怪奇ばかりな日常とゲェム記録   作:何処にでもある

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 やりたい事って言えないのが多いなって。




日常-作りすぎ

 

 

「……なにがあったのよ!」

「でもー!霧っちがー!」

「…まぁまぁ、落ち着いて、ね?」

「霧晴、神聖さを撒き散らしながら言っても意味はないよ」

「今の私そんな輝いて見える感じなの?」

 

 やぁ、なんか神聖さを撒き散らすようになっちゃったらしい俺だ。多分囚われてる俺の方のせいだと思ってんだ。

 戻って来れたと2人で把握した途端、多々良ったら泣いて抱きついてくるんだから話になんねーよ。気持ちは分かるけどね?…神聖さと悍ましさがあるってあんな感じなんだろうな。

 まぁ、知った所で何ができるわけでもないが…チャンスが来たらどっちか死ぬなりなんなりすれば良いかなって。

 

「それで、真横で話してる間に何が有ったんだい?」

「…ゲェムやってみたら霧っちの過去を見て、すごくヤバかった」

「うーん、語彙力」

「へい霧晴、詳細教えなさい?」

「私は物知りじゃ無いんだけど。ん…過去にあった儀式をしてる現場に飛んで、其処で私の6年間を見てきたって感じ?」

「あと!霧っちが捕まってた!真っ白で機械の場所!」

「…うん、宗教団体って事かい?」

「そう!」

 

 流石姉妹だな、ある程度の以心伝心は出来るのか。

 

「前に過去に戻る事があってね、その時に時間の狭間に行った自分がね?」

「…ややこしいってことね?なら、今すぐ出来ることがないならこの話は終わりにするけど、良いわね?」

「いいと思う。多々良も考える時間が欲しいだろうしね」

「えぐ…お姉ちゃん…ひどかったよー…」

「よしよし、今日はもう帰ろうか」

「…最後にケチが付いたけど、みんなそろそろ帰りましょう。霧晴、今日は楽しかったわ。今度は私の家でやりましょう」

「…そうだね、次があるからそうしようか」

 

 もう遊ぶ空気でも無くなり、真倉と橘姉妹はそのまま帰っていった。

 

「…はふぅー」

 

 一人になり、一息ついて目元を押さえた。擦ると、手に血が付いたので洗っておく。

 

「あー…目が痛いし血が溢れてるな…抑えられる範囲より飛び出してるくさいか」

 

 実のところ、さっきから眼がいつもより深く見えてて痛かったんだよな。もう一人居たと認識して、同位体であると認める。恐らく時間に関係する怪奇だろうか?元からある現象かも知れない。

 こんな状況自体稀少例だから、恐らく俺が初めの事例の時間の怪奇だろう。眼には何も見えないが…一瞬の現象は俺の反射神経の都合上、見逃す事があるからな。

 

「どうあれ…「時間の狭間から取り出された存在が」「現実の空間に存在しないまま」「何かしらの方法で存在を確立し」「それを相互に自己であると認識、認証した」…かな、条件は。絞れないけど…その結果、お互いの状態が共有されたと」

 

 変な事になってしまったが…こうなった原因のシナリオ、【ゲームガチャ】のゲェムだからな。向こうが教えなきゃ知る事の出来ない事実と過程だ。この共有状態が向こうに都合が良いんだろう。

 

「…一旦確認。いやだ、やりたくない、許さない…手術の結果反映はされてないか…まぁ一人居れば十分だろうしな」

 

 別に向こう、俺を敵として認識してるわけでは無いだろうし。ただそうすると便利だから、必要だからしただけだな。

 ああいうのはそういう手合いだ。自分のしたい事、やるべき事以外はそんなに興味がない。そもそも非実在組織と言ってたし、賢くても行動や技術が地に足着いてないんだよ。

 だから、俺みたいなのが考えた提案書で提示したことした感想が「自分達は思ったよりすごいんじゃ?」になる。…嘘つかれてたら終わりな推理だけど、俺の事別に脅威に思って無いだろうしないだろ。

 

「まずは目をから血が流れないようにして…冷やせばいいか?」

 

 …ここまで考えたけど、ある意味ショックな仮説もあるんだよな。

 知ってても知らなくてもどっちでも良いからゲェムのシナリオとして取り入れて、偶然俺達がそれを選んだ。

 その結果、俺はより見えるようになって、より怪奇に関わらないといけなくなった。

 つまり、最近の不運の延長線に過ぎないただの偶然説。

 

「そうだったら…どうしようもないな。俺がどうなろうとも、向こうは偶に自分達のゲェムをする客としてしか見てないって事だし」

 

 いやー…この世界の人間ってああいう組織が出て来かねない可能性があるんだよな…思ったより強いなぁ本当。

 

「…考えても仕方ない。血も止まったし、掃除と洗濯、食べ物の買い出しとゴミ出しもか…やる事いっぱい!今日は一日はコレで潰れるな」

 

 宴の後始末は俺の仕事だ。お泊まり会のゴミ掃除やらなんやらをしている内に、1日が終わってしまった。もっと背丈が有れば早く終わるんだけどなぁ。だがそれも苦では無かった。

 なんせ今日は母さん父さん揃って早めに帰ってくる日だからな。お泊まりで留守にした分食卓を囲む時間が出来るのさ!

 

「…千歌、ただいま」

 

「あ、おかえりなさ…母さんどうしたの!?」

 

 そんなわけで雑事も終わり、早く帰ってくるらしい母さん達の夕飯を作ってる時に母さんが帰って来たんだが、なんか服も寄り添う蟲もボロボロで帰って来た。

 

「気にしなくていいよ。ちょっと…呪いのゲェムの攻略をして来ただけだから」

「あ、やっぱり母さんもなんだ!今日友達のみんなも私の時みたいに貰ってたからもしかしてって思ってたんだよ!待ってて、今救急箱を」

「ああ、千歌。そりゃ大丈夫だ」

 

 救急箱を持って近寄った俺を手で制して、母さんは本を取り出した。…怪奇探査もとい記録帳じゃん。マジかよ『裏世界』から帰って来て…え?直で行って来たの?

 

「【裏世界探索ゲェム】…親類や縁のある奴の中で『裏世界』に行ってしまった奴を、選出して操作する。一応脱出が目的でそれで報酬もあるが、それ以外の事をしても問題は無い…」

「…おお、流石母さん。私でも2〜3回はやって理解できた事を独自に其処まで」

「やっぱり、他にも持ってたんだね?」

 

 母さんが記録帳をひっくり返した。

 大量の銃の雷管、『河童』や『軍旗の葬列』の死体、幾つもの雪の皮。

 それ以上に、真っ黒な魂の蟲が溢れかえった。『蛭沼』で蠢いた蟲だった。

 

「え、あわわ!」

「安心しな、手懐けてある」

 

 部屋中に真っ黒な蟲が壁や天井に張り付き、漂っていた。

 

「…やる時に誰とも知れない声が説明してくれてね。より素晴らしい結果にならないなら過去改変の上書きはされない、後発組は特権として、現状採用されているプレイの声と異界の様子を見れて、この記録帳とやらを最初から扱えるんだ」

「わお」

 

 え?つまり父さん視点で俺の声による解説とプレイデータみれるの?ずっる。

 …てか、沙五間村の再攻略できるんだな。結構無法なゲェムだなぁ探索ゲェム。

 

「お陰で随分と面白い事になったよ。霧晴家は代々葬儀屋だからね。この「ムシカゴ」だって、先祖代々の物を近代改装したのさ……記録帳は、怪具と怪奇を自由に受け渡せた。現代の、私の代になるまで洗練された怪具を貸せた。…『蛭沼』にさえ辿り着けば、容易かったよ」

「…う、うん」

「それで脱出はさせたさ…お陰で、縁を切った家の親戚が一人増えたよ」

「それは良かったけど…どうしてそんなにボロボロに?」

 

「リザルトに、過去改変に対する耐性、「時間耐性」を貰った。お陰で守護霊になって千歌を守ってた記憶が戻って、その反動でボロボロになった」

「えっ」

 

 ……なんで記憶が戻るとボロボロに?まぁ怪奇災害の時は母さんボロボロになってたけども!

 

「…なんでボロボロに?」

「さぁね。大方記憶と一緒に、怪奇災害での死体の損傷がフィードバックされたんだろ」

「なるほど…なら、どうして蟲を部屋いっぱいにしたの?…戦利品見せたかったの?」

 

「千歌、アンタは頑張ったよ…」

 

 母さんが優しく抱擁してくれた。…嬉しいけどさ、この状況でやられるのは嫌な予感しかしないんだよね。

 

「…母さん?」

「あんなにボロボロになって、あんな碌でもない異界を踏破して、それで私らを助けたんだ」

「幽霊になっても見守ってたんだね…でも何で蟲を部屋いっぱいに?」

「私視点で考えな。帰ったらいっぱい褒めてやろうと思って帰って来たら、なんか神聖さを漂わせて、高度な洗礼をされていた娘を見た親の気持ちを」

「…どうマズいの?」

「明らかにまた別件に巻き込まれてるじゃないかよ!もう決めた!もう離さない!一生母さんと過ごそう!小学生になって親離れする時期になったから頑張って見守るだけにしてたけどね!もう我慢ならん!アンタは怪奇がよく見える眼持ってる癖に緩いんだ!」

「わぁ」

 

 どうしよう母さんが壊れちゃった。こんな母さん見たくないよ。

 

「どうしたの?私に銃口向けたりもしたじゃん。なんなら一回撃ったじゃん」

「母さん嫌だったよ!!だがね!仕事しないと生活出来ないし、本当に撃たなくても良かったなんて信じられるかい!!当時4歳と未来のアンタ!どっちを選ぶべきかなんて選びたくないに決まってるだろ!!何で妖怪の身体なんて成ってたんだ!」

「アレはゲェムのせいで…」

「……ッ!!………うぅぅッ…そうだった、そうだね!複数あるんだからそういうのもあるか!もう一生私と過ごそう!」

 

 アレだなぁ、母さんって自分の子供の前だとカッコつけるタイプだったんだなぁ。

 微塵も出さなかったけど、内心と外面が剥離してるタイプだったんだね。私初めてしったよ。

 

 …おっと、衝撃が強過ぎて一人称がブレちまった。

 さてどうしたもんかな…俺が今までしてた事の一片を把握し始めて、素が出るほど動揺しちゃってる。こんな所で限界に達した時の行動が似てるって気づくのは思ってなかったな。

 …情報追加して一周させれば戻るかな?

 

「無理かなぁ…時間に関係する怪奇…ゲェムに巻き込まれてるって知ってるから過程は省くけど…今の私って二人居るから」

「…なんだい?それは」

「状態を共有してる自分同士だよぉ。洗礼されたのはもう一人の方。つまり何もしなかったら、私は辛いだけだね」

「……時間がどうなれば…戻れ、蟲…その前に…もう一人の方は?把握してるのかい?」

 

 お、母さんが仕事中の目に成って蟲を仕舞い始めた。もう少しで治りそうだな。

 

「カルト宗教に捕まって脳を弄られた上で私の眼を扱い易くする為に聖女に改造された。最近はゲェムを広めてるよ」

「なんだいそのクソみたいな団体は」

「助けても助けなくてもいいよ。そもそも何処にあるかも知らないし」

「………どっちでも良いのかい?」

「助けたら私か向こうか、どっちか消えないといけなくなるからねぇ。時間関係で増えたから、一緒にいたら片方は消えるんだよ」

「なんだいそのクソみたいな人質は」

「別に私らに要求してないねぇ、良い機会だから便利に使おうと増やしただけみたいだし」

「………今日は随分とお喋りだね?」

 

 そりゃもう黙ってる理由消えたしね。もう俺が転生者ってバレないだろうし…まぁまぁ、のんびりしようよ。焦っても何にもならないし、助けても良い事少ないからね。

 結局他の人たちが自分達でゲェムを独占するか、広めるかだし。

 真倉の証言的に、広めたら損するのは…得られたはずの利益を手に入れ損ねるのは自分だし。

 オンラインゲームとかはそうだけど、他のプレイヤーとの競争で最も効率的な利益の獲得方法は、そもそも相手がゲームをプレイしない事だし。

 それ考えたらあんまり広まらないと思うんだよねぇ、ある程度独占の為に身内に広めて、それで終わりなんじゃない?セルフでお口チャックすると思う。

 

「あー、まぁまぁ、母さん落ち着いて、ね?」

「…千歌、ソイツラの事はどう思ってる?」

 

 ん、嫌だなぁって感じだねぇ。許さないけど…もうどうしようもない感じかなぁ?

「ん、別にちょっとオイタしてるだけかなって。放ってても良いかなって感じかなぁ?」

 

 んー…言いたい事と思考が食い違ったなぁ…なるほどコレが脳手術の結果かぁ…巧妙!何でも許したような振る舞いって【ゲームガチャ】のみに限定される感じなのね!

 …ちなみに相互の共有って自分で選べなかったりする?…よしんば自力で選べても封じられそう。それが【ゲームガチャ】です。提案書出した瞬間から本格始動し始めた感じあるよな。

 

 それを聞いた母さんは、やっとボロを出した犯人を見る探偵みたいにニヤけていた。

 

「…やっと食い違ったな?ソイツラのせいかい」

 

 多分そうだねぇ…

「違うと思うけども…」

 

「…よし、よしよし。()()()()()()()()()()?国家を除く怪奇を扱った団体による、犯罪行為だな?…なら、怪対員の領分で、私の仕事になるよなァ…」

 

 いやぁ、何処に居るかも知らないから無駄に成りそうだけど…

「いやぁ、何処に居るかも知らないから無駄に成りそうだけど…」

 

 あ、コレはそのまま通るんだ。

 

「…千歌、大人ってのは卑怯なもんさ。契約も約束も、抜け道を探して自分の思い通りにする。‭─‬‭─‬‭─‬だが、其れをズルだと懲らしめるのが国家で、私らだ。怪奇はあるだけだが、それを悪用するのは、いつだって頭のある奴だよ」

「なんか凄そう!」

「頭の軽そうな返事しちゃってもう…あー、憧れの目が眩しいったら…」

 

 何が何だかだが、どうやらこの騒動は母さんの仕事として対応しないといけない事みたいだ。まぁ初動抑えるにしたって既に過去の転生者達の元に出稼ぎに行ってるからな。其方は道徳倫理の文面あるから大丈夫だけど、このゲェム関係は野放しもいい所だ。

 助けてくれるなら、助けて欲しい所だったから嬉しいぜ。

 

「ただいまー…母さんどうしたのその怪我!?」

 

 そうやって玄関前でわちゃわちゃしていると父さんも帰ってきた。日が出てる内に家族揃うのがこんなに嬉しいとは、ほほほ!コレは癖になりそうじゃ!

 

「ゲェムだよ」

「あ、母さんもか!?俺もそうなんだよ!本を渡されてさ、シナリオとかキャンペーンとか、いやー大変だった!」

「こっちは『裏世界』探索だね。親戚を操作する事になったもんさ」

「…裏世界?もしかして沙五間村の?」

「ああ、アンタは操作されるほうだったか…」

 

 両親が話し合っている内に、ご飯を盛り付けておく。何回でも言うが、もうバレても転生者バレしないからな。いやー、気がかりだったことが一つ減ると楽になるよな本うやぁぁ!びっくりした!

 

 父さんに抱きつかれて、持ち上げられた。父さん高い所やめてくれない?怖いんだよ。

 

「千歌ぁぁ…!あの時のお前だったんだなーぁ!!でも言ってくれなかった事はとても父さんショックだぞ!」

「……父さんの見た目とか…父さんだって気づいたのも最後の時だけだし…」

「いいんだそんな事!生きて百葉と千歌に会えた!それが千歌のおかげなら、いっぱい褒められても良いじゃないか!」

 

 頬にキスされた。照れくさいけど、どうか実況とか猿先生ェの方は思考を回さないで居てくれよ…!

 

「……うん」

「ああ!…なんか今日の千歌神々しいな?…うちの子天使か?」

「父さん、それなんだがね…」

 

 下ろされたので、引き続きご飯を並べた。ギリギリまで保温はしときたかったからな。なんか話してるけど、もう俺にはどうしようも無いし、そろそろお腹が空いたからな。

 兎に角俺はお腹が空いたらそっちを優先するタイプなんだよ。つまり、もう待てないから俺はさっさと箸を出して食べるとするぜ。

 

「‭─‬‭─‬‭─‬‭─‬はぁ??」

「そう言う訳だ。千歌と私の『裏世界』、千歌と友達の願い、アンタの本、千歌のDD…どれも時間と異界の関わりが深そうで、こんなとんでも技術のオンパレードだ。……最悪総動員だよ」

「‭─‬‭─‬上等だ。神格を祀る者を怒らせたらどうなるか見せてやるよ」

 

「いただきまーす」

 

「千歌、ちょっと母さん達やる事出来たから、先に食べてておきな!」

「すまん!ちょっと出かける!」

 

「…………モグ」

 

 ……美味い!

 いやぁ、なんかもう色々あったけどご飯食べたらどうでも良くなってきたなー。脳弄られたくさいけど、よく考えたら俺、転生させた神様と『宇宙の無意識領域』にもイジられた疑惑あるし、今更一つや二つ増えた所で許せる気がしてきたわー。

 

「……モグ…」

 

 冗談だ。…まぁそこまで簡単に処理するつもりは無いけどさ、直ちには影響無いんだし、今はご飯が美味しいで良いと思うんだよな。折角の家族団欒だったんだからさ。

 

「………モグ……ウグ…母さん達どこか行っちゃったねぇ」

 

 いやぁ、大事だと思う気持ちは分かるけどね、その行動原理が自分の為なのも聞こえてたし理解できるよ?

 でもね、そんな事より一緒に食卓を囲みたかったよ。小学生になってから一人で食べる事増えたけど、やっぱり寂しいものは寂しいんだよな。

 

「…作りすぎちゃったな、ご飯」

 

 見え過ぎるのも、聞こえ過ぎるのも損だよな。わがまま言えないんだから。

 

 






霧晴千歌
 残ったのは冷蔵庫に入れといた。地味にお泊まりより楽しみにしてた。
霧晴百葉
 取り敢えず影響範囲を調べて、今日ニュースで放送された各地の異常事態と関係ありそうで頭を抱えた。
霧晴健太
 貰った人を探してみたら、『鎌蛇様』が持ってて頭を抱えた。
真倉朝凪
 霧晴のプレイを見て無駄のなさに舌を巻いた。
橘多々良
 『人形』達と一回ショートシナリオをやった。
橘夏奈
 貰った「怪具/思念撮/丙」を使って思い出と必要な情報を現像した。

『ウワサネット』
 全怪異へのゲェムへの招待が完了した。
『屋根ダルマ』
 58回目のプレイを開始した。
『メリー』
 再調整完了。変わった。
『宇宙の無意識領域』
 最近やって来て腐りかけの卵壊した奴への嫌がらせに、自己の不利益への認識を困難にさせ、嫌悪と好感に上限を設けて、自己への評価を低くさせた。

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