星雲からの使者 作:完全にわかのバカ野郎
その代わりにオルトくんに
「アルベド、警戒を怠るな」
「ハッ! (名誉を挽回する為に必ずや期待に応えてみせます!)」
アルベドが特殊技術スキルで瞬時に完全装備し、先頭に立たせる。
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「(防御に特化したアルベドを前に立たせておけば何がきても対処できるだろう、やはりアルベドを連れてきたのは正解だったな)」
「〖アインズ様、
「何があった」
「充分に調べきれておりませんが死体などは発見されず、また家屋内に調度品も一切ございませんでした、争った形跡も〗」
「争った形跡はない。しかも調度品を持って逃げられる時間はあった……襲われた訳じゃないのか?」
「何らかの理由で
アウラとアルベドが短く返答し後に続く。
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「アインズ様、
「そうか、この先からぼんやりとした明かりのようなモノが見えるが……ハンゾウ、
「はい。おりませんでした、この光は水晶に近い鉱石が発しているあかりです」
「そんなモノが有るとはね、知らない事ばかりだ」
目の前には大きな空間が広がっていた、明かりの発生源を探して視線を走らせれば天井を支える複数個の太い天然の石柱や天井などにクリスタルのようなモノが生えており仄かな明かりを発している。
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「綺麗だね」
「これを見る限り襲撃以外での放棄、ですね」
口を手で覆い「戦闘以外での放棄……考えられるのは……」の呟きと共に続けて「アゼルリシア山脈には
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「それにしても、なんだか思っていた
「ん? あぁ確かにイメージにある
「はい」
「住めればなんでも良い的な感じなのかな?
「はい」
イメージと違った現実にどこか寂しさを抱きながらもすぐに「ゼンベル、誰かいないか呼び掛けてみろ」と言い、それに従いゼンベルは世話になった
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「反応無しか。襲われた痕跡は無し、家財道具を持って移動できる時間はあった、何者かの襲撃を事前に知り避ける為に移住という形で避難した……。一番それらしい理由はコレくらいか」
「何者か、ですか……ハンゾウ。この都市にある此処以外の坑道に何か手掛かりになるようなモノがないか捜索せよ、この都市が放棄された理由わ探すのだ。どのような細かな事でも構わん。
但し、坑道がどれ程深く、長いかに関しては見当がつかない、あまりにも深そうに思えたとなら撤収せよ」
「ハッ!」
「これで何か見つかると良いですね」
「
「仰せのままに」
モモンガ達も引き続き捜索をするが目立った痕跡は無く、視線を動かし「アウラ、この中で最も感覚が優れたお前の知覚力に引っ掛かる何者かはいたか?」と聞くも「ありません、誰もいない感じです」と答えられる。
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「アウラの知覚力でも駄目か、捜索に長けた
「
それに、ハンゾウと
「そうだね、そうしょうか」
口を手で覆い「なら……そうだね、三つのチームに分かれよう。アルベドはアンデッド達を指揮して私の護衛、アウラは
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射線が通る空に出たが何もなしか、誰もいない可能性が更に高くなってきたな。
「
「
随分と綺麗に整えられた都市だな、碁盤の目のように建物が造られている。中々に賢い者が居る、或いは過去に居たと言う訳か。
「
「そうだね、些か危険が過ぎた、許せアルベド」
「お願い致します」
「しかしアレが一番手っ取り早い方法だった、使わない手はないんだよ。さて、今見つけた建物に行ってみようか」
「アウラを呼び戻してはいかがでしょうか」
「イヤ、あの子には引き続き仕事をしてもらう。
降り立ち、続きを言おうとした時にアウラの声が聞こえる。
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「アインズ様、
その言葉を聞きアウラの後を追い、一つの建物内に入る。
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「此処がゼンベルの世話になったという
「いえ、此処は違いますゼンベルが世話になったという
そう言い地面に触れるとオルトが「足跡か」の呟きに「はい、ですが恐らく
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「
「細いから違うみたい」
「埃を被ってるね、となると足跡ができてから時間が経ってると考えた方がいいし、頻繁に来ていない。
足跡を見る限り複数の何か……痕跡からして最低でも十匹は居た可能性が高いかな」
「分かるんですか?」
「一時期軍人をしてたからね、こういうのは得意なんだよ」
「(軍人? ただでさえNo.Ⅷのアーコロジーを作った人なのに……ますますオルトさんの経歴が分からなくなってきた)」
「それと何者かは入ってすぐに出て行ってるね、今推測できるのは『
「
「唯一の手掛かりだね、できる限り追いたい。アウラ、何か分かってる事はあるかい?」
「はい、どうやら外にも同じ足跡があるのであたしの後をついてきてくださいますか?」
「断る理由はないとも」
オルトとアウラを先頭にぞろぞろと歩き、時折オルトとアウラが何かの跡らしきモノを見つけ話し合いながら進んでいき、オルト達が辿り着いたのは先程オルトが見た巨大な建造物だった。
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「此処は……」
「どうかしたんですか?」
「さっき空を飛んだ時に見つけた建造物だよ」
「アインズ様、
モモンガとオルトが
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「畏まりました」
「行こうかアウラ」
「はい」
二人が再び歩き始め、都市を横断するような形で壁に接した建物、平屋に見えるが敷地面積がかなり広い建造物に辿り着いた。
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「此処ですか?」
「うん、此処だね」
「……誰もいないと思うが念のために魔法を使う。私を中心に敵の防御魔法が炸裂する可能性がある、お前達は少し離れよ」
「
「イヤ、
「了解。
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「(もし相手が攻勢防壁を使える手練れであれば間違いなくカウンターが飛んでくる、このメンバーで一撃死があり得るのはゼンベルぐらいたが無駄に体力を減らす理由はない)」
オルト達が離れたのを確認して魔法の感覚器官を作り上げ建物の中に進ませ、建物内を調べる。
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「(この建物はなんだ? カウンターに……これはロッカーか? 風呂場にしては男女に分かれていないが……
もしかして此処は関所や砦のような働きをする建物か?)」
調べながら様々な考察・推測をし、探索をする。
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「この建物が何か知っているか?」
「すんません陛下、そこまでは知らねぇんです。俺が知ってるのはさっき陛下達が見ていたデカイ建物? 何者かの足跡があった建物の通りの先にあった建物で政をやっているとか言っていた事ぐらいです」
一通りの説明をし、更に何があったのかを話している時にユグドラシル時代にしていた小声での情報整理を聞き終え、声を掛ける。
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「何か分かりましたか?」
「駄目だね、流石に情報が少なすぎる」
「そうですか……」
その会話を聞きアウラが「足跡は此処から出入りしています」と口を開き、続けて「先に進みますか?」と提案をしてくる。
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「イヤ、それはやめておこう。まだこの都市内で調べるべきところはある筈だ、この先を調べるのは最後の最後だ。第一、その時にはハンゾウも居た方が良い」
「ハンゾウや
そう話し合っているとハンゾウリーダーに
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「〖ハンゾウ、情報か集まらないのかお時間が掛かってしまい申し訳ありません。ですがアインズ様、お喜びください。何者かの影を捉えました〗」
「〖本当か?〗」
「〖証拠ではありませんが、どうも坑道の奥に何者かが音を立てています〗」
「〖自然の音ではないのだな?〗」
「〖はい、何者かが鉱脈を掘る音のようです、いかがいたしましょう。私の方でできる限り情報を集めましょうか?〗」
「〖イヤ、それは止せ。その前に私達をそこまで案内せよ、私達が居る場所はーー。(イヤ、言葉で伝えられんか)そうだな、松明が目印だ〗」
アインズはアイテムボックスから松明を取り出すと自動的に発火し、松明を近くに居たアンデッドに手渡す。アンデッドは松明を左右に振り、どこかに居るハンゾウへの合図とした。
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「何か分かった?」
「はい、鉱脈を掘る音がしているそうです」
「それは良い情報だ」
少しするとハンゾウがどこからともなく現れる。
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「御前、失礼いたします」
「挨拶は不要。時は金なりだ、急いで私達を案内せよ」
「畏まりました」
ハンゾウが戻り、ハンゾウに案内をもとに進み、ハンゾウが「この建物内に坑道が隠されておりましてその中に何者かがおりました」と説明し、「アインズ様、
それに靴跡、大きさから判断するに身長はユグドラシルの
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「ハンゾウ、その音が聞こえた場所まで案内せよ」
ハンゾウに案内され、建物を通り抜け坑道を進むと天井が高くなく、ユグドラシルの
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「この高さからすると身長は低そうだね、アウラ、何か聞こえるかな」
「難しいです、音が反響して正確な距離がつかめません」
「フム。一直線なら魔法の目を飛ばして相手の正体を掴むんだが………
「
現状を確認し合い、出した結論は隠密行動ができる『アウラ』、『ハンゾウ』、『モモンガ』、『オルト』の四人で向かう事にし、アルベドに「君は待機してて」と指示を出し「御命令とあらば」の言葉が返ってくる。
━
「イヤ、此処での待機はまずいか、天井はしっかりとした岩盤だけど崩れる可能性が無いとは言えない」
「そうですね……アルベド、先程の建物まで戻り私達の帰還を待て。だがそうなると……」
「アウラ」
「この足跡は音の発生源まで続いていると思います」
「なら
「ならハンゾウも残れ。
此処から先は三人で行く、私と
「ハッ! ご武運を」
「
「畏まりました」
そのまま二手に分かれ、オルト達は奥まで進むとオルト達にも鉱脈を掘る音が聞こえてくる。
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「〔成る程、音を立てないように掘ってるのか〕」
「〔だから聞こえなかったんですね、だとするの相手も警戒している可能性が高いですね〕」
「〔だね〕」
「〔どうします?〕」
「〔んー、相手の出方次第かな〕」
「〔逃げるようなら捕まえる、ですね〕」
「〔問題はファーストコンタクトで暴力的に出られた場合だね〕」
「〔その場合は友好関係を作るのは難しいですね〕」
「〔だからこそのアウラの出番だ、頼めるね?〕」
「〔お任せください!〕」
「〔私達は不可視化で……イヤ、念のため不可知化でアウラについていく〕」
音を辿り到着するとそこには
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「いいか、相手とは友好的な対話を試みる、相手が攻撃してきたとしても防御のみを許す。決してこちらからは攻撃するな、それを徹底せよ」
ソレはどうやら
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「む、不可視化かー。
ねぇねぇ
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「どうやらおぬしには本当に儂の姿が見えているようじゃ」
━
「うん、それじゃあ最初から。初めまして、アインズ・ウール・ゴウン魔導国から来ましたアウラ・ベラ・フィオーラです」
「魔導国? すまんが寡聞にした存ぜぬのじゃが……
手を伸ばし握手をしようとするが汚れている事に気がつき服で手の汚れを拭き取り再度手を伸ばす。
━
「よろしく! 畏まらずにお喋りしても良い?」
「おぉ! それは助かる、わしは一般人だからな。おぬしがお偉いさんだったら口を結ぶ事しかできんわ」
「〔いい感じですね〕」
「〔このまま順調なら友好関係を結べそうだ〕」
「それじゃあさっきの質問の続きだけどさ」
「五年くらい前まで此処で生活してた
「ふむ……三年程前に別の都市に移住したんじゃよ、何か用があったのか?」
「そこで少しの間暮らしてたっていう
「
暫し考え「……あー、そういえば聞いた事があったな」と思い出した。
━
「見た目は覚えてる?」
「儂は会った事は無いがそんな話があったな、
「そう! ソイツだよ!」
「そうかそうか、それでソヤツがどうかしたのか?」
「お世話になった人がいなくなったから心配してるんだ」
「そうか、先にも言ったが儂らは居を移したからな」
「
「坑道から向かっても構わんか?」
「んー、多分大丈夫だけどできれば地上のルートを聞きたいかな」
「むぅ……すまんが地上を歩く事は滅多になくての、『フェオ・ジュラ』……移住した先の都市の名じゃが、そこまでそこまでの道を説明する自信はないの。北に数キロ……という漠然とした説明になっちまう」
アウラは案内するのなら報酬を払う旨があると言うと、一瞬驚くがアウラが此処に一人で居る事を聞いた。すると「平気だよ、他にも仲間も居るし」と返すが、まだ納得していないのか心配を隠せず「そうか? ……しかし今は一人じゃろ? 関心はせぬな、坑道には土の中を這うモンスターも居る。
決して一人で歩いて安全な場所ではない」と忠告し、続けて「おぬしの連れに子供を歩かせるのは大人の恥じゃと言ってやらねばな!」とゴンドは坑道を通って行けるのかを心配し、尚且つアウラが成人していない事を指摘し、年長者に相応しき態度と物言いにモモンガは関心する。
━
「大丈夫、それなりの人数で来てるから。大勢で来たら迷惑かなって思って坑道の入り口で待ってもらっているんだ」
「入り口? ……ふむ? 成る程それは安心じゃ、しかしのぅ……やはり一人でこの坑道を歩くのはあまり良い考えではないの。此処は決して一人で歩いて安全な場所ではない、まぁ儂の持っているアイテムがあればなんとかならんでもないがの。(見た限り
そう言うと横に置かれていた様々な道具の中にあった袋に鉱石を投げ込む。が、その袋は膨らまなかった。
━
「〔あの袋、
「〔
「さあ行くか。おぬしも完全なる闇を見通せるようじゃが明かりはあった方が良かろう。
……まぁ、光でモンスターに見つかるかも知れんのじゃが滅多に遭遇しないとはいえ用心せねばならん」
「〔さっきも思いましたが年長者として素晴らしい態度ですね〕」
「〔うん、これこそ大人だね〕」
「大丈夫。あたし一人だったら逃げるのは簡単だから。それと別に一人って訳じゃないんだけどね」
「ん? そうか儂はこのマントで不可視化できる、その時は儂を置いて逃げてくれても構わんぞ。じゃが相手の振動を感知して追ってくるモンスターも居る、そういった時は儂が注意するから動くでないぞ」
━
「それでさ、此処は安全ではないって言っていたけど元々は
「この都市ではないんじゃが、此処より北東に今の
儂らの首都『フェオ・ジュラ』と言うのがあるんじゃがその近隣で
「クアゴア? 何かの種族?」
「うむ。儂らと同じ土の種族なのじゃがめんどな奴らでの、儂らとはお互いに見かけたら殺し合う程に非常に仲が悪い種族じゃな」
━
「〔文明レベルは低い、理由は武器を作るまでもなく自身の体が並みの武器より強いから……そして武器による攻撃を吸収する〕」
「〔そうなる仕組みは鉱石、金属類を食べる事で得られる〕」
「〔金属類で作られた武器の攻撃の吸収はユグドラシルで言う武器耐性……金属武器耐性ですかね〕」
「〔そうだね、そう考えて対処するのが良いだろうね。後はどの程度の耐性なのかが気になるね〕」
二人が話し合っていると「あのさ、多分ソイツらじゃないかなーって足跡がさっきの街の中で見つけたよ」と教えるとゴンドが振り返り「なんじゃと! 此処も塒にしようとでもいうのか!
━
「
でもさ、放棄するなら壊していけばよかったんじゃない?」
「その通りじゃが儂らは此処を永久に捨てた訳ではない、もう少し軍備を整えた暁には此処に戻って来るつもりだったんじゃよ。
ほれ、儂が先程掘っていた様にまだまだ鉱石が埋まっておるからの」
「ふーん」
この言葉を皮切りに黙って歩き出したのを見て頷き合い先んじてモモンガが
そしてアンデッド
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「ば、ばけ! に、逃げるぞ! 走れ!!」
しかし、誰が現れたかを知るアウラは動かず「はし、走らんか!!」と叫びながらもアウラのてを取り逃げ様とするが微動だにせず、アンデッドが「慌てるなゴンドよ」と声を掛けると「何故儂の名を!? 魔法か!? どうやって見抜いた!」と叫ぶがモモンガは「冷静になれ、今までの会話を聞いていた。私はアインズ・ウール・ゴウン魔導王、魔導国の王である。そして彼がーー」隣に居る人影に手を向け「魔導国の宰相、
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「え、
「仲が良いからね」
疑わしい視線を向けながら「魔導国は
━
「アインズ様の言う通りだよ、嘘なんかついてない。アインズ様と
あたしは
「あ、あれは聞き間違いではなかったのか……しかし……」
アンデッドのモモンガと
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「好きなように呼んで構わん」
「君の呼びやすい呼び方で良いよ」
「魔導王陛下は元
「イヤ、私は生まれながらのアンデッドだ。怯える必要はない、どんな種族にも善人と悪人が居るものだ、それはアンデッドも同じだ、現に私と
「な、なんじゃそれは……友好的なアンデッドって……善なる悪魔並に訳が分からんぞ」
「(上手い事を言う)」
それは本当にそう。普通は友好的なアンデッドなんていないと思うよね。
「意外とそうでもないよ? 闇に堕ちた
「そんなのがいるのか…………」
「勿論
「お前の警戒は分かる。だがこれだけは知っておいてくれ、私達はお前に害を加える気はない」
「アウラ、離していいよ」
その言葉にアウラは手を離すとゴンドは少しだけ距離を取るが、逃げ出そうという様子は見せなかった。
━