駄目だこれ…シュミレーターに籠るか…?」

 

「そっか、ありがとうね真、また後でね。」

 

「おぉ〜また後でな〜」

 

という訳で、簪と別れた俺はアリーナの観客席で横になり

デスティニーに搭載してあるシュミレーターに籠った

 

〜1時間後〜

 

そうして、画面の向こう側に見ていた数々の戦場を再現した

シュミレーターでの、戦闘を終えたのだが……

 

「まさか、最初の方はインパルスを使っているのにフリーダムやジャスティスにすら負けるとは…何とか勘が戻ってきたから大丈夫……かな?」

 

とりあえず、俺の技量が死んでいた事はどうでもいい

コレは俺の怠慢が招いた結果だからな鍛え直せば良い

だけど、コレだけは言おう!

 

「FT装甲持つ例の黒騎士以外ならイモータルジャスティスも強い!」

 

さて、まだシュミレーターに籠るとするか〜

 

〜更に数時間後〜

 

さ、さすがに初乗りのMSで大戦とかはヤバい……

何度も撃沈しそうになった……怖過ぎるけど

これも経験になったな、反応速度が早くなった

さて、シュミレーターを閉じて部屋に戻るか〜

…何だこの感触…後頭部が柔らかい物で支えられてる?

 

「うふふ♪お寝坊さんがお目覚めかしら?」

 

「……何で俺はアンタに膝枕されてるんですか?楯無先輩」

 

「あら、別に減るものじゃないから良いじゃない♪」

 

「俺の平穏が減るんですよォ!大体アンタh「お姉ちゃんに…真?」!?か、簪!?「え、簪ちゃん!?」」

 

「…真が…真がぁ〜……!!!!(ウルウル)」

 

「か、簪ちゃん?」 「か、簪ィ…?」

 

「真がお姉ちゃんに取られたァァァァァァァ!!!!!!!!ウワァァァァァン!!!!!!!。゚(゚´Д`゚)゚。」

 

「だから、どういう思考に行き着いたらそうなるんだ簪ぃぃぃぃぃ!!!!!!」

 

「簪ちゃ〜ん!?落ち着いてぇぇぇぇぇ!!!!」

 


《〜そうして数十分後〜》


 

何とか簪に説得と説明をして誤解を解いたが

簪が楯無先輩にCQCを決め込もうとしていた為

それを止める方でも苦労したし、負傷した

暴れる簪の右ストレートを食らった後に

簪を迎撃しようとした楯無先輩によるアッパーを

食らったのだ、そしたら吹っ飛んだよ…

 

「何で……何でシュミレーションをしていただけなのに俺がこんな目に…」

 

「ご、ごめんね…」 「それはその〜…ご、ごめんなさいね…?」

 

「まぁ良いですよ…どうせ俺なんて体のいいサンドバックなんですから…」

 

「ほ、本当にごめん真!何でもするから!」

 

「そ、そうよ!お姉さんが何でもするわよ!」

 

「別に良いですよ、気にしてないですし、まぁ強いて言うなら、お2人の拳は異常な性能を持っていると言えますね。俺、コレでも織斑先生に扱かれてるんですよ?」

 

そんな風に会話しながら

俺達はアリーナから帰っていると

ラウラに話しかけられた

 

「お兄ちゃん、少し良いだろうか?」

 

「お?どうしたラウラ〜」

 

「うむ、一夏がお兄ちゃんに用事があると言っていてな、それを伝えに来たんだ」

 

「へぇ〜一夏が…なんだろ?」

 

「何でも、決闘を申し込むとか言っていたぞ」

 

「?????????」

 

何で俺、織斑に決闘申し込まれたんだよ!?

心当たりないぞ!?アイツと最後に関わったの

文化祭の時に少し話したくらいで終わりなんだが!?

色々考えたけど何も分からないから

とりあえず、了承しておいた

 

「あ、あぁ…とりあえず決闘は分かった、後で一夏の所に行って聞いてくるよ、ありがとうなラウラ」

 

「うむ、それではまた今度、模擬戦をしてくれ」

 

そう言ってラウラは俺達が来た方向とは

また別の道を歩いて行ったのを見届けた俺は…

 

「なんでだァァァァァァァァ!!!!?????」

 

惨めに膝を着いて手を地面に差し出していたのだった

そして、俺は一途の希望をかけて

前に居た2人に顔を向けた所…

 

「真、ファイト」 「頑張ってね、真くん♪」

 

無情にも、そんなものは無いと言わんばかりに

希望は消え去りましたとさ…

ハッキリ言おう、織斑の白式の二次移行である

白式 雪羅は俺のイモジャとは死ぬ程相性が悪い

かと言ってデスティニーやインパルスを

今使うのは駄目だろう、女権が五月蝿いからな…

という事で使える機体はイモジャかインジャかな?

一夏に勝てる武装があるのは、この2機だけだし

ストフリは武装の大半がビーム系なのは無理だ

インジャはビーム刃なら行けるだろ?

ならビーム刃以外のビーム兵器を使わずに戦えばいい

イモジャも同様だ、ビームサーベルとして使える

ビーム武装以外を使えば勝てる

という訳で俺はガバガバ対応策を思い付いた為

そのまま簪と楯無先輩と共に帰宅した…

あと俺のベッドが簪のベッドとくっ付いていた事に

俺は抗議したが簪の泣き顔に負けましたとさ…

 


〜次の日〜


 

次の日になったので早速教室に居る

一夏に話を聞く事にした

勿論、手にはエクスカリバーを持ちながら

 

「オラァ!一夏ァ決闘したいって聞いたぞ!お前の目的を教えろぉ!」

 

「うわ危ねぇ!?って素手でエクスカリバー振ってくるなよ!化け物か!」

 

「別にいいだろ、そんなの、それで?決闘理由は?」

 

「真!改めて決闘を申し込む!」

 

「だから!理由を言えや、この…馬鹿野郎ッ!」

 

「アベシッ!?」

 

俺は理由を言わない一夏の

左頬を右手で殴り飛ばした

何で俺が、アスランさんの

名シーン?をやらないと駄目なんだよ!

さて…気を取り直して

 

「ほら、早く話せ〜」

 

「あ、あぁ…それで、理由は一つだけなんだ…俺は真に比べたら弱いけどさ…それでも勝ちたいんだ…!真に勝ってみせたいんだ!」

 

その一夏の言葉は内容はまぁ…薄いけどさ

その顔と眼は俺を見据えて芯が通ってる

ならさ、ここは俺も腹を括るしかねぇじゃん?

 

「…今の俺は女権のせいで迂闊にデスティニーやインパルスを使えない、代わりに俺が扱えるのはイモータルジャスティスか、インフィニットジャスティスしか無いが…それでもやるんだな?」

 

「あぁ!やってやる!それでも勝ちたいんだ!」

 

「そっか…それじゃあ、今日の放課後に第三アリーナに来い、男の決闘…受けてやる」

 

「真…ありがとう!」

 

そうして、俺は自分の席に戻り授業に備えたが…

 

(まさか、俺に手も足も出なかった一夏が、ここまでの意志を持って決闘に出てくれるなんてな〜)

 

〜数時間後〜

 

そうして、放課後になった為

一夏より先に第三アリーナに来ていた

さてと…出るか

 

「カタパルト接続、進路クリア、システム・オールグリーン」

如月 真、インフィニットジャスティス、行きます!!

 

そうして、カタパルトから飛び出た俺はVPS装甲を起動し

インフィニットジャスティスの色を戻したが

武装は取り出さずに、織斑が来るまで待機していた…

 

(だけど今の俺は操縦技術が低いというか、平和ボケした…そんな状態で一夏と戦って良いのだろうか…?)

 

そんな事を考えていると、織斑が来た

 

「待たせたな…真…それでそれが」

 

「あぁ、イモータルジャスティスは借り物だけど、インフィニットジャスティスは俺所有の機体だからな、使うならこっちだろ?それじゃあ時間も勿体ない…やろうぜ」

 

「おう、分かった…じゃあ…」

「では…」

 

「勝負!」 「勝負」

 

その言葉と共に俺は腰部から

シュペールラケルタ・ビームサーベルを

取り出した瞬間に連結させて

アンビデクストラス・ハルバードにしてから

例のジャスティスポーズから織斑の荷電粒子砲を

ビームキャリーシールドで防いでから接近した

織斑も射撃モードから防御モードのバリアシールドにして

俺と格闘戦を始める

 

「はぁぁぁぁぁあ!!!!」

 

「そんな攻撃が当たるか!」

 

俺は織斑が振るってきた雪片弐型を回避し

グリフォンビームブレイドで蹴るが避けられた為

ハルバードで斬りつけるがバリアモードで防がれた為

織斑を蹴り飛ばし、地面に落とす

 

「落ちろ!」

 

「うわぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

 

そのまま俺は追撃として左手に持つ

高エネルギービームライフルを撃ち込むが

織斑は直ぐに体制を立て直しながら回避し

飛び直すが、俺はそこにシールド先端から取り出した

シャイニングエッジ ビームブーメランを投擲しながら

背部オプション装備であるファトゥム01の

ハイパーフォルティス ビーム砲とライフルを

オートロックオンシステムによる一斉射撃で使用する

この一撃で織斑のシールドエネルギーは6割を切った為

ハイパーフォルティスを180度折り畳み

ブレフィスラケルタ・ビームサーベルに変更してから

戻ってきたビームブーメランをシールドに戻してから

全身のありとあらゆるビームサーベルや

ビームブレイドを発振させる

 

「来い!織斑一夏!お前の生きる意思を見せてみろ!」

 

「今度こそ俺は勝ってみせんだァァァァァァ!!!!!」

 

その言葉と共に一夏は俺に斬りかかって来る為

俺は脚とウィング部のビームブレードを使い防ぎながら

右手に持つハルバードで斬りつけるが織斑は防ぐ

そんな攻防を何度もしていくが、その拮抗は崩れる

織斑の胴体をビームブレイドが斬りながら

蹴り飛ばし地上にもう一度落としたのだ

 

「ウグウゥゥゥアアアアアアアアアッ!!!!」

 

「まだだ!」

 

俺はシールドからすぐ様ビームブーメランを取り出し

織斑に向けて投擲した瞬間に

機体のスラスターを全て点火し突撃した

一夏はすぐ様体勢を立て直し飛び立とうとするが

ビームブーメランは織斑の頭上を通った為飛べない

ブーメランは囮であり本命は…俺だァ!

 

「やっと地上戦が出来るな…一夏ァ!」

 

「くっ!土俵に引き込まれた…!だけど!まだ終われないんだ!」

 

その言葉と共に雪羅をクローモードにし

俺と近接戦闘を開始した

俺はスラスターを全力で動かし

まるで踊る様に一夏の攻撃を弾いていく

だが、織斑もやられてばかりでは無い

 

(落ち着け…!落ち着くんだ!ビームサーベルに雪片弐型かクローを当てれば、勝てるんだ!)

 

一夏は篠ノ之流古武術裏奥義の一つである

【零拍子】を扱うタイミングを測っていた

相手が攻撃するよりも早く自分が攻撃を振るう。

先手を取ることに特化させ如月 真のジャスティスが

何か仕掛ける前に決着をつけるのが最善と判断した

そして、真が一夏の体勢を崩そうと脚を攻撃に回した瞬間に

一夏は零拍子を使用し雪片弐型を一瞬の内に振り抜いた。

 

 

はずだったのだ…!

 

 

その一閃は…届いてすらいなかったのだ

一夏の渾身の一振は空振りに終わり

斬ろうとした対象の真は既に

斬った場所から20歩程度後ろにいたのだ

 

「っ!?なんでだ!…!アンカーワイヤー!?」

 

「その通りだ、俺の機体であるインフィニットジャスティスにはグラップルスティンガーを地面に打ち付けて移動も出来るからな」

 

だが一夏も避けられた後を考えていない訳がない

ウィングスラスターに貯めた4回の瞬時加速を解き放ち

真に急接近し雪片弐型による零落白夜で落とそうとする

 

「まだ、終われないんだァァァァア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!」

 

「そんな、見え見えの突撃が!通用するか!この…!馬鹿野郎ッ!」

 

その攻撃に対して真は飛び廻し蹴りによる右脚を

"雪片弐型"に撃ち込んだ…そうなれば

一夏の手から雪片弐型が弾け飛んだ、しかし!

一夏は左手のクローで攻撃するが

その攻撃を逆手に取られクロー部分事

回転状態のままビームブレイドで斬り飛ばされる

 

「うわぁぁッ!!!くっ!それでもぉぉぉぉ!!!」

 

「諦めが悪いぞ!一夏ァ!」

 

それでも諦められない一夏は

無事な右手で殴り込んでくるが

ビームサーベルにより破壊されながら

蹴り飛ばされる

 

「ぐぅぅぅぅ!ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!」

 

「ダメージレベルDだ…もう諦めろ、一夏…勝負はもうついたんだ」

 

一夏は地面に仰向けに倒れたと

同時にシールドエネルギーが空となり

ISの展開すら出来なくなった

 

「クソ…!なんで!なんで勝てないんだよォ!!!!なんで!なんで…ッ!!!なんで俺は…!誰も護れないんだ…!」

 

「…違うぞ一夏、お前は護れている…だがな、それと同時に皆からも護られているんだ、人は誰しも1人では護れないんだ…だから、手を取りあって勝つんだ…今のお前に必要なのは、誰かを頼る事だ…それが分かったら、俺にだって勝てるさ」

 

俺はそう言い、ビームサーベルを腰部に戻してから

ピットに戻った…ハッキリ言おう

最後の攻撃にSEEDを使いそうになるほどには

今の織斑一夏という男は…確実に強くなった

だが、俺がそれを言ったって何にもならないからな…

 

「はぁ…損な役回りだな〜…でも、何でだろうか…彼奴が皆に愛されながら成長している事が嬉しく思うのは」

 

彼奴は人に好かれやすい…そんな奴なんだ

だから、必ず立ち上がってくれる

立てなくとも誰かが支えてくれる

それが、織斑一夏の強い所なんだよ

だからさ…

 

「強くなれよ…一夏、皆に支えられながら、俺を超える為にさ」

 

俺のその呟きは…暗い暗い道の先に消えていった…




構想段階では二通りの考えがあって
一夏に負けて、更に苦悩するパターンか
今回の勝利パターンなんですが
流石に今回で一夏に負けたら
簪に勝ってるのに?となるので
一夏の白式 雪羅の零落白夜との
相性が悪いインフィニットジャスティスで
真には勝ってもらいました。

貴殿らに問いたい…運動会、要る?

  • 要るに決まってんだろ!
  • 早く修学旅行編に行け馬鹿野郎
  • ( 。∀ ゚)新刊まだですか?
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