「今日も今日とてやってくぞー!」
蠍さんはしばらくいいかな…前回のはかなり運が良かっただけだからね。
「ふ〜む…森はもういいとして、水晶山の先に行って次の街に行こうかな?」
…水晶山のエリアボス勝てるかな…?
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「エイドルト到着!……あれ?」
まさかのエリアボスなし?…まあ水晶郡蠍はエリアボス相当な強さだし妥当なのかな?
「次の場所は…
でも何かしらアイテムはあるかもしれないな〜。私未だにアクセサリー類持ってないし、1つくらいは持ってたいよね。
「よーし!今日は遺道を探索するぞ〜!」
何処から行こうかな〜。かなり広いし、みんなに乗せてもらった方がいいかも?
「そうしよう!防御司令!」
おお〜!昨日よりかなり速くなってるよ!そっか、私のレベルが48までいったからみんなもレベルアップしてるんだ!
「このまま全部を探索しちゃお〜!」
……うん、油断してた私も悪いよ?悪いけどさ…
「上から爆弾降ってくるって思うわけないでしょ!」
すっごい大きいゴーレムの残骸かと思ったら生きてるし
くそう。みんな爆撃でやられちゃったし、爆弾は無限湧きだし!
「シールドアタック!」
しかも撒き散らす本体は逃げの一手だし!
「うぐぐぐ…蠍さんとは別角度から殴られた気分だよ」
遠距離攻撃!遠距離攻撃をお持ちの方はいらっしゃいませんか!?
「自力で何とかするしかないかぁ…幸い直撃じゃなきゃノーダメージみたいだし、何とか近ずいて最大火力をぶつけるしかない!」
まずはルートを見極める!蠍さんと同じようにかなり賢いみたいだね。
でもそれは、必ず最適解を選ぶのと同じってこと!
「防御司令!今度は落とされないよ!」
…ここ!ジャンプに合わせて急旋回!
「蠍さんと同じ!空中で移動する手がないならそこを突くまで!」
ゴーレム系の弱点は大体同じ、コア!
「シールド、プレスっ!!」
うぐ…足りなかったかな。
「だったらその心臓、貰うよ!」
水晶が食べられるならコアだって食べられる!……はず!
「いっただきまーす!」
あぐ…硬いし無味無臭だけど食べられる!
「食感は飴とかを噛んで食べるみたいな感じかな…ごちそうさまでした」
ふぅ、二度と戦いたくない。さてさて、スキルは〜……ん?
「何か音が…あ」
本体撃破して忘れてたけど…そういえばこれって爆弾製造業だよね。てことは…
「…自爆?!絶対防御!」
お願い、耐えて!
「うぐぐ…のわぁぁぁ!?」
……あれ?今地上が見えて…穴に落っこちてる?!
「だ、誰か助けて〜!」
『悲鳴を検知しました』
え!誰?!
『これより別の場所へのランダムテレポートを発動します。5,4』
…ん?ランダムテレポート?
「えっいや!そうじゃなくて上に!上に飛ばして!」
『3,2,1』
「待っ 」
今更だけどこのメイプル、ヒフミさんとミカァ!の成分が多分に含まれてるのよね。キャラ崩壊まではしてないからいいけど。
最後の声
神代に作られた脱出装置。
長い間眠っていたがメイプルの「助けて」という声を聞き起動。何処かわからない土地へ吹っ飛ばした(戦犯)
本来は場所を指定して使うものだが、作った人がその機能を取り付ける前に襲撃が発生してしまい一か八かランダムテレポートした名残。こっちも結構やらかしてるのでは?
ちなみにこれ、機械同士へのワープではなく魔法を再現した完全なランダムテレポートなので結構凄いことしてる。