君と私の言葉の形   作:アッシュクフォルダー

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第十話 愛情のハンバーグ

 

南野美波は、丸山彩の為に、

買い物に行っていた。

 

(彩ちゃん、今日の夕ご飯は、

彩ちゃんの好きな、オムライスです!)

 

「やったー!美波ちゃんのオムライス、

美味しいもんね!」

 

と、彩は喜んでいた。

 

二人で一緒に材料を買いに行った。

 

彩と美波が同棲する、部屋にて…

 

「ふぅ~美波ちゃん!

今日も、お料理、よろしくね!」

 

(任せてください!彩さんの為に、

真心と愛を込めて作ります)

 

と、美波は手話でそう伝えて、

彩を驚かせた。

 

「み、美波ちゃん…

私の為に尽くしてくれて、凄いな…」

 

美波は、オムライスを作った。

 

食卓には、オムライスを乗せた皿が、

二つあった。

 

ついでに、ミネラルウォーターをチョイスした。

 

「女子力高すぎる…!美波ちゃんの、

料理って、いつも、技術が高いから、

もう、私、美味しく頂いていますっ!

ありがとうございますっ!」

 

(どういたしまして。さぁ、食べましょう)

 

「いただきます!」

 

と、美波と彩は、一緒にオムライスを食べた。

 

(美味しいですか?)

 

「うんっ!バッチリだよ!グッド!」

 

(それは、よかったです)

 

「何ていうか…それぞれの味が、

しっかりしていて、塩分を控えめにしたり、

タマゴも甘いし、野菜も沢山入っているから、

もう、毎日食べても飽きないよ~!」

 

(作ったかいがあって、良かったです)

 

と、美波はお辞儀した。

 

美波ちゃんの動作や仕草はカワイイなと、

彩は思うのだった。

 

「あっ、今度のお休みの日、私が美波ちゃんの為に、

オムライス作りたい!」

 

(彩さんと一緒に作りたいです)

 

「一緒に作ったら、美味しいもんね!」

 

(ハンバーグでも、いいですよ)

 

「うーん、迷っちゃうよ~!」

 

お風呂に入り、しばらくしたら、

美波と彩は、一緒に寝ていた。

 

「美波ちゃんと、これからも、一緒にいたいな」

 

(私も、彩さんと一緒にいたいです)

 

「これからも、一緒にいようね!美波ちゃん!」

 

美波はニコッと笑った。

 

後日、彩と美波は一緒に、

ハンバーグを作った。

 

一緒に、手でこねたり、

フライパンで焼いたり、

楽しく料理をするのだった!

 

「調理実習以来だね。

こうやって、一緒に料理するの」

 

(そうですね。とっても楽しいです)

 

「美波ちゃんは、私より、料理が上手だからな~

きっと、いいお嫁さんになるよ」

 

(私は、丸山彩さんと結婚したいです)

 

「えっ?」

 

(いつも、私のことを大切にして、大事にしてくれる、

丸山彩さんに、一年前から出会って、私は出会いに恵まれているなと感じました。

これは、きっと運命だと思います)

 

「美波ちゃん!ありがと~!

私、美波ちゃんのこと、一生大事に大切にするね!」

 

と、美波と彩は、手話や筆談ノートで語るのだった。

 

その後、ハンバーグを作り、一緒に食卓に置き、食べるのだった。

 

「美波ちゃんのハンバーグ、最高!」

 

(それは、よかった。私は幸せ者です)

 

幸せな日が、続きますように。

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