君と私の言葉の形   作:アッシュクフォルダー

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第一話 同棲生活の始まり!

私、丸山彩は無事に高校を卒業しました!

 

その後、私は同じ学校に通う、同級生の美波ちゃんと一緒に、

同棲することになっていて…

 

美波ちゃんは、聴覚障がいを持っていて、

耳が聴こえない障がいを持っていた。

 

でも、美波ちゃんは、すっごく、

料理が上手で、家事も一通り出来るみたいだから、

美波ちゃんが、私の大学生活を支える!

 

って、筆談ノートで伝えた時は、ビックリしたけどね…

 

あっ、筆談ノートは、美波ちゃんと会話する時の必需品。

美波ちゃんが、流暢に言葉がしゃべられない為、

私達とのコミュニケーションは、

基本的に筆談ノートか、簡単な手話が主。

 

そんな、私と美波ちゃんの同棲生活が始まろうとしていた。

 

ここは、とある、マンションの一室。

ちなみに、オートロック付きである。

 

(彩ちゃん!大学進学おめでとう!

私と一緒に暮らすの、嫌?ワガママだったかな…?)

 

「ううん!嫌じゃないよ!

だって、私、美波ちゃんの事、好きだから!」

 

(ありがとう。彩ちゃん。私、とっても、幸せ者です)

 

「そんな…おおげさだよ…」

 

(これから、二人っきりの同棲生活、始まるんですね。

私が家事担当で、彩ちゃんがバイトと大学生活)

 

「うん!そうだね…?」

 

美波は彩の顔を近づける。

そして、頬と唇に、立て続けにキスをした。

 

「み、美波ちゃん!?」

 

(私、彩ちゃんのような、優しい人に出会えて本当に良かった。

これからも、ずっと、一緒にいられて、とっても、幸せです)

 

「も~う!美波ちゃんったら!」

 

(私、この花咲川に通っていて、

彩ちゃんや、千聖ちゃん、紗夜さんに燐子さん、

そして、花音ちゃんに出会えて…嬉しくて、泣きそうです)

 

「美波ちゃん…」

 

彩が美波の顔を見ていたら、僅かながら、嬉し泣きをしていた。

 

「美波ちゃ~ん!泣いちゃったら、私まで、泣いちゃうよ…!」

 

(優しいね、彩ちゃん)

 

「美波ちゃんの方が、ずっと、

私よりも…優しいよ~!慈愛に満ち溢れているよ~!」

 

彩は思わず、美波に抱き着いた。

美波に、よしよし、された。

 

「美波ちゃんは、言葉が発せなくても、何て言うか…凄い位、慈愛が満ちていて…

何度も落ち込んでいる時、私を慰めてくれて…本当にありがたいよ~!うわぁぁ!」

 

(彩さんは芯が強くて、頑張り屋さんだから、

どんな困難も乗り越えていける力があるから)

 

「言い過ぎだよ…美波ちゃん…

でも、嬉しい!何だか自信が付いてきた!」

 

(明日から、大学生活、始まるね)

 

「うんっ!」

 

(それじゃあ、夕ご飯作るから、待っててね。

今日は彩ちゃんの大好きな、オムライスとハンバーグだよ)

 

「やったー!美波ちゃん、優しい!」

 

彩と美波の同棲生活が始まった。

 

 

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