怪奇ばかりな日常とゲェム記録   作:何処にでもある

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 直ちに影響はありません。




ゲェム-また今度

 

 

「…千歌、台所にあるUSBとねじ切れた死体はなんだい?」

「知らない…」

「千歌、そこで誤魔化しは無理だ」

「メリーが勝手に置いた。普段は仕舞ってたもん」

「もん、じゃ無いよ。アンタ、もしかしてゲームを二つ持ってたってオチだったりするかい?」

「もん!」

「…チッ。やっぱりゲームに関しちゃ真偽が見抜けないか…どんな妨害性能してるんだか…」

「百葉、諦めるしか無い。その手の神様にお願いしたら神様の方が消えたからな。人の身では無理だ」

 

 やぁ、遂にUSBのDDがバレた俺だ。泣き疲れて寝たせいでメリーが置きっぱなしだったのが見つかったぞ。死体が出なければ見えないしこっそりと回収出来たんだけどな…コイツ自己主張激しいから。

 

「じゃあ仏さんは母さんが仕事しに行くついでにやるから、後は頼んだよ」

「千歌は父さんとこっち来ような」

「はぁい」

 

 そうして死体は母さんの伝手によって素早く運ばれ、俺は父さんにDDについての情報を吐かされた。まぁ時間の問題だとは薄々感じてはいたし、コレに関してはメリーの尋問により言い訳は出来ているから良いけどさ。

 机の上にメモリを置いて、何時ぞやと似た様な構図になる。その横では母さんとその仕事仲間が死体を外に運搬し、掃除担当が後片付けをしていた。済みません本当に死体出すゲェムで…。

 

「父さんは一つしか無いと思ってました」

「はい」

「どこで拾っちゃったの」

「拾い物では無いかな」

「尚更ダメだね」

「はい」

 

 悲しいけどこの辺言われると何も言えなくなっちゃうなぁ。

 

「…これは壊せる?やれそうなら父さん頑張るけど」

「試した事ないかな。でもディスクよりは影響出ないと…思う?」

 

 それを聞いた父さんはメモリを握り潰してしまうが、潰れたUSBメモリは時間が巻き戻ったみたいに復元されてしまった。無駄にゲェムによって対処に個性が有るなぁ。

 

「ダメか…ただでさえ千歌は目が良くて干渉されやすいんだ。何か有れば言う事。良いね?」

「あれ、それだけ?」

「それすら出来てないからな」

「はい…」

 

 参ったなぁ何も言えないよ。最近未来が変わってゲームコイン貰ったから尚更言えない。

 仕事で忙しいのにゲェム何かで迷惑は掛けたくないし、言わないままここまで来ちゃったからには最後まで最大限心配させたく無い。

 

「…よし!暗い話は此処までにしよう。千歌、父さんとゲームしてみようか」

「え、やるの。お仕事は?」

「言って夜に回す。半日抜けても問題無い職場を作ったからな」

「父さん…!」

 

 此処は喜んだ方がいい場面なので喜んでおいて…コレがあるから言いたくなかったりするんだよ。正式な休日じゃない緊急とか、俺が転生者とバレた時の反応が怖くて言えない。なんかもう申し訳ない気持ちになっちゃうからな。

 

「でもパソコンは?」

「そのくらい直ぐに用意できるさ。父さんの給料をあまり舐めるなよ!」

「すごぉい。でも一番安いので大丈夫だよ」

 

 そんな訳で父さんはささっと買って戻って来たので、早速差してみた。充電しなくてもいいから其処は楽で良いよな。そしてタイトル代わりの残機が表示されて…

 

【オート処理報告】

 

【残機×-3】

 

【GAME OVER AGE CHARGE】

 

 残機ってプレイヤーに対して掛かってたの?ガチのクソゲだな…。

 

「初手ゲームオーバーとか何様だこのゲーム。千歌、コレってどうなる…千歌?」

 

 …ふむ、いつの間にか寿命が一年消えてる。自分の味がそう告げている。

 

【残機×3】

 

【COUNT:7】

 

 一年で3つかぁ。自動補充されて、やらなかったり失敗したら残機が減ると。初期値が低いのが致命的だな。

 今回なら花神楽の失敗、メリーに飛ばされたの、幽霊の奴、今日の死体で4つ減ったと……あれ一つ足り無いな。2→-3だから5つ原因が無いといけないんだけど…どこで減ったんだ?一旦置いとこうか。

 通りで主張が激しいし、休息が報酬で渡される訳だ。多分コレ寿命伸ばせたりとかできるんじゃ無いかな。出来なかったら終わってるけど。

 

「何でも無いよ。ミスって残機が0になったら、今度はカウントが6になるだけだから」

「…カウントってなに?」

「よし、早速始めようねぇ」

「ねぇなに!?カウントって!年齢の補充って時点で嫌な想像しか出来ないんだけど!」

「大丈夫大丈夫。0までなら必要経費で私は割り切れるから実質残機24個だよ」

「千歌ァ!知ってる反応だろそれは!言え!」

「…………」

 

 はい、よーいスタート(小声)

 

 カードゲームなら死ななければライフは最後の一つ以外はリソースとして扱えるって名言もあるんだ。コレもそんな感じの思想の構成だと見た。

 

 前回とは違い、真っ白なメモにそのまま文章が書かれ始める。コイツ何が起きてるかの映像放棄してる…。何?致命的な不具合でもあったの?

 

 

 【ランダムマッチ ▶︎『遊覧船』の撃退】

 

 あなたは転生者だ。1323年に産まれ、暮星茜の名前を授かり女に産まれた。

 九州の村に産まれたあなたはすくすくと育ち、妹と共に村近くの森で遊ぶわんぱくな子だった。

 

*挿絵を表示する*

 

「ねーちゃ!待って!」

「手ぇ叩く方へ、鬼さんこちら!」

 

 その村は土地柄、怪奇の影響が無い珍しい場所であり、あなたはそれを親の言葉越しに聞きはすれども、信じていなかった。生活は大変でも、楽しく過ごせていた。

 

 しかし、ふと思うのだ。このまま漠然と過ごして良いものかと。

 

  ▶︎成長の主軸/選択肢

・【妹と遊ぶ】

・【特典を確かめる】

・【親の話を聞く】

・【知識チートに挑戦する】

 

 

「…転生者?」

「誰だか知らないけど何だか穏やかじゃ無いねぇ」

 

 すげぇ、ゲェムとして成長してる。ふぅん、休息選ぶとバージョンアップして成長するシステムって事か。なんかあちこちに別のゲェムの趣きを感じるけど、映像と謎の選択肢だけよりも情報量が増えてるのは評価出来るな。挿絵もあるし。

 でも、前に会った事のある人を操作するのか…気が進まないけどやらなきゃ俺の寿命が減るからな。悪く思ってくれるなよ…。

 こう言うのはとりあえず情報集めるのが優先と相場は決まってるんだ。

 

 

 ▶︎【親の話を聞く】

 

 あなたは親の呟いた怪奇という単語がいやに耳に残っていたからか、積極的に聞きに行く事にした。親は長い間語るのを渋っていたが、やがてあなたの根気強い姿勢に折れ、一つ一つ語り始めた。

 

 我々は元々、食うにも困る棄民であった。

 今の村に住んでいる人達は後から住み着いた集団だ。

 奪い取ったのでは無い。

 元々この村に住んでいた村人達は、全員が黒い斑点を浮かべて死んでいたのだ。

 我々は死体を焼いて住み着いた。

 それから数年経って、偶然出てきた石碑にはこう書かれていたらしい。

 

*挿絵を表示する*

 

 何者も、決してこの地に住まうべからず

 鈴の音と太鼓の音と共に飛来する

 聞けし頃には遅く 病はその身を蝕む

 遊ぶ様に飛ぶ船の泊まり場であるが故に

 

 空を飛び病を運ぶ船によって滅ぶ村 九薬村より

 

 …と。

 

 あなたが15になって大人として扱われてはじめた時の事だった。

 

 コレを聞いたあなたは…

 

  ▶︎どうする/選択肢

【信じる】

・【特典を鍛える】

・【知識(医療)チートに挑戦する】

・【新たな新天地を探す】

【信じない】

・【婿となる人物を探す】

・【旅に出る】

・【妹と遊ぶ】

 

 

「特典鍛えて追い払おうよ。転生者なら行けるって」

「不確かでよく分からないのに頼るのは間違ってると思うなぁ」

「…あー、それもそうか?」

 

 病に戦闘機とかが通じるかと言えば無理だろうし、鍛えるのは後回しでも良いだろう。

 先ず信じるとして…空を飛ぶくらいなら鍛えるって文章からして出来てる筈だ。医療も聖杯の時の会話した感じからして専門外だろうし…新天地だろうな。旅でも助かりはしそうだけど。

 うん、こうやって考えて選べるだけゲェムとして成長してるけど…何だか複雑だなぁ。特典なら始めから完成した状態で出てきて欲しいなぁ。

 

 

 ▶︎【新たな新天地を探す】

 

 あなたは特典を使って、時間さえあれば空から新しく村の人々が住める地を探し始めた。

 【スカイスカイ】は空を自由に飛び、人が飛ぶ為の道具を取り出せた。普通にやるよりも容易だった。

 しかし、あなたは土地の良し悪しの知識が無い。何より、怪奇との遭遇経験が無いのが足を引っ張った。想定外の事態で帰るのが遅れたり、死にかけたり、やり方は間違えてなくとも、それを実現する為の能力に欠けていた。

 

 故に、コレは当然の結果だろう。

 

*挿絵を表示する*

 

 向かう途中から、森が枯れ果てていた。

 

 見下ろした先にあるのは、黒い斑状を浮かべて苦しむ家族と妹、そして、村人達。

 

 見上げた先にあるのは、自分よりも高く飛んだ『遊覧船』。

 

 熱と眩暈が襲ってきた。あなたも長くは持たないだろう。

 

………

……

 

 過去を覆し易くする権利がある。

 

  ▶︎プレイヤーを参加させますか?

*残機が減りますのでご注意下さい

・【DIVE DEEPを実行する】

・【このまま見守る】

 

 

 DDってこの選択肢の事言ってたの?

 いやでも救済処置があるのは助かるなぁ。絶対対価あるだろ。俺は詳しいんだ。

 こういうゲェムだとな、例えば今までと違って▶︎と選択肢の間が空いてる場所とかになんか注意書きとかあるんだろどうせ。壺とかオワタの冒険とか操作性の悪いゲームとかでそういうトラップは散々踏んでるんだわ。

 言ったら父さんに止められるだろうから確認はやらないけど。聖杯に願いたがる程大切な妹さん、助けてあげたいし、このまま失敗しても残機減るからな。

 

「タイトルの略称って此処から来てたんだねぇ」

「うーん…このゲームのメインコンテンツって事か。手出ししないで残機が減るのは不味そうだし…でも嫌な予感がするから見守った方が良くないか?」

「でも前に見守った方は選んだし…一回確かめてみたいかな」

「ダメだ千歌。一回の失敗が取り返しのつかない事は沢山あるんだ。見守ろう」

 

 『ウワサネット』…ゥ…頭が!俺の心にダイレクトに響いちゃったよ。

 そうだな…最近間違えたばかりだしここは見守ろうか。花神楽の過去に行った原因がDDのこの選択肢の事だったと知れただけ収穫としよう。

 

 

 ▶︎【このまま見守る】

 

 誰も助からないだろう。

 

 だからこそ、他の何の遠慮もせずに全力で、あの病の船を潰せる。

 

「覚悟しぃ─‬‭─‬‭─‬全面戦争じゃ」

 

*挿絵を表示する*

 

 あなたは充血し、視線の安定しない眼で空を睨んだ。

 

 500機の戦闘機を並ばせ、オート操作により弾道誘導システムが起動された。1340年代には早い2000年代の火力が空一面を覆い、面制圧する。

 当然、それだけで済むとは考えてない。今日に至るまで、怪奇には普通よりずっと多く関わってきた。こんなのはただの煙幕に過ぎない。

 幽霊の理不尽さも、妖怪の出鱈目も、怪異の不条理も、悪魔の悪辣さも、総じて怪奇の力をその身に浴びて来た。

 重力を反転させて飛ぶ真っ赤な機体を幾つも呼び出す。

 あなたの赤い髪は、特典で重力に関わる怪奇の力を取り込む為に改造した影響だ。それと同じ原理で飛ぶ、重力のある場所なら無限に飛べるそれを盾にして、上を取る為に飛翔する。最も力のある機体の一撃を当てる為に。

 

「‭─‬‭─‬‭─エラー‬…マズ!」

 

 病とは広義的に、正常な状態から離れた今を指す。

 つまりは生き物に限らない。機械にもウイルスやバグや動作不良、金属の腐食は起こる。

 

 機体が落ちる。手足が黒色に変容し、視界が剥がれる。計測器は針をあらぬ方へ向けて、外装は錆び付いて剥がれ落ちた。

 背後から攻勢援護は続いている。それは空の寒さを和らげ、狂う感覚に進むべき方角を教えていた。

 

 しかし、『遊覧船』の撒く病に限度はない。

 

 死を撒く方舟の前では、何もかもが死へと向かう。

 

 

‭─‬‭─‬‭─‬現象以外は、

 

「ダ‭っっらァ!!!」

 

 雲を突き抜け、空に落ちる少女が居た。

 

 その両手に特典で出した核融合の炉心と怪奇による永久機関を携えて、『遊覧船』の上にいた。

 

 なんて事は無い。

 

 『遊覧船』は全てを病に侵すが、病原体を出してはいない。

 それは、かつてこの村に住んでいた村人達の死体に触れてもなお生きていた親が証明している。

 

 『遊覧船』が罹患させる数には制限がある。

 それは、より遠くにいる村人や森が罹患しているのにも関わらず、今も弾幕で方角を教えている機体達が、壊れてないのが、証明している。

 

 そこまで分かれば十分だと判断した。出来る限り正確なダミーを、ホログラムを投射する機体で騙される事に賭けて、病に罹らない重力の反転という怪奇で、空に向かって全力で落ちた。

 

「経験則やけどなぁ…」

 

 出来る限り飛行機を出して『遊覧船』と自分を覆う。

 『遊覧船』の船底に辿り着いた。

 此処まで来れば、どれだけ効きづらくても無限のエネルギーで焼き払える。

 

「─‬‭─‬‭─‬お前さんは殺せる怪奇ですわ」

 

 怪奇から産まれた存在は、決して無敵では無い。

 それは、コレまでの怪奇との遭遇で学んだ事だ。

 

*映像を再生する*

 

 

 その日世界中に衝撃が走り、一つの船が『裏世界』に落ちて、また一人転生者が消えた。

 

 

 

 撃退完了 評価B

  ▶︎あなたは報酬を選べる

・【15日の休息】

・【『遊覧船』の怪具入手】

・【暮星茜の保管】

・【リクエスト「ここに記入」】

 

「…強い人だったな」

「すご…すごいぃよ」

 

 え、カッコいい…わぁ…わぁ!カッケーよ!あの時サイン貰えば良かった…!

 

「それで、休息を選べば暫くは大丈夫なんだよな?」

「ほわぁ…」

「…千歌?おーい、どうしたー?」

 

 あの人思ってたよりスゴい人だったんだな。俺のいつか死ぬならこう死にたいランキングトップの「敵討ちで差し違えて死ぬ」を実行していた人だった、そういう事になった人だったなんてなぁ!かぁ!俺のなろう回路がぎゅんぎゅんに高まっていくなぁ!憧れちゃうなぁ!

 

「おぉ!おぉ!」

「…ダメだな。千歌は何に感動したんだ?」

『…お父様、其処は遠慮無くぶっ叩いて良い場面よ?戯けた思考は叩き出すのが手っ取り早いの』

「『メリー』さん流石にそれは…」

『あら、仕方ないわね…辺り一帯を』

 

 あ、メリーから殺人欲求の音が出てきた。急いで意識逸らさなきゃ…。

 

「…ふぇ!それはダメ!本気でやろうとするのは冗談ですらないから!」

『ならどうするの?』

「もう少ししたらメリーで人形遊びする!」

『…なら大人しくしましょう。人形はそういう物ですもの』

「…物騒な気づけ過ぎるだろ」

 

 よし、大人しくなったな。

 気を取り直して、休暇を選ぼうか。此処までゲェムらしくなったのだし、多分まだ完成してないゲェムなんだコレ。クソゲと言うのも控えよう。未完成のゲェムをとやかく言うのはお門違いだしな。

 リクエスト?ゲェムのサービス終了しろ以外何も思いつかないや。

 後は父さんの反応次第かなぁ。それ次第でこのゲェムの扱いが変わるし。

 

「それで父さん、どう?」

「…ゲームは続けても良い。だけど、ダイブの選択は出来るだけするな。これが現実とリンクしてると言うのなら、そうしなければ結果的に千歌が死ぬ時だけにしてくれ」

「やったぁ」

「ただし、どんな内容だったのかは絶対に伝えるんだ。ディスクの方もだぞ?動かなくなったって言ってるけど、また動いたら報告しなさい」

「はぁい」

 

 こうして俺は、家族の前でDDとかなたらをプレイ出来る様になった。その場合転生者だとバレない様に気を遣わないといけないから全力ではやれなさそうだけどね。

 でも、少し肩の荷を降ろせた気がする。ちょっとはゲェム関係、改善したんじゃ無いかな。

 

「じゃ、ゲームも終わったんだし、ちょっと外食でもするか?」

「えっ!!いいの!!?」

『はぁい主人?』

「……いいかな。するなら母さんと行った方がいいと思う」

「…ごめん。誘うタイミング間違えた」

「いいよぉ気にしないで。また今度ね」

 

 その後、俺はメリーと人形遊びをした。コレすると大人しくしてくれるのは良いけど、服の用意や人形一つで出来る遊びを考えるのってスゴい疲れるだよな。途中から楽しくなってくるけど…メリーって礼儀作法にはガチの指摘してくるし。

 なんで現代の和洋両方をマスターしてるんだよメリー。そのせいでやった後は筋肉痛でめっちゃ辛いんからな。ちくせう…。

 

 


 

 

ゲェム記録

 

2020年6月8日

 カウント7、残機3、寿命予定13歳の4月。ぎり中学行けないけどいいや。

 ワンチャン増えるかもだし。

 

 DDRPGはどうやら休息を選ぶとゲェムの質が良くなる様だ。アップデートしてるのかもしれない。次は6月22日、今週末辺りに一回かなたらの願い見ておこう。何か変わってるかも知れない。メリー対策に友達の家に行ってから手元に呼び出せば何とかなるだろう。

 

 今回は転生者が対象だった。今回は自殺の選択肢が無く、妹関係の選択肢が多かったから、多分本人が取りうる可能性を提示してきてるんだろうな。そう思うとちょっと気持ちが楽になるな。

 DDの深く潜る選択の結果は花神楽の時みたいに、時間制限のある中でやれる限りの事をする感じだろう。多分潜る度に残機を一つ消費するだろうし、使い所は慎重にしないとな。

 

 それはそれとして暮星茜さん、凄かった。映像も挿絵も迫力満点だった。聖杯の時は遠目だし他にも色んな人が居たから、ごちゃごちゃしてて思考が追いついて無かったけど、凄まじい人だった。

 俺も死ぬならあんな感じがいいなって思うけど…周りの人が死んじゃうのは嫌だからやっぱりいいや。

 

 






霧晴千歌
 最近晴眼の視力が更に落ちてきた。多分老眼。
霧晴百葉
 コレでも人手を使ってゲェムの対処法を探してる。
霧晴健太
 仕事で中々帰れない状況と『メリー』が気が気じゃ無い。

『遊覧船』
 この後裏世界で『伝染病』に変質した。

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