ある日曜日、丸山彩と南野美波は、
友達と一緒に、カラオケに行くことになった。
「美波ちゃん?この子達が?」
(私の中学時代の友人です)
「初めまして!
って、美波ちゃんの友達って、丸山彩ちゃん!?
本物だ…凄い…美波ちゃんって、
アイドルと友達だったなんて!」
「はいっ!パスパレのボーカル担当、
まん丸お山に彩を!丸山彩です!
イェイ!」
「ほ、本物のアイドルと友達だなんて…
美波ちゃんって、凄い…」
(この人は、佐田さんです)
「佐田和美で、ですっ!
よ、よろしくお願いしますっ!」
(カラオケに行きましょう)
「そうね!行こう!」
「行きたい!」
「美波ちゃんって、門限とかある?」
(18時までなら)
「早!そうだよね、美波ちゃんって、
彩ちゃんと一緒に暮らしているって、ホント!?」
(本当です)
「マ、マジか…アイドルと同棲しているなんて…
なんか、羨ましい…
あっ、それで今、妹ちゃん、何している?」
(中学に通っている)
「美波ちゃんって、転校先でも、友達出来た?」
(いっぱいできた)
「そういえば、おっぱい、おっきくなったね?
何カップ?確かめてみよう!」
ギュッ!
その後。
(日菜さんに、よく揉まれています)
「ひ、日菜さんに揉まれているの?
あの、氷川日菜さんに!?」
(はい。イヴちゃんにも抱き着かれています)
「若宮イブちゃんにも…
美波ちゃんって、やっぱり、プニプニしていて、
柔らかいだからね~
あっ、ここだよ!カラオケ店!」
カラオケ店の部屋にやって来た、三人。
美波と彩が、パスパレの曲を熱唱した!
彩が歌いながら、
美波がタンバリンを叩き、
和美がマラカスを振るのだった!
退店後
「プリクラ撮ろう!」
「あの、パスパレのボーカルと!
それに、美波ちゃんとも!
これって、パラダイスなの!?」
三人でプリクラを撮った。
その後
「やっぱり、美波ちゃんって、
私より、充実した生活送っていると思うな~」
(どうして?)
「だって、彩ちゃんと一緒に暮らしているんだよ?
アイドルと一緒に暮らしているなんて、
この上ない、至極だよ~」
(うん、彩さんは、私の大切な人です)
「美波ちゃんって、料理上手なんだよ!
それに、私の為に、毎日、作ってくれるんだよ!」
「そりゃ…凄い…」
(和美さんは、今、何をしていますか?)
「アルバイトだよ、横山第二高校を卒業したのは良いけど、
大学受験に失敗して、今はアルバイトに専念する日々だよ…
その上、実家暮らし…ヤバいよ?
美波ちゃんって、中学時代の同級生だったら、
誰に会いたい?」
(わかりません)
「あ、そ、そうだよね…じ、じゃあ!
私は、この辺で!」
中学時代の同級生と別れた。
「美波ちゃん?」
(大丈夫です。気にしないでください。
さぁ、帰りましょう)
「う、うん…」
美波は、どこかで、暗い表情をしていた。