君と私の言葉の形   作:アッシュクフォルダー

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第四話 美波の旧友

ある日曜日、丸山彩と南野美波は、

友達と一緒に、カラオケに行くことになった。

 

「美波ちゃん?この子達が?」

 

(私の中学時代の友人です)

 

「初めまして!

って、美波ちゃんの友達って、丸山彩ちゃん!?

本物だ…凄い…美波ちゃんって、

アイドルと友達だったなんて!」

 

「はいっ!パスパレのボーカル担当、

まん丸お山に彩を!丸山彩です!

イェイ!」

 

「ほ、本物のアイドルと友達だなんて…

美波ちゃんって、凄い…」

 

(この人は、佐田さんです)

 

「佐田和美で、ですっ!

よ、よろしくお願いしますっ!」

 

(カラオケに行きましょう)

 

「そうね!行こう!」

 

「行きたい!」

 

「美波ちゃんって、門限とかある?」

 

(18時までなら)

 

「早!そうだよね、美波ちゃんって、

彩ちゃんと一緒に暮らしているって、ホント!?」

 

(本当です)

 

「マ、マジか…アイドルと同棲しているなんて…

なんか、羨ましい…

あっ、それで今、妹ちゃん、何している?」

 

(中学に通っている)

 

「美波ちゃんって、転校先でも、友達出来た?」

 

(いっぱいできた)

 

「そういえば、おっぱい、おっきくなったね?

何カップ?確かめてみよう!」

 

ギュッ!

 

その後。

 

(日菜さんに、よく揉まれています)

 

「ひ、日菜さんに揉まれているの?

あの、氷川日菜さんに!?」

 

(はい。イヴちゃんにも抱き着かれています)

 

「若宮イブちゃんにも…

美波ちゃんって、やっぱり、プニプニしていて、

柔らかいだからね~

あっ、ここだよ!カラオケ店!」

 

 

カラオケ店の部屋にやって来た、三人。

 

美波と彩が、パスパレの曲を熱唱した!

 

彩が歌いながら、

美波がタンバリンを叩き、

和美がマラカスを振るのだった!

 

 

退店後

 

「プリクラ撮ろう!」

 

「あの、パスパレのボーカルと!

それに、美波ちゃんとも!

これって、パラダイスなの!?」

 

三人でプリクラを撮った。

 

 

 

その後

 

「やっぱり、美波ちゃんって、

私より、充実した生活送っていると思うな~」

 

(どうして?)

 

「だって、彩ちゃんと一緒に暮らしているんだよ?

アイドルと一緒に暮らしているなんて、

この上ない、至極だよ~」

 

(うん、彩さんは、私の大切な人です)

 

「美波ちゃんって、料理上手なんだよ!

それに、私の為に、毎日、作ってくれるんだよ!」

 

「そりゃ…凄い…」

 

(和美さんは、今、何をしていますか?)

 

「アルバイトだよ、横山第二高校を卒業したのは良いけど、

大学受験に失敗して、今はアルバイトに専念する日々だよ…

その上、実家暮らし…ヤバいよ?

美波ちゃんって、中学時代の同級生だったら、

誰に会いたい?」

 

(わかりません)

 

「あ、そ、そうだよね…じ、じゃあ!

私は、この辺で!」

 

中学時代の同級生と別れた。

 

「美波ちゃん?」

 

(大丈夫です。気にしないでください。

さぁ、帰りましょう)

 

「う、うん…」

 

美波は、どこかで、暗い表情をしていた。

 

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