Q.それはなんだ? A.○○です。   作:ものため

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A.ヒルドルブです。

ボーダー上層部が集まる会議室……そこに、とある男が召集されていた。

 

「朝日隊員……」 

 

「はい」

 

 呼び出された者の名は朝日 昇。ボーダー所属のエンジニアだ。今度はどうしたのだろう

 

「単刀直入に聞こう……危険区域を回転しながら移動しているヒルドルブを作ったのは君だな」

 

「ヒルドルブがジオンの機体の中だと好きです」

 

「聞いとらんわ!?」

 

 ただ好きだから作った。今回はただそれだけのようだ。ちなみに小型化されている。

 

「性能は高威力の徹甲弾、メテオラ、散弾、アステロイドが撃て、手にはマシンガンを装備し、ショベル・アームで移動の補助と近接攻撃も可能、加えて特殊な煙幕にはステルス機能もあります……普通に強いです。モールモッド10体なんて秒ですよ」

 

「ふむ……所でなんで形態をいちいち変えたり、回ったりしているんだ?」

 

 画面に写るヒルドルブはカチャカチャとタンク形態からモビル形態に変わったり、くるくると回転したりしている。

 

「昨日やってたゲームの動きを参考にしました。……好きだけど殺意湧いてきたな。人をバカにした動きをしやがって……っ!」

 

「落ち着けバカモン」

 

 朝日がわなわなと震えている。いったい何をされたのだろうか?

 

「ちなみにヒルドルブ作って分かった事があります」

 

「……なんだ?」

 

「足はキャタピラでもいいという事です。装甲も盛れてシンプルに頑丈です」

 

 おまけに、基本的に市街地での戦いのため、危険区域で運用するならキャタピラでいいのである。

 

「無論、汎用性は下がりますので、随伴機は欲しいですけど、デザイン変えた廉価版を少数生産する価値はあるかと。廉価版でも火力は据え置きです。防御力は下がりますが、それでも頑丈です」

 

「ふむ……悪くはないな」

 

 悪くないし、むしろいい。シンプルな攻撃力と防御力があれば、何年たっても現役でいられるのだ。

 

「さて、次は両手にKRSV、両肩に天使砲のガチタンを……」

 

「作るなバカたれ!?」

 

 そんなー極稀に使う愛機なのにーと朝日はのたまう。極稀にの時点で愛機でねぇだろ。

 

「やっぱり作るなら重量二脚型だろ武器もそっちじゃなくて普通にKARASAWAに……あとヒュージキャノン「林藤支部長は黙っていろ」」

 

 悪ノリするバカどもに城戸はキレるのであった。

 

~~~  

 

「他にガンダムとAC以外でキャタピラといったらなんだろう」

 

 朝日は自販機の前でココアを飲みながら考える。

 

「キャタピラ……ドーザー……ドーザーロボ……ドリルロボ……ッ!」

 

 朝日の頭に何故か急にドリルロボが頭に浮かぶ。……本当になんで?

 

「でも、俺……サブマリンロボが好きなのに……先にドリルロボを作らねばならないというのか!「……作らなければいいだけの話では?」風間やん」

 

 しょうもないことを考える朝日の前に風間が現れた。

 

「凄い砲撃撃ちそうなのに、やってることはデスサイズな風間やん」

 

「俺にはアタッカーが合っているので」

 

「ならしょうがないか」

 

 常にゼロシステム見たいな状態なトロッコ問題くんまでいるので要素が分散している。

 

「うーん、残ってるのがないなー」

 

「何の話です?」

 

 困惑する風間であったとさ。

 

 

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