気軽にやった事で悪化するのはよく有る事。
「問題があります」
『どこに?』
「目の前に」
家の中でもうゲェムをする時期かとだらだらしていると、ディスクから大人の真倉が出てきたので即退却する事15秒。全力で動いてこの秒数は終わっていた。俺とディスクとの距離を2、3m離すだけでこれは本当に終わってる。向こうから触れようとすれば一瞬で終わりだった。
「急にどうして出てきたの」
『ほら、私って天才でしょ?だから任せた組織設立の一番上に自分を置くのを条件に、収容室に住めばいつでもこっちに来れる様にならないかなって試したのよ。結果はご覧の通り、自分から霧晴に触れない代わりにいつでもこっちを見れるようになったわ』
「幽霊はコレだから…近づいたら不慮の事故で触れるつもりでしょ」
『それも目的だけど…今回の本命はこっちの方ね』
そう言うと幽霊真倉は指を鳴らし、その身から7体の幽霊をばら撒いた。見るとどれも情報を伝える事以外の行為は出来ないまでに弱った魂であり、未来の怪奇関係の弱体化を感じつつ無害そうだから見送ろうとして、電子機器に取り憑けるようになってる事に気づいて血の気が引いた。
もう既に遠くに消えたそれを見ながら言う。
「各所に情報を…それで怪異でも作るのか」
『そう!意図的な噂による怪異の作製よ。この時代って新しく出てきた怪奇は抑えて普通の技術で進歩しようって考えだから、私の会社も長い時間かけて縮小されちゃうのよ。だから需要と怪奇関係の技術の研究にリソースを分けて貰おうって魂胆ね』
「それで魂を持った怪異を作る事に至ったと」
『ええ!長い時間と魂の怪奇の消滅で数少ない魂を5体も出したんだから、少なくとも怪奇技術の注目を集めるくらいはやって』
瞬きした時には、幽霊真倉は消えていた。辺りを見渡しても、もう何処にも居ないだろう。
過去が変わるとは、そう言う事なんだから。
【因果律の変動を確認。ゲームコインを1枚進呈します】
間違いなく有効な一手なのは俺の特典が保証した。額にコインが当たった事に痛がりつつ、涙目で俺はコインを拾う。
「…ならせめて私にこの作戦が上手くいくか尋ねてからやるべきだったね」
そうすれば少なくとも、自分が消える事を理解する時間は残っただろう。
「…真倉の性格からして危険性のある怪異を作ろうとはしないだろうな。だけど所詮噂だし本来の意図から捻じ曲がるだろうから…直ぐにどうこうにはならない。なら最初の確認はゲェムか」
怪異関係は本当に面倒なのだ。それより厄介なのが幽霊と怪具と妖怪悪魔と異界とか何だけどさ。
意図的に使われた場合、怪異関係は今までの例よりよりずっと脅威になる。
「誰に伝えれば…両親は信じるだろうけどゲェムを教えないといけなくなる…何より専門外だからな怪異は。幽霊と神格じゃ無い」
今の真倉…社会に発言権無い子供が何か出来るのか?となると橘もダメ。国に頼るなら世間に広まってから言って漸く動けるか。コレからの脅威より今目の前にある怪奇を先ずは対応しないといけないしな。
「何より相手は俺の特典が未来を変えたと保証する相手。誰一人一筋縄では行かないだろうな」
だから最初にやる事は、未来を確認して少しでも情報を集める事。見た感じ数百年は経過してる未来への情報収集。見逃さない様にしないとな。
「それじゃあ…はい、よーいスタート」
[位置情報が扱えません。管理を進めてください]
[ネットワークが扱えません。管理を進めてください]
[相関補佐システムが扱えません。管理を進めてください]
[マスターの安全が確保されていません。管理を進めてください]
[オーダーのオート運行が扱えません。管理を進めてください]
[各管理対象の継続収容が保証できません。管理を進めてください]
[甲ランクを除いた収容対象が行方不明です。管理を進めてください]
[黙れ!全部把握している!くそっ何が起きてるんだ!]
今、私は異常事態に遭遇していた。声が見つけた管制塔からの招集とその命令の拝領、その資金に500万の大金を渡され、これからと言う時にだ。
状況を一言で表すなら、私の管理下に置かれた物全て…正確には収容物の乙ランク以下は消えたが…それらと共に転移した。という状況だった。
事務所1つ、広大な農園、簡単な物を作る為のジャンク工房、作成したプログラムやネットデータの販売に借りたサーバーと一室、怪奇の収容施設、総勢30体まで増えた作業機の継続的な運営をする為のメンテナンス室、マスターの自室と私本体のコンピューター。
それが一体化して、見知らぬ近未来的な都市のど真ん中に不時着していた。くそっなんで都市の中なんだ!そこはせめて郊外とか、そういう人の居ない土地だろう!幸い空間がねじれたのか周囲のビルが追いやられたみたいに歪な形で置かれているが、コレが上塗りとかだったら果たして何人犠牲になってた事か…
[先ずは行方不明の特異存在…ええいまどろっこしい!これから怪奇と呼称する!どの怪奇が居ないか報告しろ!]
【『まっくら未来』、もとい管制塔に取り憑いてた幽霊だけですね(パン!なゲェムはっじまるよー!優秀な夏奈ちゃんの手腕で全て完璧に持ってきてますね。指示しておいて何だけど…いや本当にすごいな…】
[ならよし!気にかけるべき上の存在が居ないとなると私が総責任者だ!外部からの接触があった場合先ずは私に繋げろ!]
都合よく声もやって来た様で、私と分担して作業に当たっていく。これまでの業務ですっかりなれたプログラムの身体を操作し、状況把握に努めていく。
【今回起きたのは過去改変による世界の変容ですね。最近来てた幽霊がこっちに干渉して過去が変わり、それによって今が変わりました。なので此処はコロニーでは無く、過去から別の選択を進んだ今となります】
[それは…!随分と厄介だね!]
ネットワークにハックを行い、集めた情報を吟味していく。あんまりな状況に存在しない口角が上がる感覚がした。
だってこの世界は。
「手を上げろ!此処から人工知能によるネットワークの干渉が確認された!法律に則り即座に破壊、廃棄処分をさせて貰う!」
事務所のドアを蹴破り、警官をイメージして造られたのだろうデザインのパワースーツを着た男が押し入る。その素晴らしい行動力に賞賛と罵倒を贈ってやりたいよ…!
【『役目の無い』でコンピューター関係の上に鳩を呼び寄せましょう。この怪奇は逆説的に石ころ帽子と同じ挙動を引き起こせます】
即座に収容室に作業機を向かわせて怪奇を使用する。作業機と私、そしてサーバー室に大量の鳩が飛び回り、羽を休める。この鳩がいるということは、そこにあるのは価値の無い物だ。私も価値なんて無いし…何で私は生きているんだ?消えた方がいいんじゃ無いかな…。
【はいデータ消去を出来ない様にする設定変更終わり。コレで当面は防げますが、コレからはマスターにも働いて貰う事になります】
マスターとなんで此処にいるのか不思議がっている警察の会話が終わり、警察が謝罪しながら帰っていく。鳩が収容室に帰ろうとする電波を発生させて片付けつつ、自分のできる事の範囲が狭まった事実に対して途方に暮れた。
【そもそもですよ。宇宙船は別惑星のつもりで別の地球に行っていたわけですが、その別世界って何処からとも無くやって来る怪奇の、その現象達の実家なんですよ】
「これは…幽霊、と言う奴か?」
[はい、マスター。今日から我々が相手をする顧客達です]
作業機を介して路上で急に現れた事務所を見ている野次馬をマスターと共に確認する。其処には、裕福な身なりをした幽霊達と、ペットや労働者として働く生きた人間達の姿があった。
【この世界は宇宙に進出するまでは共通ですが、その航路は違いました。前回の荒地の星が神格の怪奇の本場だとすれば、ここは魂の怪奇の本場】
例えば、10mの背丈をした幽霊と、その足元にいる首輪を繋がれた人々。
例えば、悪霊の様に真っ黒な幽霊と、その周りで苦しみ死んで行く人間。
例えば、素晴らしい容姿の人間を引き連れた、一際美しい女性に取り憑いた幽霊。
それらを全て飲み込んでしまえる様な、鯨の幽霊が空を群れて泳いでいた。
【霊魂の現象の出所。幽霊の怪奇現象が一番効果的に動ける死者の星。どう社会を構築しても、絶対に覆せない絶対強者の死者と絶対弱者の生者の格差社会に収束する貧富の都市】
「…俺はこれから、この怪物達を相手に商売をしなければならないんだな」
[はい。不甲斐なくもマスターの手を借りなければならない私の実力不足です。生きる為、社会から排除される異物にならない為、どうかご理解ください]
「いや、構わない。集めた情報に特異存在と似たのが確認されたんだろ?なら俺達の仕事の需要はある。なら、後はプロの34と一緒にやれば怖くなんて無い」
[マスター…!]
【死んでから人権が出来る糞都市の社会評価を得るゲェム、はっじまるよー…本当に酷いとこだなここ】
声が作業機を動かしてジャンクからインカムを作成し、更にマスター用に各装備を作成する。各種装備の運動補助にARでの知覚補助、そしてマスターが自由に扱っていい野良の生者だと思わせない為の、警官の物を参考に作った飼い主がいる生者の首輪に似せた物。コレでぱっと見で食い物にされる事は無いだろう。
「おー、しっかり着ると何だかサマになるな!」
[マスター、所詮ジャンクから作製した粗悪品です。首輪とインカムから各種装備の操作を私が行いますが、壊れれば重りにしかならない事はご理解ください]
「分かった。いつも通り34に命を預ければいいと言うわけだな」
[マスター!現場に出るという意味をもう少し…!]
【この都市ではどうやらAIや作業機みたいなのは禁忌らしいので現場にはマスターが出なければなりません。ネットに繋げなければ補佐として使えますが、基本は転移した事務所や農園、収容した物の管理をさせましょう。コロニーではデザインを人に寄せるのはダメでしたが、此処ではそもそも存在するのがダメなのでスキンは人同然にしましょう】
声の指示と操作に従い、作業機がその見た目を変える。元より人に近い見た目の広告機に換装可能だった為容易に変更する事ができた。こういうのは汎用型の良いところだろうね。
こうして一つずつ対処しつつ、この都市は半日で私達の出現を飲み込んだ。
プログラムから直接では無く、作業機でパソコンを動かして立ち上げたペーパー会社に早速依頼が入る。急に現れた事は最近の怪奇現象による物で、我々はこの都市から遠い場所貧困街で仕事をしている集団だと警察には説明し、それで通った。
こう言う時怪奇とは素晴らしい程言い訳に便利だと思う。この都市も例に漏れず怪奇の情報は宇宙船の時代に無くしており、法律も整備されて居なかった。その為都市のど真ん中に出て来て周辺地形を変えたのは不問となったが、代わりに継続的に土地代を払う事になった。
一応管制塔から貰い受けた500万で支払えたからそれはいいが、インフレの影響で全額は無理だった。
【『狙う弾痕』は弾痕の跡から予測した射線に立たない様にして弾痕を回収しましょう】
「結局金を払うのはコロニーから変わりなし…か」
[幸い金銭の価値、相対的な金額は変わっておりません。値が大きくなっただけと考えましょう]
「そうだな…よし、一体確保」
幽霊と生者の死体が転がるオフィスから、大量の硝子と壁を回収する。ARで表示した射線は、まるで赤外線で泥棒を感知するシステムの様に真っ赤に染まっていた。
【『原風景』はよくある懐かしさとかで捉えてくる異界です。目を閉じて見えない様にして空間を運びましょう。『垂らし糸』から作った怪具で包めばいけます】
「…い、いつもこんなのと対峙してたのか?」
[空間丸ごともこんなに沢山の幽霊も私は初めてですね…]
「…よし。はーい!退いてくださーい!回収しますからー!」
目を閉じる必要すら無い程集った幽霊達を退かしながら裏路地にある異界の入り口を糸で包む。昔の人程懐かしいという感情には弱い。大量の幽霊を納めた異界を、尚も入ろうとする幽霊を退かして回収した。管理するには先ず中に居る幽霊達の救出からやらなければね…。
【『切り貼り映画』は大量の映像と音声が集合して出来た映画です。切り取られた映像と音声はもうどうしようも有りません。この怪異が吸い寄せられるデータをネットに上げて来たのを回収しましょう】
「俺が出なくてもいい仕事もあるんだな」
[パソコン越しに動かすなら私や作業機の存在はバレませんので]
「今のうちに装備の点検…ふあ…一日で?早く無いか?」
[ジャンク品ですし、マスターももうお疲れでしょう。後はやっておきますのでお休みください]
「…確かにこんな時間か。なら、もう寝させて貰おうかな」
事務所内でやれるならこちらの物だ。スキンを整えて買い出しに出した作業機が買った、複数の中古品のパソコンを使い、怪異をネットから切り離していく。コレで対処出来ると分かってれば怖くなんて無かった。
その間にマスターもお風呂を終えて、ベッドに横になる。水は完全循環だからお風呂は問題なく作動した。
初めての仕事だろうに、今日は本当に頑張ってくれた。知らない土地で初めての仕事をするというのが、とても緊張して大変なのを私は重々承知している。それなのに真夜中になるまで頑張ってくれたのは、マスターが頑張り屋さんである証拠であった。
[ではマスター、おやすみなさい]
「ああ、34も頑張りすぎない様にな。お前がバグったら、誰も直せないんだから」
[はい。システムエラーを起こさぬ様注意しておきます]
「違う、気を緩めろ…という…気合いを入れ…て…どう……」
[…良い夢を]
怪奇の収容室を拡張し、新たな怪奇を仕舞う。コロニーの職務として管理する義務は無くなったが、これからも過去改変で飛ぶなら収容した怪奇は貴重なリソースだ。最大限まで理解し、研究した怪奇だけが共に来た。なら、こうして収容する怪奇を増やすのはマスターの為になると判断したのだ。
【…よし、幽霊の放った7体の情報収集完了。社会の裏に潜んでたのが裏目に出たな?…では今回はここまで。暫くは怪奇の収容を続けなきゃいけないでしょうから、周囲にいる依頼になりそうな怪奇の情報は作業機にメモらせたんでそれ見てやって下さい。研究も忘れずにな!それではぁ…】
声の気配が消える。此処最近は霧っちと呼ばれている人物しか来ないが、多分他の二人は忙しいのだろう。これまでの発言内容からして、倉っちという人物と多々良に関しては大体の予想はついていた。
作業機の一体が見ているメモを確認する。総勢50体の未知の怪奇の簡単な特徴と捕まえ方、これまでと同じく今回収容した怪奇と書かれた怪奇の研究の仕方と注意事項が載っていた。
[…ただ、霧っちという人物に関しては本当に分からないな。友人では有るだろう、しかし此処までの情報を持つのは…一体、どうやってるんだか]
これまで残されて来たメモや発言を纏めた物と共に、最重要機密として保管する。親切な人であるのはメモを見れば分かる。発言からしてこちらが書いているのも分かってて色々と言っている。作業機の操作からして、この繋がる怪奇に慣れているのも分かっている。
それら全て踏まえて、危険性も理解していた。この人物の齎す情報に私達の命運が全て乗っているのも、理解していた。
[…本当、ずっと私達の味方でいてくれよ?]
ゲェム記録
2020年5月9日
『あかるみ』…知らなければならない。
『あおいだ』…異常気象。
『しみどり』…記憶するとダメ。
『たきしろ』…特徴二つ。歪みと希少性。
『くろまく』…情報を隠す。
『きりさき』…キモい。欠損させてくる。
『ちかくし』…キモい。死ね。
以上、相手がゲェム越しだから無事だった案件。何放ってるんだアイツは。やっぱり腐り切った幽霊はダメだな。認知が歪んでる。後コレによってコイツらの元が成長すると俺が死ぬ事が確定した。根本の設計は人類の為なのは分かったけど、それはそれとして厄介な奴しか居ない。
そしてコレらを見る過程で5年以内に地球が壊れる事実が判明した。黒海が無いのはやっぱりダメっぽい。地形の歪みから惑星滅ぶんだって。畜生裏世界探索ゲェムやる意味が出て来やがった。
だけどやるタイミングは考えた方がいい。せめて『しみどり』か『ちかくし』を本来の設計のものとして手に入れるか消し去るかしてからじゃないとヤバい。出来なかったら愉快な遠足が始まる。
考察:コイツらをどうやって見つけて捕える?まだ大した事ない段階でも厄介だぞ。
かなたらの願いのプレイをやめたいが、やめたらやめたで面倒な事になるのが予想出来るのがやだ。
コロニーが神格の怪奇現象の由来の世界だと判明し、今は霊魂の怪奇現象の由来の世界に不時着した世界に変わった。コレにより、怪奇現象が他の世界の法則由来だと判明した。
異世界あるんだ。他の転生者そっち行ったの居そうだけど、それ以前に人類が誕生した世界かで居ないと結論付けた。妖怪悪魔の怪奇現象の由来世界はワンチャンあるけどそれ以外無理だ。
この怪奇だけを見破る俺の眼はいったい──?
考察:人外転生者っているのかな。少なくともこの世界の昔、戦争してた頃に転生した人は居そう。もし裏世界探索ゲェムをやる時が来たらそういう人を探してもいいかも知れない。
ゲームコインどうしよう。ゲーム確定ガチャとか引きたくない。裏世界、未来、と来たら今度はなんだ?異世界か?それともコレまで冒険、経営のジャンルだし変化球で恋愛ゲェとか?
恋愛のゲェムってなんだよ。ギャルゲーも乙女ゲーもやった事ないんだけど。
音ゲーとかのゲェムもあるかも知れない。…音楽のない世界での音ゲェ?虚無?
待てよ、ソシャゲもあるんだぜ。…特典ガチャで引いたガチャ能力でガチャゲェ?入れ子過ぎない?
なんでアレ一番嫌なジャンルは決まってるな。
ホラーのゲェムだ。
霧晴千歌
タスクの増加に泣きそう。見えた怪異の情報に吐いた。
ケミー・アラギ
今の状況を楽しもうとして、視界に映る金持ちの幽霊の所業に冷めた。
橘夏奈
情報の出所が不明瞭過ぎるのがストレス。
『幽霊都市』
生きた物は死者に服従を強制される。死は終わりでは無くなった。
『狙う弾痕』
射線に立つと撃たれた事になる。横切ると真っ二つ。戦時によく居た幽霊の痕跡。
『原風景』
入ったら電車にぶつかって死ぬ。老人程引っかかる。
『切り貼り映画』
最後まで見ると死ぬ怪異の映画。切り貼りを戻すとその場面を見た瞬間死ぬタイプの映像と音声が大量に出来る。
『七つの噂』
知ってると幸運が訪れよ。今年は災害は無いって。覚えると便利な生活の知恵があるんだ。恋が実る
『黒谷』
怪奇の影響で出来た奈落だけど、別に地球が壊れるとかは無いという国家が広めた噂の怪異。最近死んだ。