余談だが
主人公の初期構想は原作知識ありにしたかったけど後々めんどくさいので
キヴォトスの外から転生してきた人間ということにしました。
追記
おかしなところがあったので加筆修正いたしました、指摘ありがとうございます!
プロットと設定を練る時間が欲しいので不定期更新ゾ
追加2
書き足したり加筆修正をしました。
――――前回のあらすじッ
突然、謎の幼女6人組がうちに押しかけてきて俺のことを父親と呼んできたのだ!!
「俺まだ恋愛とかしたことないぞ」
だか俺は恋愛も経験もしていないただの17歳の子供――――客観的に俺が父親っていうのはあり得ないのだ――たが彼女達の話を聞くたびに俺の知らないような情報などがボロボロと出てきた――――――
「パパのよくする癖は――――」
――――トドメと言わんばかりの証拠の写真まで出してきた。
「本当に俺だ……」
6枚出されたのは家族写真、そこには幸せそうに見える俺と会ったこともない女性が居た。5枚とも俺の隣にいる女性……人物は異なっていた―――俺の方は正真正銘、歳を取った俺自身そのものだった……だか何かを物語っているかのような…小鳥遊の方は“片腕を一つ失っている“俺、梔子の方は“眼帯”をしていた……奥空の方だけは“俺と子供のリンネしか写っていない”――――
「なんなんだこれは……本当に俺か?」
前世の知識で見た小説や漫画を思い起こす……この子達は別の世界……キヴォトスの並行世界からやってきたのか?
現実的ではない考えだかそれしかない――――あの写真を見る限りは6人ともお互い別々の世界からこの世界にやってきたとしか思えない――可能性は高い
「この写真は偽物ではない……本物と認めるしかない……」
「並行世界か……本当にあるのか分からないが……まあ、転生という現象を未知な経験しているし不思議ではないか……」
並行世界――例に言えば、自身の行動とは異なった選択パラレルワールドというべきか――――彼女達は当分先の時系列からやってきたとなる――
並行世界の俺はこの世界でウハウハで青春な時間を過ごしていたんだな……地元のアビドスとかミレニアムに入学すれば良かったな……しかし、男一人にあの女性だらけの空間に入るのはなぁ……
ともかく、この世界に迷い込んだとなればなんとか帰す方法を探さないといけない本来は彼女達はこの世界には存在していない……このキヴォトスには不思議なモノがたくさんある……ある程度は心当たりがあるかもしれないし――
「君たちは元の世界帰りたいとは思わない?」
「…………別に…………元の場所に帰りたくない」
「今更あの世界に帰ったところで何もありませんよ……何も」
帰るのを拒否されるとは…この子達の世界は一体何が――
ぐぅぅる゙る゙る゙る゙る゙る゙る゙る゙る゙る゙る゙る゙!!!
大きな空腹音が廟堂中に響き当たる――――
「「「「「「お腹がすいた……」」」」」」
飯作るの忘れてた……どうしよ、今からすぐに――
「――――――あ、そうだ」
「ん……!ここって」
「柴関ラーメン!!!大将の柴関ラーメンだ!!」
「わあ……⭐︎懐かしいです!」
「大将のラーメンだ〜!私のところは5年前になくちゃったけど!」
「うへ、母さんがよく連れてってもらったラーメン屋……私のところは2年前に無くなりましたけど」
「大将のラーメンだぁ……お父さんとよく連れてってもらったなぁ」
ここは柴関ラーメン、俺の行きつけの店だ。何故この幼女を引き連れてここへ来たかって?単純に6人分の料理を出せるほどの食材がなかった為……仕方なく車を出して連れてきた……
「正直、出前を取りたいけどここ今のところ出前を受けている店なんてないし……」
砂漠化の影響で出店が少ない事もあるアビドス……そう易々と出前するできるような店はないのだ……住民が少ないせいもあるが
「ん、久しぶりにラーメン食べた……ずるずるっ!!もぐもぐ」
「替え玉お願いしますー!」
「こっちは餃子とニクニクを――」
「おいおい、どれくらい食うんだよ……」
幼い身体なのに大喰らいだな……てか梔子って子がもう食い終わって替え玉注文しようとしているし……この子達の食事を見ているとこっちまで腹がいっぱいになってくる。
「おいおい坊主、この可愛い子達は一体なんなんだ?」
話しかけてきたのはこの店の店主である柴大将だ、10年前の付き合いがある人だ。この人には色々恩がある。
「急にうちに押しかけてた子だよ……詳しくは聞かないでくれ大将……」
「あ!ちょっとクロ!餃子食べ過ぎ!」
「ん、早い者勝ちだよソラ」
自分の娘って言っても色々ややこしくなるし。
「なんかこの猫耳の子、うちのバイトの子にそっくりだな」
「バイト?なんだ、新しい従業員でも雇ったのか?」
「最近な、仕事はちゃんとこなすしっかり者でいい子だよ」
「ふーん……?」
高等学校に確か新入生が来たとか聞いたな……確か二人―――
「「「「「「ご馳走様でした!!――――」」」」」」
「ってもう食べ終わったのか!?」
「あいよ、お会計ね……らすごい食べるな……こんなに多い注文は久しぶりな気がするよ」
大将は少し引き気味であるが沢山食ってくれて美味しいと幼女達に言われて上機嫌だ。
「全く、コイツらどれくらい食うんだよ……大喰らいにも程があるよな」
どこかで見たのゲヘナの大食い生徒より凄かったぞ、というか俺の財布の諭吉が3枚が消し飛ぶほど食事代がかかったな……
「「「大将ご馳走様ー!」」」
「ん、また来る」
「お腹いっぱいです……うっ……吐きそうになってきた……っ」
【廟堂:寝室】
「すぅ……」
「うへぇ……すぅ……」
「んぅ……」
「うひぃん……すぅ」
「……すぅ」
「んぅ……すぅ……にゃ」
寝ているな……まあ、あんなにたくさん食べたら寝るよな…。
あの幼女達はうちで保護することになった……というか彼女達は本来はこの世界に存在しない人間なので他に当てがない。
この家――廟堂は人が沢山住めるようにからな大人数が居ても平気だ。ただ一人で住んでいると無駄に広いが
まあ、大丈夫だろう……とりあえず明日のことを考えるか――――
「ちゃっかり、儲かったな――――っ」
移動中にとてつもない砂嵐がやってきた――――
「――――凄い砂嵐だな……これに耐えられる乗り物があるから便利だけど」
知り合いのミレニアムの子から試作として頂いたやつだけど……前世では見た事なかった砂嵐に耐えられる車なんて初めてみた……おまけに砂漠をらくらくと移動できるし、圧倒的な技術力を持っているなミレニアムは――――
……まあ、砂で前見えなくて運転できないから搭載されているAIに任せて代わりに運転してもらっているけどね
砂嵐が過ぎ去った後、車内から通知音が鳴る――――
「ん?レーダーが反応している生体反応か……ってこんな砂嵐の中に誰かいるのか!?」
反応は近い……すぐそこだ
俺は車内から出て反応がある場所へ向かうとそこには生徒がいた。
「この制服は……アビドスの生徒か?」
数年間住んでいる俺でもひと目で分かる……しかし何故こんなところに…………
服がはだけて肌が見えそうになるが……そんなことを考える余裕はない―――――
呼吸が乱れていて、この人のヘイローがチカチカして今にも消滅しそうな感じだ――――そう死が近い
「はぁ゙……ふぅ……うぁ゙……」
「不味いな……このまま放っておくとこの人脱水症状で死んでしまうな」
早速と車内から水やタオルを取り出し応急処置を行う
「ぐぅ……重っ!!なんとか車内に乗せて病院へ連れていかねぇと」
俺より身長が高いなこの人……なんとか脱水症状寸前の彼女を乗せて、直ぐさまアビドスの中央病院へ連れて行く事ができた――――
その後適切な処置し、点滴を打てば回復すると聞いた
後のことは医者達に任せて、まあ、身元を確認できるものがあったし誰か来てくるだろう、俺は早く家に帰りたかったのですぐに帰ることにした――――
「あれでちゃんと助かるだろ1日遅かったら死んでたって言ってたし」
「それにしてもあの人、美人さんだったな…胸もデカかったし」
電話番号で聞けたかもな……まあ、いいか
そのまま、俺は廟堂まで帰っていた――――――
「んんっ!なんだ夢か……随分昔の夢だな……だったな……」
「パパー起きてお腹空いた」
目の前にクロ達が居た……もう朝か……
小鳥遊アカツキ 年齢9歳
説明①
並行世界のキヴォトスの住人。“転生者”と小鳥遊ホシノとの間にできた子供…。デキ婚らしい…。
容姿と性格は過去ホシノに近く似ている。好きな食べ物はプリンである。父親に当たる主人公の事は父さん及びお父さん呼びである。(パパと呼んだことはあるが恥ずかしくてやめたらしい)
彼女の父親は高校生の頃にある事件で片腕を失っている、詳しい原因は不明だが片腕を“切断するほどの大怪我”を負ったとしか聞いていない
追記2
この作品の本編のユメ先輩はちゃっかり生存しています——-どういう役割をさせるか検討中