南野美波は、丸山彩の為に、
買い物に行っていた。
(彩ちゃん、今日の夕ご飯は、
彩ちゃんの好きな、オムライスです!)
「やったー!美波ちゃんのオムライス、
美味しいもんね!」
と、彩は喜んでいた。
二人で一緒に材料を買いに行った。
彩と美波が同棲する、部屋にて…
「ふぅ~美波ちゃん!
今日も、お料理、よろしくね!」
(任せてください!彩さんの為に、
真心と愛を込めて作ります)
と、美波は手話でそう伝えて、
彩を驚かせた。
「み、美波ちゃん…
私の為に尽くしてくれて、凄いな…」
美波は、オムライスを作った。
食卓には、オムライスを乗せた皿が、
二つあった。
ついでに、ミネラルウォーターをチョイスした。
「女子力高すぎる…!美波ちゃんの、
料理って、いつも、技術が高いから、
もう、私、美味しく頂いていますっ!
ありがとうございますっ!」
(どういたしまして。さぁ、食べましょう)
「いただきます!」
と、美波と彩は、一緒にオムライスを食べた。
(美味しいですか?)
「うんっ!バッチリだよ!グッド!」
(それは、よかったです)
「何ていうか…それぞれの味が、
しっかりしていて、塩分を控えめにしたり、
タマゴも甘いし、野菜も沢山入っているから、
もう、毎日食べても飽きないよ~!」
(作ったかいがあって、良かったです)
と、美波はお辞儀した。
美波ちゃんの動作や仕草はカワイイなと、
彩は思うのだった。
「あっ、今度のお休みの日、私が美波ちゃんの為に、
オムライス作りたい!」
(彩さんと一緒に作りたいです)
「一緒に作ったら、美味しいもんね!」
(ハンバーグでも、いいですよ)
「うーん、迷っちゃうよ~!」
お風呂に入り、しばらくしたら、
美波と彩は、一緒に寝ていた。
「美波ちゃんと、これからも、一緒にいたいな」
(私も、彩さんと一緒にいたいです)
「これからも、一緒にいようね!美波ちゃん!」
美波はニコッと笑った。
後日、彩と美波は一緒に、
ハンバーグを作った。
一緒に、手でこねたり、
フライパンで焼いたり、
楽しく料理をするのだった!
「調理実習以来だね。
こうやって、一緒に料理するの」
(そうですね。とっても楽しいです)
「美波ちゃんは、私より、料理が上手だからな~
きっと、いいお嫁さんになるよ」
(私は、丸山彩さんと結婚したいです)
「えっ?」
(いつも、私のことを大切にして、大事にしてくれる、
丸山彩さんに、一年前から出会って、私は出会いに恵まれているなと感じました。
これは、きっと運命だと思います)
「美波ちゃん!ありがと~!
私、美波ちゃんのこと、一生大事に大切にするね!」
と、美波と彩は、手話や筆談ノートで語るのだった。
その後、ハンバーグを作り、一緒に食卓に置き、食べるのだった。
「美波ちゃんのハンバーグ、最高!」
(それは、よかった。私は幸せ者です)
幸せな日が、続きますように。