対ホロウ六課所属のおサボりさん   作:雨宮朱雀

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明けましておめでとう御座います!


第十二話 A savage god appears

 

「ニコ〜、待たせたね…って…貴方は!?」

そうボンプから声が聞こえる

 

 

「ボンプが…喋った……!?」

 

 

そう驚いている霜月を横にニコ達と猫又は事情を話していた

 

 

「霜月さん…貴方が何故ここに?」

そう言うボンプに

 

「調査だよ調査、デッドエンドブッチャーの情報集めに来ただけ、そしたら巻き込まれたって訳」

 

(詳しくは前回を見てください)

 

「で…気になっているんだが…君はパエトーンかい?」

そう霜月が問いかけると

 

「…そうだけど…」

 

そう少し声を強張らせながら頷くボンプ

 

「…そうかい」

すると、霜月は少し間を開け

 

 

「なら……君"達"の力が必要になるかも…な…」

 

そう呟くのだった

 

 

(パエトーン……声的に…あのビデオ屋の店長達…かな?)

 

(こりゃ、利用出来るかもな…)

 

 

 

 

話終わったニコ達にパエトーンが今後の説明を始め、それを横で霜月は聞いているのだった

 

____________________

 

デッドエンドホロウ内

 

そして配置に着き、ニコが軽く説明をする

 

「作戦目標は至ってシンプル__守衛を倒す、列車を奪う、そのままずらかる。以上!」

 

 

その説明に皆が頷くと何やらアンビーが何か呟き始める

「ドンドドドンドン、ドンドンドンドン…」

 

「ん?どうした?」

そう霜月が聞くと、ビリーが

 

「多分……BGMで盛り上げようとしてるんじゃねぇか?十中八九、前に見た映画の影響だな…」

 

 

「そうかい…まあ…ダンジョンとかボス戦にはBGMは欲しい所だが……」

 

「大丈夫よアンビー。そんなのなくたって、この作戦の重大さはみんな分かっているハズだわ。」

 

 

 

「プロキシ、運転はあんたに任せたからね。そっちの準備はどう?」

そう聞くと

 

「…免許は車しかないけど、頑張ってみるよ」

 

 

「霜月、貴方はデッドエンドブッチャーの対処を」

そう言われると

 

「分かってますよっと…」

 

 

 

 

「それじゃ、行くわよ!」

 

そう言い、列車に向うニコ達を横に

 

 

霜月はデッドエンドブッチャーを探しに行くのだった

 

__________________

数分後

 

降り注ぐ雷雨の中、霜月は走る

 

「居ねぇか…」

向かって来るエーテリアス達を次々と斬り伏せ、探索している

 

「…幾ら彼女達やプロキシが居ても…列車がヤラれれば厳しいよな……」

 

そう言いながら、霜月は雨により崩れた髪をかきあげる

 

「一番…確実でリスクが無いプランは…デッドエンドブッチャーの討伐か」

 

 

 

 

そんな呟きをしていると地盤沈下によって出来た広間の様な場所に出てくる

「………来るか」

 

向かって来る存在に腰の二本の刀を構える

 

「グギャャャャャャ!」

 

そう刺すような甲高い叫び声と共に巨大な身体と槍の様なモノを持つエーテリアス《デッドエンドブッチャー》がその姿を現す

 

「…斬…!」

 

 

デッドエンドブッチャーは槍の様なモノで霜月を叩き潰そうと振り下ろすが

霜月はギリギリで槍を避け、槍を足場にしデッドエンドブッチャーを斬る

 

「グルァァァァァァ!」

 

槍を持って居ない手を振り落とそうとするが、逆に振り落とそうとする手を切り裂されてしまう

 

「デッドエンドブッチャー……所詮はこの程度か…」

 

そう言いデッドエンドブッチャーの身体をXの様に叩き斬る

 

 

 

 

斬られたデッドエンドブッチャーは倒れ込むが、エーテルの光が集まると背中に新たな腕を二本生やし、再び立ち上がる

 

「へー…流石…っていった所かな」

 

槍を捨てたデッドエンドブッチャーは4本の腕で嵐の様に激しい連撃を霜月に叩き込もうとする

 

しかし…霜月は刀を使い腕を斬ったり、回避をする

 

「コイツはお返し…だっ!」

 

片方の機械刀をデッドエンドブッチャーに投げる

 

投げられた刀は赤く発光した瞬間

 

 

デッドエンドブッチャーの身体が溶けた鉄の様にブッチャーの身体がドロドロと溶け始める

 

「グルァァァ!?」

 

 

 

「コレをやったら、あの刀は使いモンにならないから使わないんだが……まあ良いか」

崩れ去るデッドエンドブッチャーを観ながらそう吐き捨て、立ち去ろうとする

 

 

 

 

 

しかし…

「ん…コレは……いや…まさか!?」

 

突如、ホロウ内の彼方此方が紅い霧に囲われる

 

「紅霧現象…!」

 

デッドエンドブッチャーの亡骸に紅い光が集まり始める

 

集まった光によりデッドエンドブッチャーの亡骸は消えて行く

その変わり亡骸が有った場所に紅い光の塊が出現していた

 

「ッ…!」

背中の太刀の構える霜月

 

 

 

そして紅い光の塊の中から人型の何かが出現する

 

 

「唖…ア…あ、ふうようやく身体を得たぞ…」

その人型の何かは霜月を見るなり

 

「ほう…あの方の…ならば相手にとって不足無しか…!」

 

霜月は

「貴様………"彼"のなんだ…?」

そう聞くと

 

 

「我か…?あの方に忠誠を誓った者…そうだな…オーディンと呼びたまえ」

そうオーディンは言うと

 

 

「では……貴殿を始末させて頂くぞ!」

紅い三叉の槍を構え

 

 

「来いッ!スレイプニル!」

そうオーディンが叫ぶと、紅い光と共に首が無い八本脚の馬型の化け者が出現する

 

「…!!」

 

オーディンはスレイプニルに乗り、霜月に攻撃を始めるのだった…

 

 

 

 

 

その光景を見ている存在が居た

「へェ〜〜始めタんダ」

 

そう白黒の細身の何かはそう呟きながら、二人の戦闘を笑って見ていたのだった…

 

 

 

 




エーテリアスの声……作れねぇや…いや分からん…

第二章どうする?

  • パエトーンの依頼に巻き込まれる
  • 独自の調査中(過去に関するモノ)
  • 友人に協力を頼まれた(※熱い男に)
  • 紅霧調査中に巻き込まれ
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