星雲からの使者 作:完全にわかのバカ野郎
「〖ギルドポイントを使わずにって、そんな事が本当にできるんですか?〗」
「〖運営に聞いたら『していいよ』って返ってきたから造った〗」
「〖
「〖んー……一般的なカンストのギルドNPCと同じくらいかな〗」
「〖充分強いじゃないですか〗」
「〖ソレ以外にも色々と使ってるからね〗」
「〖なんだか目眩がしてきました〗」
「〖あっはっは、そうだよね、バランスブレイカーだよね〗」
「〖運営って何考えてたんですかね〗」
「〖楽しければヨシ! じゃないかな、あの連中はバランスより『どちらの方が楽しいか』を取る連中だし〗」
「〖それは、まあそうですね楽しければヨシな運営ですよね。その結果がクソ運営なんですけど〗」
「〖その辺りは擁護できないね。彼らって快楽主義と言うか悦楽主義だからね、しかも刹那主義ときた。手の施しようがないよね〗」
「(連中? 彼ら? オルトさんって運営の事を知ってるのかな、ますますオルトさんの事が分からなくなってきた………何者なんですかオルトさん)」
「〖ま、そのお陰で今楽させてもらってるから結果オーライだよね〗」
その言葉に少し沈黙し「〖そうですね、あのクソ運営のお陰で計画の幅が広がりましたし〗」と悟られない様に答える。
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「〖他に聞きたい事ある?〗」
「〖そう、ですね……。今のところは無いですね。(オルトさんから話してくれるのを待つか、それとも余裕ができた時に聞くか……どうしようかな。………話してくれるかな、
「〖計画も近いし、じきに会えるだろうしね〗」
「〖俺って王都に行けるんですかね〗」
「〖その辺りは問題ないと思うよ、今
「〖王国にもマトモな貴族って居るんですね〗」
「〖ビックリだよね、
無能かと思って調べたらかなりの有能な人間だった、是非とも欲しい人材だよ〗」
「〖オルトさんがそこまで言うのは珍しいですね、計画が上手くいったら囲い込みますか?〗」
「〖できればしたいね、有能な、優秀な人間は多いに越した事はないからね〗」
「〖どんな貴族なんですか?〗」
「〖名前はエリアス・ブラント・デイル・レエブン。王国の崩壊を防ぐために泥をかぶっている真の忠臣だよ、最低でも彼だけは味方したい。できれば穏便な方法でね〗」
「〖計画が上手くいった後に俺が取り引きしますか?〗」
「〖イヤ、
「〖オルトさんが? 俺じゃ何か問題が?〗」
「〖単純に見た目の問題だよ、アンデッドより
「〖ああ成る程確かに、じゃあお願いしますね〗」
「〖大船に乗ったつもりで待っててよ、必ず抱き込む〗」
「〖オルトさんがやるなら何も問題ありませんね、オルトさんが失敗すると見た事ありませんから〗」
「〖
「〖じゃあ次会った時に
う~ん。隠しきるのも限界かな。まあ………頃合いでもあるし、話しても良いかな。
「〖うん、話し合おうか。それじゃあ計画の時に〗」
「〖はい〗」
何かを隠している事に確信を持ち、されども自分からは聞かずオルトから話す事を促した。
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とある廃墟………しかしそこは犯罪者集団
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「君達は
「ああイヤ違うな、あんな奴らはラキュースから渡された資料に載っていねぇな」
「となると第三者の招かれざる客か、どうする?
「つってもなぁ、逃げれそうになさそうだぜ?」
そう言いながら自慢の武器である
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「みたいだね」
「足手まといなので貴女は取り巻きの相手をしてください」
「へいへい。あのバケモンは頼むわ」
「頼まれた」
「私はどうすれば?」
「シャナはあっちに居る凍ってる悪魔の相手をしてもらおうかな」
「お任せを!」
目の前に居るのは炎揺らめく巨躯の悪魔と、そしてその悪魔の周りで
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「さて、片付けますか」
「おうとも!」
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「お前さんらマジでツエぇな、あんなバケモンを容易く倒すとか」
「君からすればバケモンでも、
「(アレが雑魚ねぇ、うちのちびさんから帝国のフールーダより強いとは聞いてたが想像以上にツエぇな。あの悪魔を一捻りしたと思えば取り巻きも何体か倒しちまったし、それにこっちのサムライ? だっけか。この嬢ちゃんも一瞬で悪魔の首を跳ねやがった。心底思うぜ、味方で良かったとな)」
「ん? ………成る程やられたね」
「何があった」
「王都に巨大な火柱が発生したらしい」
「何!? クソッ! 俺達が居ねぇ時を狙いやがったのか!」
「だろうね、蒼の薔薇は王国にとって最高戦力と言っても過言じゃない。勿論例の戦士長とやらも居るだろうけどそう簡単に動けないだろうしね」
「よく知ってんな」
「これでも帝国の貴族だからね、ジルから聞いてるんのさ。腹芸のできない有能な戦士とね」
「(警戒するべきなんだろうが、警戒しても意味ねぇな。俺がどうにかできる相手じゃねぇ)さっさと王都に戻るか」
「そうだね、早く戻りたいから跳んで帰ろうか」
「跳んで?」
「転移魔法だよ」
「うちのおちびさんが使ってんの見た事あるし、どれぐらい転移できんのか聞いたが最大で数百kmが限界だって言ってたぞ、王都まで遠すぎる。この距離じゃあ無理だろ」
「
「まあ……確かにそうだな」
「じゃあ跳ぼうか、肩に手を置いて」
牛若は言われる前に既に肩に手を置いており、それを見てオルトの肩に手を置き「これでいいか?」と聞くと「うん、じゃあ行くよ。
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「流石オルト様。あのデカイ人間に気づかれずに、それでも分かりやすい場所に置いてくださっている。それにしてもこの人間達は使い物になるのかな? 何かに使えるのかな?」
何者かの呟きは誰も居ない空間に薄れて消えていく。
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「はー、凄いねアレ」
「マジかよ、どうなってんだ」
巨大な火柱を見て「アレに殺傷能力は無いね、そこまで警戒しなくても良さそうだ」と教えると「見ただけでそんな事まで分かるのかよ」と驚きながら聞き返す。
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「うんでも、殺傷能力が無いだけで触れれば死なないだけで普通に燃える。だから却って危険だ、死ぬ様な苦痛を味わい続けるタチの悪い魔法……悪魔が使いそうな魔法だね」
「つまりは、だ。魔法を使った悪魔を倒せばいいって事か」
「そうだけど君じゃあ死ぬよ、雑魚を相手した方が身の為だ」
「だよな」
話し合っていると空から誰かが降りてくる。
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「帰ってきたか」
「とんな状況?」
「王都中悪魔だらけだ」
「どうにかできねぇのか?」
「今首謀者らしき悪魔とモモン様が
「モモン様?」
「あ……。う"ん"ん"、なんでも無い気にするな。今は首謀者とエ・ランテルの冒険者組合に籍を置くアダマンタイト級冒険者、漆黒の一人だ」
「あぁ、彼か。彼なら問題ないね」
「モモン様を知ってるのか?」
「うんまあ色々とね」
「また何かやったのか」
「あっはっは」
「(マジで親と子だな)おちびさん、他に何かあったか?」
「……ティアが死んだ」
「何!? 今しがたラキュースの下に運び終えたところだ」
「そっちには
その代わり君達は雑魚の悪魔を倒してくれ」
そう言いながら変わったアイテムを取り出し「これは相手の
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「その紙を持って相手に向けた時に赤く燃えたら君達より強い事を意味し、青く燃えたら弱い事を意味する。基準にするといい」
「相変わらず便利なアイテムを持っているな」
「コレクターでもあるけど開発者でもあるからね。さて、
「おう! 任せろ!」
「私の
「そうだね、でも、無理は禁物だよ。じゃあね」
言い終える前に浮かび何処かへと飛んでいく。
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「あの兄ちゃんラキュースの居場所分かんのか?」
「それは問題ないだろう、アイツは索敵能力も長けている」
「にしてもマジで親と子だな兄ちゃんとちびさん達は」
「………まぁ、似たようなモノだからな。私はアイツのお陰でここまで生きられている、これ程までに強くなれている。トールは親であり師でもある男だ」
その言い方に笑顔になりながら「じゃあ親にカッコいいとこ見せねぇとな!」と背中を叩きながら豪快に笑う。
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「叩くな。だが、そうだな。
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「やあラキュース、あの子から聞いて来たよ」
「トールさん。てっきり悪魔の討伐に向かうと思ってたのだけど………」
「仲間が死んだんでしょ? 僕が蘇生するよ」
「え!? でも蘇生魔法は信仰系よ、トールさんは
「良い道具を持っててね、君より位階の高い蘇生魔法が使えるのさ」
アレを使う訳にはいかないし……それに使える物は使わないとね。
何かを考え腰に付けている鞄から
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「それ、は?」
「高位階の蘇生魔法が籠められている魔法
唱えると血の気を失せた体から『ドクン』と心音が聞こえ、血の気が戻り、死んでいたティアが目を開く。
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「あれ? わた、し……」
「ティア!」
うんちゃんと使えた。んー、どうせだしこの子に渡すか、まだ有るし。
「頭がクラクラする」
「他には?」
「んー……特に何も」
「身体が動かないとかは?」
「…………あれ? 無い、呂律も回る」
「嘘……そんな事って……」
「ラキュース、コレあげる」
「へ? …………ダメダメダメ、無理無理無理。そんな凄いマジックアイテムなんて貰えないわよ!」
「
真顔でそんな事を言われおずおずと手を伸ばし「ありがたくいただきます」と恐る恐る受け取る。
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「おー、凄い。体が動くし喋れるし何より頭がスッキリしてる、こんな蘇生魔法があるなんて知らない」
「ほ、本当に良いの?」
「うん。あ、でも」
「で、でも何?」
「そのアイテム回数制だから気をつけてね」
「回数? ………でもそうよね、こんなに凄いマジックアイテムだもの、それぐらいの制限がないと釣り合わないわ」
「んー、そうでもないけど……まあ取り敢えずソレは後九回しか使えないし、対象は一人だけだからね」
「対象が一人なのは分かるけど、後九回も使えるのね。トールさんと付き合ってると感覚がマヒしそうだわ」
「同感」
「なんなら新しい
自身の使う暗殺術、そしてイジャニーヤにしか伝わらない『ニンジャ』と言う言葉を聞き反射的に身構える。
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「まあそう警戒しないでよ、これでも長生きしてるから君達の事はある程度知ってるんだけさ」
「私達はそんな事を知らない」
「聞かされてないだけじゃないかな、里に石碑とかあるんじゃない?」
それは里の当主しか知り得ない情報で、とある人物が、これまたとある人物から見せられた漫画・アニメにて出てくる石碑を見倣って
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「なんで、その事を」
あ、あるんだデタラメを言っただけなんだけど……もしかして彼かな? あの漫画とアニメ見せたんだよね。もしそうだとすると彼も
「ま、色々とあるのさ、
まあでも取り敢えずは、だ。今はこの事を忘れて今起きてる事の対処に取り掛かろうじゃないか」
「そ、そうね話しは後にして悪魔の事を考えましょう」
ピリピリとした空気感を和ませるために明るい声で場を切り替えようとする。
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「じゃあ君達にもコレを渡しておこうか」
「コレは?」
「相手の
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「全く、強い相手から逃げろって言ったのに君達は何をしてるのかな」
呆れタメ息を吐きながらイビルアイとガガーランの前に居る
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「あんなのを見て逃げろと?」
「そもそも逃げられねぇだろ」
「……まあ確かに、にしてもよく生きてたね君達」
「試しに、
「なんだって、今なんて……」
クソが、やっぱり使えたか。
暇がなくて聞きそびれたのがここにきてこんな風になるとはね。
でもあの召喚式を使ったのなら
「
「そうだ、なんでも使ってみるモノだな。だが、昔のお前は此処より厄介な場所に行くと言って飛んでいった、その後すぐにお前が来たがな」
「一目でもいいから見たかったね、昔の
「例の犯罪者集団、そして警備部門最強の男『ゼロ』だ」
「ソイツって異形種?」
「イヤ、真っ当な人間だぜ。俺が知ってるゼロって奴はな」
「アレが?」
「ああ…………。その筈だ」
「となるとアレか、困ったな」
「何か知ってるのか?」
「片付けてからね」
「そうだな」
三人が話しているのを余裕の笑みで待っていた男が「作戦会議は終わったか?」と声を掛けてきた。
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「待っててくれるなんて随分と優しいね君」
「さっきの
「んー、君は
「んな事どうでもいいだろ」
「それは確かにその通りだね。そして君はとても危険だ、
「殺してやるよ
「大言壮語も程々にしておきなよ雑種、見た目が異形であろうと所詮ただの人。彼我の差を知った方がいい」
「ハッ、じゃあ見せてみろよ
凄まじい速度で詰め寄る異形、背中から巨大な拳の様な
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「! トール!!」
「
「んなモン効くかよ!」
拳の様な翼の片翼で
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成る程こうなるか、強いね面白いね! 最高だね!!
「君強いね、確かにあの子達じゃあ相手は務まらない」
「ああアイツらはつまらねぇ程弱かったな、
「あっはっは、そうかそうか愉しめそうか。思い上がりも甚だしいね、彼我の差を知りなよ」
「ハッ、そうかい。だがな………知るのはテメェだよ
「
僅かに後ろに吹き飛ぶがその程度しか効かず「効かねぇよ! バカが!」と殴り掛かってくるが、滑る様に後方へと飛びながら「知ってるさ、このワンテンポが欲しかっただけだからね、
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「スッゲェな」
「アレでも手加減してるぞ」
「アレでか!? マジかよ」
目の前で繰り広げられる戦闘でオルトの
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「うん、見事。君はそれなりに強かったよ、でもその程度だ」
「あり得ねぇ……あり得ねぇあり得ねぇあり得ねぇ!!
地に倒れ伏し叫び続け次第に聞き取る事のできない
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「んだよ……アレ……。人間、なのか?」
「トール、まさかアレは」
「ああそうか、君は羽化する前を知らなかったね」
「じゃあ今まで私達が倒してきた怪物は……」
「人間だよ一応はね」
「さっきのを人間とは言えねぇだろ」
「少なくともあの姿よりかは人間でしょ」
「まぁ……そうだな。で、アレはどうすんだ」
「アレは
「どう言う意味だ?」
「アレには物理も魔法も通用しない」
「はぁ!? どうやって倒すんだよ」
「私達は見守る事しかできん」
「後ろから来てる悪魔を頼むよ、大勢来てるからね」
そう言われ振り向くと数百を超える小型の悪魔が居た。
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「そうするとしよう」
「仕事が有って助かるぜ、眺めるだけなんつーのは性に合わねぇからな」
「じゃ、よろしく」
オルトは巨人のなったゼロへと向かい、イビルアイとガガーランの二人は悪魔の大群へと駆け出した。
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「数が多いだけの烏合の衆だな」
「この程度しかできねぇのが心苦しいモンだ」
「適材適所だ、受け入れろ」
「んで? あっちはーー」
空を駆け巡る様に巨人と戦うオルトを見て「相変わらず次元がチゲぇな」とボヤき、「そうだな、しかも相手は羽化擬人だ」と答える。
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「羽化擬人ってのはなんだよ」
「詳しい事は私も知らないが、
「ヒト擬き、ねぇ。あんなのをどうやって倒すんだよマジで」
「すぐ分かる」
聞き返そうとした時「
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「コレでよしっと」
「終わったか?」
「うん。でさ、コイツはどうすんの」
「当然衛兵に付き出す、コイツは
「じゃあ後は頼める?
「気を付けろよ」
「
「そうだな」
「じゃあね」
その言葉と共に飛んでいった。
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「しっかし、人間に戻すとかどんな
「アイツ曰く『情報を書き換える世界のアイテム』だそうだ」
「世界のアイテム? なんだそりゃ」
「知らん」
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━━━━━
━━━━━━
「やあ
「
「教えた君が悪いでしょ」
「触媒を渡した事もだな」
「何渡したのさ」
「羽だな、羽を材料にマジックアイテムを造って渡した」
「そりゃあ触媒になるわ。それで? どんなマジックアイテムなの」
「一日一回だけ
「またとんでもないモノ造ったね。まあいいや、まだ
倉庫に目を向け「やはりまだだったか、丁度いい場所があるな」と指を差す。
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「念のため結界でも張っておこうか」
「ああ」
短い会話の後二人して倉庫へと歩いて行く。
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いやー絆礼装はブッ壊れてますね、ギルドポイントを使わずにNPCを造れるとか駄目ですよね普通は。クソ運営なら言いそうだなって思ったのと、オルトくんしかFateコラボしてないから許可したんでしょうね。絆礼装マジで便利、何枚有るかはみていです。少なくとも私が持ってるヤツは使おうかなとは思ってます。
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やっと使った
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天使の羽云々は当たり前ですが捏造です。
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にしてもオルトくんの
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誤字脱字がございましたらご報告いただけたら助かります。