怪奇ばかりな日常とゲェム記録   作:何処にでもある

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 他の人が居るとなんとかなる事もある。




ゲェム-助かった

 

 

「うわ!…え、何コレ」

 

 金曜日の学校で鉛筆の芯を削ろうと筆箱を開けた感想である。だってしょうがないだろう?開けたら小さくして仕舞っていたUSBから血が溢れたんだから。全く見えてない不意打ちだったし、服真っ赤になったし…血が出てる時点でやらなくても何かが進行するタイプだとこれで判明した。嫌な気配しかしねぇ…。

 

「…お前その血どうしたんだ?」

「あ、桐根くん。筆箱に仕舞ってたUSBから血が溢れて…」

「…取り敢えず掃除だ。雑巾取ってくるから大人しくしてろ」

「うん…」

 

 幸いと言うか、早く起きてしまい、早めに登校したお陰か桐根と俺しかいなかったので騒ぎにはならなかった。その分桐根に苦労させてしまったので、コレは貸し一で覚えておこう。

 

「ありがとう桐根くん。助かったよ」

「ああ、別に…なんでこんな事に?」

「…ええと、話すと厄介な事に巻き込まれるけど」

「言っとけ。怪奇の対処を一人でやって失敗するよりマシだ」

「……分かった。コレはね…」

 

 ゲームが入ったUSBであり、今の出来事からやらないとマズい事が起きる物だと説明すると、桐根は暫く考え込んだ後にこう言った。

 

「…なるほど、だったら俺の家に来い。父さんの部屋にパソコンがある」

 

 俺は、気づけば桐根の家にお邪魔していた。【DDRPG】をする為のパソコンを借りる為である。あれ、俺真倉の家に行ってやるつもりだったんだけどな。その後も説得や誘われてる内にいつの間にかこんな事になってしまった。己のチョロさが恨めしいな。

 

「マンションに住んでるんだね」

「あぁ、父さんには電話で許可も貰った。スマホを近くに画面通話のまま置いて、父さんの言う事には絶対に従えばって感じにな」

「文明の利器の効果的な利用」

「俺らの物心が付いてた頃からあるスマホを扱えなくてどーする」

 

 住宅マンション特有のオートロックを鍵で開け、エレベーターを使って5階につく。エレベーターの怪奇対策の厳重さに、こんなにやらなきゃいけない怪奇が居るという事に思い至って恐怖を覚えつつも、509号室に辿り着いた。ここが桐根の家らしい。

 

「おぉ、広いなぁ」

「このくらい普通だろ?…ほら、早速やるぞ」

 

 桐根が電話を繋げてパソコンの近くに置く。俺もゲェムを出して、電源の付いてないパソコンに繋げた。画面が明るくなり、ロード中になる。その隣のスマホも繋がり、身なりの整った休憩中の男性が映された。

 

[こんにちは、桐根のお父さんです。霧晴ちゃんだよね?今日はよろしくね。ダメそうだったら怪対員呼ぶからそのつもりで]

「こんにちは。今日は手伝って貰ってありがとうございます。良ければゲェムの対応のお手伝い、お願いしますね」

「なあ父さん、早速で悪いんだけど、繋げただけで電源もつけてないのに動くのはどうなんだ?」

[うん、ヤバいね。幽霊でも10年は活動してないと出来ない挙動だよ]

 

 16bitの悪魔城みたいな音楽、タイトル文字と簡単な項目だけが現れた。はじめるを押して、画面が暗転し、【残機×2】とだけ書かれた画面が現れる。最初の残機は3だったみたいな雰囲気があるよな。そこら辺の人を持ってきてゲェムの中を冒険するとかやめろよ?初見殺しが極悪になるから。

 

「…ふぅ。はい、よーいスタート」

 

【チュートリアル 『赤砂』の討伐】

 

 今までみたいな操作対象の前日譚や経歴表示なども起こらずに、真っ暗な背景に目的と赤子が表示された後、赤子が立ち上がるまで成長すると選択肢が現れる。

 

【あなたは無事に産まれた】

【遭遇まで 3ターン】

 

 背景も現れて、田舎の家で年老いた両親らしき人物が近くにいた。子供の目は、どこかぼんやりとしていて、死んだ人みたいに大人しかった。

 

[聡、何が映ってる?]

「田舎の家、小さな子供を中心に視点を動かせてる。どこの地域だ?田舎なのは分かる」

「その人の人生全て使って目的を果たすタイプだねこれ」

[なんでそう思ったんだい?]

 

 選択肢を見て言う。声が届いてるかは反応が無いので不明だが、やれる事は少ない分明瞭だった。

 

【運動】【勉強】【手伝う】【遊ぶ】【自殺】

 

 運動を選ぶ。子供がいい事を思いついたような反応をして、畦道を走って遊び始めた。…やりたい事を決められるって感じだな。人の人生をおもちゃにするタイプの奴だこれ。

 背景もキャラ達も高速で動き始め、また選択が可能になった時には子供も中学生まで成長していて、田舎の景色も多少発展していた。

 

【身体を動かすのが好きなあなたはサッカーで負け無しだ】

【遭遇まで 2ターン】

 

「見た感じです。ん、そうですね…『赤砂』での死亡者数を確認してみて下さい。多分三人って書かれてますよね」

[…うん、その通りだ。国営の怪奇解説の『赤砂』の紹介ページに書かれてる数と同じだよ]

「本来死んだ人物の選択を変えて、その死を覆すんですよ。ロールプレイングゲーム、確かにRPGと言えるって感じに」

 

 問題は選択の機会からして覆せるかどうかは別っぽい事だろう。何も選ばなければ選択しなかった事を選んで死ぬって塩梅だろうか。冒険とかを想定していたが、それは操作対象の人生次第になりそうだな。

 

【スポーツ】【家業】【公務員】【遊ぶ】【大学】【自殺】

 

 選択肢が増えた。察するにさっきのは主にやりたい事で、これは目指す将来に関わるのだろう。さっき運動を選んだからスポーツもする様になったのかな。自殺がずっとあるのが嫌だった。スポーツを選んでおく。

 

「一人でやるゲームって感じだな。内容的にこっちに被害が来るタイプじゃないと思うけど」

「どうだろ。血が溢れた時点で死んだらマズそうだし」

[そろそろ周りに異常が無いか確認したらどうだ?こまめな確認は大事だぞ]

 

 見渡す。特にこれといった怪奇は見受けられなかった。

 

「怪奇現象は起きて無いですね。まだ大丈夫です」

「俺からすれば、霧晴がキーボードを操作すると急に時間が早くなるのが変だな」

「…選択肢見えてないの?」

「なんだそれ。ずっと画面の中央の人の生活だけしか映ってない」

 

【県大会まで出場できたが、惜しくも決勝で負けてしまった】

【遭遇まで 1ターン】

 

「わぁすごい。サッカーの県大会決勝はすごいよ」

「何見て反応した?」

「あぁコレ私にしか見えてないんだね。その人の人生の選択肢を今選んでる感じだよ」

 

【深く潜る】【このまま見守る】【自殺】

 

 高校生の年齢になってまた選択できる様になったが、深く体験する方はこの前の切符と同じ事が起きる感じだろうか。このままだと間違いなく死ぬのは前世のゲーム経験で分かるんだけど…やるだけやってみるか?でも見守っての方は情報集まりそうでゲームなら有りなんだよな。

 …過去改変怖いしなぁ。説明が欲しいよ。死ぬのを見殺しにしたくないし…。

 

「桐根のお父さん、『赤砂』で死んだ人の死亡時期って分かりますか?」

[1998年、1999年、2007年。少なくともそう書いてある]

「霧晴、何をしようとしてるんだ?」

「ゲェムの人に憑依するかしないか選べる?みたいだからちょっと確認を。ずっとある自殺は論外だけどさ」

「なら俺が行けば」

[ダメだ聡。お前が行くなら金を払って怪対員を呼んだ方がマシだ]

「私が持ち込んだ物です。私が選びますよ」

「…なぁ、霧晴」

 

 エンターキーを押そうとして、桐根の声に踏みとどまる。選択する時間は十分有りそうだから一旦聞いておく事にした。

 

「これ、壊しちゃダメなのか?」

 

 USBを持って桐根はそう言った。

 

「壊したら何が起きるのか分からないし、このままじゃこの人も死んじゃうよ」

「もう一つ聞くぞ?その怪具は、ゲームをプレイする人を、霧晴を傷つける目的で、作られたものか?」

「それは……」

「研究者の息子として言うぞ?怪奇は、人を狙い撃ちした悪意じゃ無い。何かしらの法則でこの世界に訪れた新たな法則だ。悪意は、人からだ」

 

 特典は、あくまでも俺…転生者が生きやすい様にという善意で神様がくれた物だ。ランダムに渡された【ゲームガチャ】の裏世界探索も、かなたらの願いも、どちらもより良い今の為に過去と未来に手を伸ばす品物だった。

 【除夜の鐘】は身を脅かす存在を取り除くし、【オーケストラ】は日々を楽しく過ごす為の特典だ。ただ、特典の持ち主の為にあるだけでその周りをPCとして使うのに躊躇がない。だからこうして苦心している。

 

「少なくともここまで見てこの怪具は、霧晴に対して選択を見せたりしている。ゲームをする人全般なら俺にも見える筈だ。だから聞く。その選択はお前にとって苦しいものか?お前はこの怪具を押し付けた相手に恨まれているか?」

 

「………恨まれてない。会話した事も無いから」

 

「なら、壊しちゃえよ。どうせ元々死んでるのは父さんが調べた通りだ。何も変わらなかった。それでいいだろ?」

 

「今のお前、酷い顔だぞ」

 

 自分の口元と目元を触れる。今にも泣きそうな熱があった。それに気づかない程苦しんでいた。きっと自分の無力感を誰かを助けるという手段で誤魔化そうとしてたんだろうな。前よりも誰かを助ける行為に執着していると分析した。

 

[…怪奇の対応として一番なのは、関わらない事だ。向こうから近づいたなら、付き合わない事だ。襲ってくるなら…殺し合うのは、襲われた時だけが望ましい。聡、壊すのはダメだ]

「なら、憑依をしないだけに留めよう……霧晴、お前は今選ぶというのがすごく負担になってると思う。だから今は俺が代わりに選択する…させてくれないか?」

 

 …よし、一旦桐根に預けよう。誰かに頼る、それは最初も昨日も出来ていた筈だ。それを繰り返すだけでいい。

 

「…分かった」

 

 俺は見守る事を選択した。

 

「選択肢を言うから、すぐに決めてね…時間ないだろうから」

「ああ、勿論だ」

 

 時間がコレまでよりゆっくりと進む。告白して、付き合って、家業を継いで、結婚して、子供が産まれて、信号の向こう側から赤信号に気づかずに子供が渡ろうとして、彼の側に『赤砂』が現れた。

 

 子供には車が走っていない赤信号に見えるだろう。だから問題ないと思ってこちらに向かう。

 学校に通った彼は知ってるだろう。『赤砂』が出た時に渡ってはいけないと。

 

 彼らには見えないだろう。あの大量に走る血濡れた無数の車が。

 

「【ある日、あなたは選択を迫られた】」

 

「【目の前の信号を飛び出してでも『赤砂』の危険性を知らせるか、しないか】」

 

「【飛び出す】【飛び出さない】【呼び止める】【蹴る】【明かす】【自殺】」

 

「自殺させろ」

「分かった…うぇ?」

 

 身体は声に反応して一瞬で操作を終える。理解が追いついた時には手遅れだった。論外過ぎて思考すらしなかったものが選択され、ゲェムは進む。操作対象だった彼はリズムよく足音を鳴らして後転、打ちどころを悪くして死んでしまった。マイケルの置き土産ぇ!てめぇ!

 

「え、え?なんで?」

「画面を見続けろ。ソイツは幽霊になったか?」

 

 パソコンに、半透明になった彼が映された。当然だよねこんな状況で未練出来ない訳ないわ。

 新たな選択肢が現れた。急いで読み上げる。

 

「【『赤砂』に憑依】【子供に憑依】【逃げ」

「『赤砂』の方だ」

 

 幽霊が『赤砂』の中に入ろうとすると、その中から『赤砂』以外の植物の幽霊が出始めて取っ組み合いが始まった。確かに『赤砂』は怪異混じりだけど幽霊に分類されるし植物の霊も入ってたけど!いくら考える力がある人間でもパワーで負けるって!

 あ、だけど目の前の出来事に動揺して子供が走るのをやめてる。どうかそのまま動かないで欲しいな。

 

「選択肢は?」

「もう出てない。見守るしかない」

「さっき選んだ通りか…」

「…ええと、何で自殺を?」

「消去法、一番有効な手段がそれしか無かった」

「幽霊になったばかりの人が勝てるとは思えないけど」

「飛び出す出さないの怪奇の思惑に従ったり、聞いてくれるか分からない呼び止めは賭け、蹴る明かすのもさっきの父さんが言った通りのダメな動き、争いだ」

「でも結局憑依しようとして争ってるよ」

「…いいか?魂は魂同士で触れ合うのが一番楽な臓器だ。魂が魂以外に触れようとするとかなりの労力になる」

「うん。そうだね」

 

 植物の霊…種の霊が蹴り飛ばされ、一部が車の方へ撒かれた。砂の集合体みたいになってるからそんな事では崩れてくれない。彼の魂の腕が殴り飛ばされた。

 

「逆を言えば、魂でないと幽霊には有効な手段にはならない。同じ物質に触れると柔らかくなり、それ以外に触れると硬くなるんだよ。だからこうする事にした」

「…結局勝算は?」

「県大会決勝まで進んだってお前言ってただろ?それ」

 

 腕を失っても姿勢は崩れない。強力な蹴りが連続で叩き込まれ、走る車の車輪に潰され、飛ばされ、運ばれて擦り減る。次第に目が慣れたのか、避け始めてきた。

 

「幽霊になっても技術は消えないからな。プロでも無いし自分の子供の為なら全力で利用する」

[つまり、普段から狩りしかしてこなかった植物と死んだばかりの我が子を守る為に必死な人。どっちも戦闘が不慣れなら可能性は残る。どうせ死ぬなら有りな選択だ]

 

「何で死ぬのを当然の様に手札に数えてるの?本当に何故?」

 

 へぇ、人の考えが理解出来ないってこんなに怖い事なんだ。俺知らなかったなぁ。

 彼の幽霊は少しずつでも植物の種をすり減らしていき、ついにはサッカーボールほどの大きさまで縮めた後、ロングシュートで遠くに蹴り飛ばしてしまった。

 

[…霧晴ちゃん、出来れば聡を責めないでやってくれ無いか?聡は魂の半分を置き換えた影響で幾らかの感情や感性を欠落してね。それも最近の事だからあんまりよろしく無い状態なんだ]

「それは知ってますけどぉ!でも自殺しちゃったら意味ないじゃないですか!」

[必要な犠牲だったんだ。分かってくれなくても良い。だけど聡は嫌いに成らないでくれると嬉しいな]

「うわぁ必要な犠牲って言えちゃうタイプの研究者だぁ」

[聡、同僚と同じ事言うって事は霧晴ちゃんはまともな子だ。こう言う時は兎も角普段の感覚はお母さんと一緒に彼女からも教えて貰いなさい]

「父さん、霧晴、今は怪奇の方に目を向けるべきだ」

 

 眼を向けた時にはもう争いは終わり、ぞるぞると『赤砂』の中に幽霊の彼が入り込んでいる所だった。納得出来ないけど…勝てちゃったな。サッカー選手ってすごいなぁ。死んでるけど。

 

【討伐完了 評価C】

【あなたは報酬を選べる】

【10日の休息】【『赤砂』の怪具化】【『砂男』の保管】

 

 俺は10日の休息を選んだ。ゲェムを起動しなくて良いなんて選ぶに決まってるだろ?怪具なんて有っても困るだけだしな。『砂男』は『赤砂』と合体した幽霊の彼の事だろう。普通の人っぽいし無理に連れ歩くのは偲び無かった。お香あげるから成仏してくれ。

 

「…よし、終わった」

「ゲーム、無事に終わったんだな」

「うん……どうあれ、コレが正解だったんだし…お礼は必要かな……桐根、ありがとう。お父さんの方もありがとうございます。お陰でクリア出来ました」

[うん、それなら良かった。それじゃ仕事があるから切らせてもらうね。聡もお疲れ。良い物買って帰るから待ってなさい]

 

 テレビ通話が切れる。身内以外には優しくない雰囲気だったけど、見守ろうとする大人が居るのは良い体験で、そこに居るだけで頼もしいと思えるのは否定出来ない人だった。

 

「普通なら自殺の指示を選びたく無いだろうしな。そこは俺のせいとして気負わなくていい」

「ありがとう。でも結局自殺のボタンを押したのは私だし…こういうのは勝手に背負っちゃうものだから」

「そういうものか」

「そういうものなの」

「難儀だなお前」

「それでもって言い続けられたら良いなって感じで頑張ってるからね」

 

 USBを抜き取り、玄関に向かう。短い時間だったが、とても苦労した時間だった。

 一人ならどんな事になってたのか、想像したくないな。

 

「じゃあ、またね。今日も助かったよ」

「あぁ。また来週な。普段のやつは流石にもうちょい頑張れよな」

 

 


 

 

ゲェム記録

 

2020年5月15日

 【DDRPG】は与えられた目的に沿って選択肢を選んで進むゲェムだった。ノベルゲェムのイメージだな。文章は全然無かったけどな。…これ試作品とかじゃないよな?パソコンのゲェムでUSBでの保管ってそういう開発中のデータ運びのイメージがあるぞ。

 そういうアップデートとかあるのかわからんが、Steamのゲームはそういう更新も珍しい話では無い。警戒しても損は無いだろう。

 過去改変は『赤砂』が『砂男』になっただけで済んだ。死者数は一人減ってたけどな。三人目の事だろう。

 一応10日の休息を報酬に選んだから10日はやらなくても良いと思うけど…念を入れて来週の土日やろう。マージンだ。

 なんだかんだ他の人も一緒にやるのは悪く無かった。助けられなかった人は居るが、俺だけなら選択を間違えてただろうからそこはもう仕方ない。人は一人だけじゃやって行けないのを忘れない様にしよう。

 そろそろまとめたいけど確定してないの多いな…区切りどうしようか。

 

 






霧晴千歌
 お香を焚いた。得たものより失ったものを見るタイプ。
桐根聡
 抜けてるところはあるけど覚え直してる。
桐根お父さん
 必要な犠牲は気にしない方の科学者。

『赤砂』
 死んだ。
『砂男』
 赤信号で出て来て植物の粉を蹴りかけてくる。

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