#本編に近い世界線です、時系列的に最終編の後なのでどうかよろしくお願いします。まあ、このお話は本編には関係ないので問題ありません。勢いよく書いたのでブレが激しいのでご了承ください。
いろんな箇所に加筆修正しました。
番外編:IF 《本編とは無関係) (加筆)
色彩の騒動から1週間の時間が流れた・・・俺達の自宅にある人物が訪問してきた。
ガラララっと玄関から音が聞こえる。今日はあの子達が出かけていて今、廟堂にいるのは俺一人だけ
自室から出て玄関まで行くと銀髪の髪が視界に映る……
「ん?シロコか?帰ってくる早いな…???」
……いや、シロコにしてはなんかこう違う……よく見ると――――
「…この前ぶりだね」
目の前にいるのは獣耳でクールな少女…スタイルがまるで大人びたような雰囲気を醸し出している少女……彼女は別世界からやってきた“砂狼シロコ“だ
「その……キミがここに住むって…本気なの?」
「ん、マジで住むつもり」
彼女はクロ達と同様に別世界からやってきた
色彩を基に別世界の先生の“プレナパテス”と一緒にこのキヴォトスを滅ぼそうとしていた
先生達はこれを激しく抵抗した、アビドスの皆や他の協力者達、そしてクロ達の加勢によりなんとか色彩によるキヴォトス殲滅計画を防止することに成功できた。
そして別世界の先生の最後を看取り、地上へ戻った後は別世界のシロコはどこかへ去ったと聞いたが……こんなあっさり再会するとは
「黒いシロコがなんでここに…住むってどういうことなんだ?」
「よく考えたらこの世界に私の住む場所は無かった」
だから俺のところに来たのか…いや、シロコでも居場所の確保は大丈夫な気がするんだけどな…
「可愛い娘がいるのに母親である私が傍に居てあげないのはおかしいと思って」
クロの事か……というかコイツも白いシロコ同じ母性本能が働いている。
「つまり、クロと一緒に居たいからここに住みたいと?」
「うん……あのよわシロコと四六時中あの子と一緒にいるのはずるい…それあの子はまだ高校生、周囲から変な目で見られる」
お前まだ卒業していないだろ、一歳くらい白いシロコと違うだけだろ……周囲に変な目で見られているのは俺だけど
まあ、最終決戦ではあの子と直接対面した時は激しく動揺をしていたな…。一瞬のふらつきで白い方のシロコが勝っちゃってたな。
「うーん…」
……まあ、部屋はまだ残っているから住めることには住めるけど
突然ドンと襖の開いた、そこには銀髪のケモ耳の女の子、白いシロコが立っていた。
「い、いつの間に帰ってきてたんだ……シロコ」
「ん、聞き捨てならない。クロの母親が2人いるのはおかしい一人で十分」
「貴女が勝手に決めることはない、よわシロコ」
クロ以外にもアカツキや他のみんなの父親が俺の方がおかしいと思うけど
『“ん、私もここに住むべき”』
『“…………は?”』
小鳥遊ホシノの救出の後に俺の自宅を突き止めて突然荷物を持って押しかけてきた。最初はクロのこともあったから仕方なく承諾したが
「うへへ、こんな可愛い子がいるのにキミ一人に任せるわけには行かないよー?悪いけど一緒に住まわせて貰うからね」
「シロコちゃんだけはずるいと思いますよね〜⭐︎…………“前の私”に“あんな思い”をさせた責任も思い出させてあげますからね♡」
他の子までうちに押しかけてきて問答無用でここに住んできた。まあ…正直一人じゃ6人の面倒を見るのはキツかったから断る理由も無かったが
…寝室に忍び込んでくるのは勘弁して欲しい、そこまで接点はないはずなのに…
普段は娘と一緒に個室で寝ているが頻繁に俺の寝室に忍び込んでいることが多々ある。
最近だと梔子のスク水やアイドル衣装の黒見の忍び込みは流石に理性がおかしくなりそうになった、危うく襲いそうになった………とはいえ娘達が見ないところで彼女達に襲われ最終的に関係を持ってしまったから“男女の関係に等しい”……というかこれ実質ハーレムだしまさか、こんなに苦労するとは思いもしなかった。
まあ、そんなちょっとした後悔は置いといて
今、その彼女達は娘たちと買い物に出掛けていて居ない。夕方辺りに帰ってくると言っていたはずだか
「何やらよからぬ気配がしたから私だけ早めに帰った、クロならホシノ先輩達に任せてある」
その言い方はなんか怖いな……最近の砂狼はなんか圧があるというか俺に対して独占的なものを感じる。
「来たのね、弱シロコ」
「私達に負けて大泣きした奴がよくそんなことが言える」
「経験と力は私の方が上」
「ここに住みたいなら彼に決めて貰う。この家の主は彼だし」
「……え?」
黒いシロコさんが俺の腕に抱き、耳に甘い声で話しかけてくる
「お願い……クロと一緒に居させて欲しい、あの子を……見た時から“頭の中から離れられなくて”…何でもするから」
この子、わざと胸を当ててくるんですけどッ!……梔子や十六夜以上に色気が半端ない……やばい“理性”が…ここに居る砂狼と違ってスタイルがとても良くて、男性である俺には刺激が強い……
「む!色気攻撃で彼を誑かせるのは反則」
砂狼がプンスカと文句を言う――
「わかった!!わかった!!住んでもいいからそういうのはやめて!」
俺は振り払い、少し距離を取る。
「ん……ありがとう」
「住んでも良いけどタダでは住まわすにわけにはいかないからな対価として色々と働いてもらうからな」
「ん、私のできることならなんでもやる」
「私は反対はしない……さっきからズボンが“張っているけど”」
「あ……これは生理現象で」
「うへへ〜ただいまぁ〜!」
買い物に出かけていた小鳥遊達とクロ達が帰ってきた。
「可愛い服があったねー!」
「そうですねー!ハルちゃんやウツミちゃんに似合いそうな服もありましたしいい買い物でしたよ☆」
「リンネちゃんは楽しかった?」
「うん……楽しかった。今度はお父さんも一緒に来て欲しい」
居間の方に着くとそこにはツヤツヤなシロコとジャージ姿の大人びた黒いシロコが居た。
「あ!!この前の別世界のシロコ先輩!」
「ん、彼女はここに住むことになった」
「…………よろしくみんな」
「ん!ママが2人になった!」
はしゃいでいるクロと少し困惑気味なアカツキとウツミ達
「というかアイツは?夕飯買ってきたからみんなで食べようかと思ったんだけど」
「彼なら部屋で寝ている、とても疲れていたらしい」
と言っているがホシノの目は誤魔化せない……ホシノは黒い方のシロコに近づき小さな声で耳打ちをする
「ありゃありゃ?黒いシロコちゃんも“わたしの旦那”に手を出しちゃったりしちゃったかな?」
「…………鋭いねホシノ先輩は」
「……わかりやすいし、バレバレだよ」
ホシノ先輩、あの人は“私の夫”だよ……彼に救われたクロの世界の記憶が私にもある。同じひとりぼっちになった私とは異なったモノだったけど、幸せそうだった。
「よわシロコに負けないくらいクロに愛情を注いであげなきゃ」
「こ、腰が」
「ぱ、パパ……大丈夫?」
「そ、ソラか……悪いけど湿布を持って来てくれないか、そこに引き出しが」
あの狼小娘め……激しくやりやがって……腰が痛え
「んぅ……」
クロは黒いシロコに抱きつきながらスヤスヤと眠っている
「ん、今度は私の番」
「ん!断る」
クロの取り合いを始めるシロコ達
「賑やかですね〜」
こうしてアビドスにある廟堂にはまた1人住人が増えた……辛いことはあるかもしれない、だが良いことは必ずある、彼らはこの瞬間の時間をしっかりと噛み締めるであった……。
シロコ*テラー /砂狼シロコ(17)
所属:アビドス高等学校三年生
说明
別の世界からやってきた砂狼シロコ。アトラ・ハシースの箱舟占にて主人公と先生達と対立し敗北。その後は地上へ転送され行方がわからずじまいだったが突如、主人公宅に訪問する。
クロの対面した事もあってかクロの世界で起きた出来事が彼女にインストールされている。因みに主人公に対しても色々と…抱いている。
クロを取り合いにシロコと喧嘩することもある。
追記
誤字脱字がよく出るこの作品を応援してくれて本当にありがとうございます…
すいません、私の表現力や伝え方が不甲斐ないばかりで・・・
誤字脱字報告をしてくれて本当に感謝にしてもしきれません…本当にありがとうございます…!
読者さんに伝えやすい表現になりやすいように努力しますのでどうかよろしくお願いします。
モチベーションの為、本編の時系列無視の番外編書いてもいいですか?。例えば最終編後の話とか、小ネタとか挟んで。
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お願いします
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本筋の本編を優先してくれ