怪奇ばかりな日常とゲェム記録   作:何処にでもある

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 身に覚えの無いならどうするか。




日常-死亡役なのか

 

 

「…えっと、母さん…だよね」

「そうだよ。母さんも急に過去が変わってビックリだよ」

「うん、時間に耐性出来たって言ってたもんね。…その身体、どうしたの」

「…さぁ?」

 

 やぁ、起きたら母さんが帰ってた俺だ。母さんがまるで別人だぞ。具体的に言うとふくよかになってた。

 なんか幸せ太りって感じだが、コレだと『悪霊』相手に戦えないじゃん。どうしてそうなっちゃったの?あの戦士って感じの筋肉は何処に?

 

「まぁ分からなくも無いね。『霊脈』とやらがあるから『悪霊』が減って、その分腕が衰えて、その手の依頼が少なくなったんだろうね。それにしたって太り過ぎだけど」

「あぁ、そんな感じで…」

「まぁ…これはこれでやれる事がある。食べさせてもいい肉がある分、蟲の育成は暫く楽出来る」

「食べさせるんだ」

「駄肉なんて無い方が良いのさ。子供が居るなら兎も角、そうじゃ無いなら……千歌、待ってて頂戴。ちょっと確かめるから」

「うん、いいよぉ」

 

 母さんが手帳やら何やら保険関係を調べて、それから頭を抱えて話しかけて来た。

 

「…妊娠してた」

「ま?」

「あぁ、大マジだ」

「…仕事が減って時間に余裕が出来たから」

「言うな。今必死に記憶を掘り出せないかやってるから!」

「おめでた!」

「ああそうだね!妊娠2ヶ月らしいからね!ちょっと今母さん混乱してるから待ってくれ」

「分かった!」

 

 取り敢えずお赤飯…は手間だし、スマホで妊婦に良い食事を…ふんふん、そんな感じな。納豆、卵、ほうれん草と…後レバーが良いんだっけ。お肉は…お、良い感じにレバーあるじゃん。

 あ、そうか上書き前の俺は知ってて当然か。そりゃ用意してるわな。今の俺は母さんみたいに忘れてるけど、行動自体は変わってるからなぁ。

 

「はい!お待たせ母さん。レバーとほうれん草炒め!」

「…千歌、一つ聞かせてくれないかい?」

「いただきます…ん、なぁに?」

「今、過去が変わったら…この子はどうなる?」

「んー………モグ………その子が出来た理由って時間の余裕が有ったからでしょ?なら、父さんや母さんが死んだりしたり、お仕事が忙しかったら無かった事になるね」

「だよなぁ〜!!」

 

 まぁ今の今までに子供なんて居なかったし、大きな変化ではあるよな。でも、今回の条件は分かりやすい。時間が有ったからおめでた。無くなれば今までみたいに普通に居ない。

 まだ性別も分かってない範囲だし、そんな物だろう。

 

「ただいまー」

 

「あ、父さんお帰り。今日は早いね」

「ん?いつも通りだろ?」

「あれそうだったっけ。ま、いいや。今母さん頭抱えてるから、相談に乗るなら今の内だね」

「千歌…アンタ、変わった事に対しての適応早くないかい?」

「前々からそうしてたし…」

「…何回目だ?」

「んー…ひふみよぉ…いつむぅななやぁ…多分10は行ってないかな?」

「それは多いんだよ」

 

 裏世界のゲェムをすれば毎回変わってたし、現状他のプレイヤーによる記録の上書きも無い。

 一応俺以外のゲェムプレイでも過去改変は起きるらしいけど、俺以上の結果を求められてるからな。案外難しいのかも知れない。CやBは低いと思うけどな。

 

「よいしょっと…母さんどうしたんだ?」

「ゲェムによる過去改変だよ。それで前までとの差異が多くてね…父さん、私らはいつ、二人目をこさえたのかねぇ?」

「…なるほど、有り得る話だ。で、今千歌の前で言うのか?…会った時だよ。思い出せないか?」

「……ダメだ。全く身に覚えがない」

「ング…ぷはぁ、大変だねぇ」

 

 お水うめぇ。油っこい肉とご飯と一緒に飲む水って美味いよな。なんか甘い感じがするし。

 にしても、久々に家族一緒に食べられたなぁ。前は忙しそうにしてたのに、今はゆとりがあるよ。嬉しいなぁ。

 

「…決心もなにもまだ早いか。よし、今は気にしない事にするかね」

「そうだな。どうなっても百葉は百葉だ。変わりないって」

「…モグ……話も纏まったし、お互いに変わった事を父さんに聞いてみる?題して、何処が変化したでしょうクイズ」

「クイズか?それ」

「一問一答と言い換えても良いよ」

「良いね、今の私らには必要な事だ」

 

 過去改変経験初心者の母さんの為、ここで一つみんなで質問会をする事にした。大体の問題も解決したし、良い機会だろう。

 

「なら、私から行こうか。父さんの仕事は?」

「最初は神様を鎮めてな……」

 

 解答は、特に変化は見られなかった。

 

「じゃあ質問、母さんの知る限りで変わった事は?」

「『霊道』とネットポリスとか言う連中。それによる仕事の変化。ま、今まで塩漬けや他所に回してた分が消えただけになるけど………」

 

 解答は、父さんが帰る前に聞いたのと変わらないな。

 

「モグモグ………あ、順番からして私か…まだもう一人の私追ってたりする?」

「「当然」」

「あっちはもう解決したから大丈夫だよ。やった組織は消えて無いけど、私じゃ無くなったから」

「それは…喜んで良いのか悪いのか、だな」

「嘘では無いか…何処のお子さんだろうね」

 

 もう俺の身体じゃなくて『霊脈』になったからな。ある意味もう霧晴千歌じゃ無い。…なんか話がすれ違った気がするけど、まぁいいいや。バレたら将来的な交代の時に面倒な事になりそうだし。

 聖女の方、まだ共有出来てるから変な感じだけど、ここまで変化しても同一なのはある意味凄いよな。

 

 そんな感じに宴もなんとやら。お風呂に入って就寝し、起きて自分なりに多々良から貰ったメイク道具で化粧してから、朝の登校をしている時だ。

 

「ふっふふーん、いやぁ昨日は楽しかったなぁ」

 

 そんな感じに証の家に行っていると、いつもと道が変わってたりした。

 なんか下水路が浅く大きくなってたり、電気の配線に知らない青色の線が追加されてたり、道が綺麗だったりと新鮮な気持ちで歩いていると、何やら昭和って感じのイケメンがスーツを着てウロウロしている。

 

「あ、いつぞやのテレビ屋の幽霊、今回は死んで無いんだ」

 

 …あ、母さんの仕事減ったからか?母さんじゃ無くて別の人がやって、反社を仕留めきれなくて逃げきれたんだ。

 へー、母さんの影響力って凄いなぁ。つまり治安が悪くなってるかもってことじゃん。黙って横を通り越して行こうっと。

 

「…ティンと来たー!」

「うわびっくりした」

「そこの女子!モデルやってみない?」

「普通スカウトを住宅街でやる?」

 

 …うーん、反社って芸能の関わりが深いってなんか物語でよく見たなぁ。

 このテレビ屋もとい幽霊もといスカウトマン、生きたり死んだり忙しい人だ。ここまで名前一回も聞いて無いのに関わりが深いのも早々無いぞ。

 

「それはそう!でもね、トキメキってのはいつあるかわかんねぇのよ。散歩してる途中で突然来ることもある!それが今、この時ってぇわけ!」

「わぁ勢いがすごいね。どこに惹かれたの?」

 

 ポーズ決めたり、住宅街を散歩とか怪しいんだけど、背景知ってるから黒いの確定なんだけど、それはそれとしてまぁ悪い人じゃ無いのも知ってるから、一旦話を聞いてみる事にした。

 

「まずその雰囲気!神々しさっていうか、カリスマ的な?大人びてるのも有ってその手の才能がある!」

「あー…」

 

 そっか、そのそれっぽく振る舞うと後光出たりするこれ、普段は無くてもそういう惹かれる空気出しちゃうのか。普段は別に困ってないから忘れてた。

 

「次、片手袋とか、伊達メガネとか、ゆったりした服装の中にある子供に流行してる要素を取り入れた小慣れた見た目、自分らしさも出してるセンス!委員長萌え袖ゆるふわギャルというアンバランスを成立させた調和!」

「んー…」

 

 怪具と怪具と、好みのゆったり服と、三つ編みと、多々良のプレゼント…凄いぞ、言われて気づいたけど、偶然が噛み合わさってなんか凄い個性的な見た目に感じてきた!

 偶然なのに否定出来ない!あ、でも化粧が褒め言葉として出たんならこの母さんに口出しされながらやった化粧、良い感じなの嬉しいね。

 

「トドメに!今の君は!キラキラしている!それはズバリッ恋だ!」

「んご…!?」

「大人になったら不祥事でも!このくらいの歳なら寧ろいい方向に行くんだ覚えておけぇい!」

 

 おっと急に刺してきたぞ?随分とキャラ変えてきたなぁって思ってたらこれだもの。失礼するぜ。

 

「んーなっなななっ!!そんな事ないからぁ!!?」

「あ、ちょっと!…普通に追いつけた。はいこれ名刺!興味があったら受けてきて!「マジカルプロダクション」は君を待っているから!」

「うわぁん足が遅い自分が憎い!一応貰っておきます!」

 

 物理的に失礼したがったが、普通に並走されて名刺を渡された。差し出されたからには受け取らなければ無作法という物…と聞いた事があるし、一応、本当に一応受け取っておいた。

 …多分、あのついでのように死んだ『信仰の悪魔』が居たせいで発展しなかった、アイドル業界とかも進んだ影響なんだろう。その手のブランド作って売る手法、宗教も歴史に少ないからマジの発展途上なんだろうな。

 

「…はぁ…はぁ…逃げ切れたってより必要な事全部やられたって感じ…芸能事務所ねぇ…ふぅん」

「おはよう、千歌。今日は気合い入れたね」

「おはよー。どう?友達から貰った奴、折角だから使ってみたんだー」

 

 そんな想定外のエンカがあった訳だが、本来の目的である証との登校は無事に果たせた。

 TRPGの方も聞いてみたけど、疲れたっていってた無理やりの強制参加も無くなってたし、コレで安泰だろうな。

 

「あ、そうだ。さっき来る途中でこんなの貰ったんだー」

「…芸能事務所?」

「うん。なんか子役のだってー。ティンと来たとか言ってスカウトされちゃった」

「すごいじゃん。千歌って惹き寄せる才能あるし、向いてると思うよ?」

「へ、へぇ?そっかそっか。才能有っちゃうかー…証はそうなった私、見たい?」

「見たい…って即答したいけど…これ受けたら、学校に行く時間、僕たちが会える時間、減るんじゃ無い?」

「まーね。案外体力仕事かもだし、多々良とかもっと向いてる子だって友達に居るから…私がやってもなぁって考えてた」

 

 何より、この眼と芸能って相性悪いと思うんだよね。俺の持ってる娯楽知識とか、いつぞやのYoutubeに投稿した四天王を考えると人気にはなりそうだなぁってふんわり思うけど…怪奇に遭いやすい俺が行ってもアレだし、正直面白そうだしやってみたいけど、スルー安定だろう。

 子役なっても寿命的に長続きしないだろうし。精々出た作品が曰く付きになるだけだ。

 

「でも、一番大事なのは千歌の考えだよ。委員長の仕事が有るのもそうだけど、折り合いを付けてでもやりたいか。もしやるなら、僕は千歌のやりたい事の障害を取り除いてあげたいな」

「証…そっか、そっか!なら、やってみようかなぁ!」

 

 俺のマブが頼もしい。なんか今ならなんでも出来そうな気がするなぁ!

 うん!委員長の月末の必須参加の奴消えたし、Youtubeの時の誰も何が起きるか知らない場所に突っ込む訳じゃ無いし…いいんじゃないかな。面接だけでも受けてみる価値あると思えてきた。

 落ちたらそれはそれで今まで通りでいいし、もし受かっても子供が大した事やるわけ無いからのんびりでいい。

 何より、将来的に死ぬからアイドルとか芸能人とか目指さなくて良くて、売れなくてもノーダメ…今までの生活と両立できる気がしてきたなぁ。お試しでやってみるか!

 

「えへへ…証!」

「うん?」

「ありがとう!」

 

 


 

 

2020年6月26日

 エビ虐、沖沈、広核が固定。『霊脈』技術有りネットポリス組織固定化。

 【自己育成ゲェム】はプレイヤーを育成するゲェムだ。現状に合ったクエストが常に出されてて、それをクリアしていくと、怪具やガチャコイン、ガチャのピックアップ開催権を手に入れられる感じだ。

 二人に増えたりすると別枠として表示されて、過去側の時間をスキップする事も可能みたいだ。この機能のお陰でこっち側のタイムがだいぶ縮まったので、助かる事この上無い。今までと違ってだいぶ利便性の高い奴が来たもんだな。

 スキルの枠を圧縮したり、消したりは出来ないみたいだから、学習手順みたいなのでは無い。良く考える必要が有りそうだ。知識や技能は自然任せらしい。

 どうにもゲェムってより、健康管理アプリの類いの気がするが…まぁ、それを言ったら睡眠をゲェムにしたポケモンのアプリとか、ゲェムか怪しいし、そんな物だろう。

 遊びながら健康になれる。いいじゃ無いか。

 

 なんでお前が最初に来なかったんだ?ねぇ?

 危険も無いし、簡単にガチャコインが手に入るし、クエスト簡単だし、お前が最初に来て、それから段々裏世界探索ゲェムとかをやらせた方が良かったじゃん。なんでよりによって一回プレイしたら怪奇災害の発生が確定するゲェム寄越すの?教えはどうなってんだ教えは!

 

 タイムを縮めるのに使っただけだからやってないけど、クエストの内容は【10回人助けしろ】とか【怪奇を20体見つけろ】とか【神器を手に入れろ】とか【怪奇災害を乗り越えろ】とかだ。

 

 全部もうやったよ。

 

 なのに未達成なのは納得出来ない。絶対獲得順間違えてるじゃん。ガチャなのは分かるけど、運が無いもんだ。

 立ち上げて即達成通知が来てガチャコイン5枚貰ったけど、なんか凄い損した気分だ。

 

 それは兎も角、コレでコイン数はガチャコイン5枚だけ。委託の一旦渡された分は使い切った訳だ。有効活用出来たし、いいんじゃないかな。

 過去改変のおかげか真倉達、疲れてそうだけど前よりはマシな顔つきになってるしね。でも忙しそうだから一緒に遊ぶのは遠い話になりそうだな。

 …うん、友達とも疎遠になってる今って新しい事に挑戦するいい機会なんだな。コレなら本当に子役、やれそうだ。

 まぁ証にあんなに言っといてなんだけど、受かるとは思ってない。中身男だし、Youtubeの4つのアカウント50万即達成とかしてたけど、アレ海外も国内も、国に言われて貧困層が支給されたスマホとかでやってただけだろうし。

 口減らしも兼ねた怪奇に対する大規模調査。ネットリテラシーがないからやってた子供達と先生、民間人は兎も角、大半はコレだろう。

 最近スマホで確認して行ってたら国のHPに有ったんだよ。そういう高額で参加募集してるの。

 まぁそれでも人気のある無いは有ったっぽいけど…無いだろうな。受かるの。

 

 


 

 

「だからさぁ…不合格前提で面接やった訳なんだよ」

 

 やぁ、家で手元にある通知書を見ながら言う俺だ。28日の面接に間に合うのは無理かなって思ったけど、謎の力で捩じ込まれたぞ。テレビ屋ァ…。

 そして、7月3日に冗談で子役の面接を受けた結果が届いた訳だ。早くない?爆速じゃん。

 テスト内容?なんか…書類が通っちゃって…歌と踊りと喜怒哀楽と殺される役の演技やらされた。…実体験なんだよなぁ。前世と今世両方で。

 今でもあの痛みは身体が震えるぞ。なんなら地味にいたいって思い出しながらならいつでも言えるようになってるぞ。経験は人を強くするって本当なんだな。

 

[「マジカルプロダクション」面接結果通知表 合格]

 

「…しちゃったんだよな。合格」

 

 まぁ…ちょっと自分に有利過ぎた試験だったし…でも子役として6歳は遅れてるし…親の付き添い?母さんが人に擬態する蟲を寄越してくれたよ。『擬蝶蟲』だって。

 正直母さん父さんと一緒に居れるかもって淡い期待は無に還ったよ。もっと…こう、応援してくれる気持ちは音で伝わってくるから分かるんだけど…なんで自ら仕事増やしたの?悩みを仕事をして誤魔化すの良くないと思うな。

 

「なになに…明日の土曜に顔合わせで、早速撮影がある!?嘘だろ急過ぎるだろ…早まったか?やっぱり元反社の事務所はマズッたかな?」

 

 もっと手順あるだろ…即戦力じゃあないんだぞ?テレビの前なんて初めて…Youtubeでみんなの前で拙いピアノ弾いたし、今更か。でもこんな待遇を受ける程俺って凄かったか?

 

「あ、仕事の内容もある…ガチでやらせる気なんだ…ふぅん?……教えてくれよ。なんで生放送の怪奇スポット巡りのバラエティ番組の死亡役なのか」

 

 面談で見た死亡する演技…危険な場所を知らせる番組?

 本当でも演技でも死んだ子は次に出せないから…だから使い捨てに採用した?

 

 もしかして…表向きの死亡率高いレギュラー番組だから、俺でも採用したタイプ?

 

 






霧晴千歌
 事情が分かってすぐ解雇されそうである意味安心した。
霧晴百葉
 腹の子供に対する感情がぐっちゃなので一旦仕事に没頭する事にした。
霧晴健太
 ゲェムの案件をなんとかしないと二人目が無かった事になりかね無いと気づいた。
木香証
 後で電話で聞いて笑った。笑い話になりそうだって思ってる。
元テレビ屋幽霊のプロデューサー
 子役の墓場呼ばわりされてる番組の緊急退場役が見つかって安心してる。
笠木雪町(かさきゆきまち)
 アイドル名「マジカルガール」の14歳。霧晴が参加しなかった場合の退場役だった。この後共演します。

『擬蝶蟲』
 魂のみの真似る蝶の蟲。魂だけだが、触れなければ基本分からない。
『奈落の細道』
 番組で本当に死んだ異界。足を踏み外すと落ちる。
『海の上』
 番組で死んだ異界。海底が無い。
『夕映え』
 番・死異界。常に夕日で、魅入ると燃える。
『山水画』
 ばしい。中に入れる墨の絵。色を無くすと出られなくなる。
『深夜廻り』
 次回放送予定の異界。ずっと夜で何かが徘徊してるのは事前調査で分かってる。

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