戦姫絶唱シンフォギアZXS(ゼクシス)   作:刹羅丸

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閲覧ありがとうございますm(_ _)m
今回は少し長いです


では、早速プロローグ暗躍編スタートです(・ω・)ノ


無印~アメノハバキリ~V

◆フィーネ

 

クリスに追手を出した後、以前取引をしていた米軍の襲撃に遭い(ネフシュタンの力で事なきを得たが)私は遂に計画を実行に移しカディンギルを起動した。だが装者共によってカディンギルの一撃を反らし月を半壊する迄にとどめられ、さらにはその砲身さえも破壊し撃てなくされそれには私も激怒し邪魔をした1人である立花響の心をへし折った、だと言うのに目障りな歌のせいで立ち上がり死んだと思っていた装者2人と共に奇跡を身に纏っていた。

 

幾度でも いくらでも

何度でも 永遠に

大空に、奏で歌う!

 

(なんだ、なんだというのだ貴様らは、何故私の復讐を邪魔する!

私が焦がれたあの方を刺したのは貴様らの方では無いか!)

 

(なんだと?)

私は目の前にいる限定解除したギアを纏いながら呼び出したノイズを掃討する装者達にそう念話で叫び語りかける。

風鳴翼はその言葉に疑問を抱いたのか聞き返すが私は無視し言葉を続ける

 

(だというのに、その報い(バラルの呪詛)を受けども、のうのうと今まで生きながらえさらには絶えず争い合う、そんなに命が惜しく無いというのならいっそこと滅びてしまえばいい!)

 

「な…あ…ガハッ!!」

そう言い放ち私は持っていたソロモンの杖を自身の体に突き刺し取り込んだ、すると周りのノイズ共が私に飛びつき始めそれを私は取り込み始めた。

 

「ノイズに…取り込まれて?!」

「そうじゃねぇ、あいつがノイズを取り込んでんだ!!」

 

そう戸惑う装者共をよそに私はデュランダルと融合し、まるで異業の竜の様な姿へと変わり周りの街に向け光線を放ち破壊する

 

「街が!」

 

『貴様らは逆さ鱗に触れたのだ、相応の覚悟は出来ておろうな?』

私は驚く装者共の前に姿を見せ不敵に笑い語りかけ、そして内心は歓喜に満ちていた

(嗚呼、少し予定は狂いはせども、ようやく貴様ら(人類)を殺せるあの方の仇を)

 

「「「うあぁぁぁぁぁぁ!!」」」

私は、装者共に向けて光線を放つ

 

「こっのぉ!!」

がそれを間一髪避けた雪音クリスがギアを変形させ弾幕を張ってくる、それに対し私は焦る事無く内側の鱗を閉じ防御し逆に羽根の様な基部が展開させ何重ものビームを出し攻撃する。さすがにそれを避けることは出来なかったのか攻撃が当たり雪音クリスは吹き飛ばされる。

 

「ふっ、ハァァァァァァ!!」

[蒼ノ一閃]

 

その間を縫う様に風鳴翼は刃を大きくしこちらに向けて振り翳し繰り出した斬撃が竜の頭の様な部分に当たり損傷するも、瞬時に修復する。その後すぐさま立花響が攻撃してくるもなお当たった箇所は修復しダメージを与えられず、返しにこちらが攻撃するも簡単に避けられる。

 

『いくら、限定解除されたギアであっても所詮は聖遺物の欠片から造られた玩具!完全聖遺物に対抗できるなどと思うてくれるな』

私は、その一連の行動に対して装者共に言い放つ、するとこの度は念話を切りコソコソと話し始めた。

愚かな、私を前にして目を背けるなど!!そして未だに話している装者共に向かって何重ものビームを放つも装者共は直前に避け、風鳴翼・雪音クリスの2人は未だ飛んでくるビームを避けながらこちらに向かって来ていた。

 

「うおぉぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁ!」

 

「ハァァァァァァ!!」

[蒼ノ一閃・滅破]

 

向かってきていた風鳴翼は止まり先程よりも大きく巨大になった剣でこちらに対し強力な斬撃を放ち竜の外殻を破壊してきた、だがすぐに修復を始め穴は閉じていくその光景を見て私は無駄な足掻きと微笑する。が

 

『な?!』

 

「んりゃぁぁぁぁ!!」

その時修復する隙間を抜い、雪音クリスが内部に侵入してきた事に驚き、反応が遅れてしまい無数の弾幕が私を襲う。が幸いダメージは無く、内側に蔓延している煙を放出する為、外殻を開けた。しかしそれが良く無く

 

「?!?!」

 

そこには先ほど同じく巨大な剣を風鳴翼が構えており振りかぶって斬撃を放ち、その攻撃を防ぐため私は急ぎバリアを張るも一歩遅く次の瞬間、内外問わずダメージを負いさらにはデュランダルを手放してしまう。そこで私は気づく、装者共は最初からこれを狙っていたのだと

 

「そいつが切り札だ!」

「はっ!」

 

「勝機をこぼすな!掴み取れぇ!」

 

「ちょっせぃ!」バンッバンッ

 

『デュランダルを?!しかし奴では!』

 

吹き飛ばされたデュランダルを立花響が掴み取られてしまうがしかし、やはりと言うべきか奴には扱えん様だ、その証拠に暴走し始めている

しかし暴走してしまえばこちらにも被害が被る、ならば今のうちにまとめて装者共を!と攻撃しようとした時近くから何かを破壊する爆音が聞こえそちらに意識を向けると

 

『?!?!』

 

[正念場だ!踏ん張りどころだろうが!」

「強く自分を意識してください」

「昨日までの自分を!」

「これからなりたい自分を!」

 

「屈するな立花、お前が構えた胸の覚悟、私に見せてくれ」

「お前を信じ、お前に全部賭けてんだ!お前が自分を信じ無くてどうすんだよ?!」

 

なんと、おそらくシェルターであろう場所の壁が吹き飛ばされ二課の面々更には音楽学院の生徒まで現れ立花響を鼓舞し始めたでは無いか

 

「あなたのお節介を!」

「あんたの人助けを!」

「今日はあたし達が!」

 

『姦しい!黙らせてやる!』

嗚呼、鬱陶しい耳障りなものだ!!そんなに死にたいならば消し去ってやる!

そうして、羽根の基部を伸ばし装者共を攻撃するもバリアで防がれてしまう

 

「響ぃぃぃぃぃぃ!!!!!」

 

『何?!?!』

そして、ある者が立花響の名を呼んだ瞬間、立花響が正気を取り戻してしまいそしてデュランダルを振りかぶる体制に入ったがその次の瞬間世界が止った。私は動けなくなり他の者も止まっていた、その時私の意識にある存在から直接念話が飛んできた。

 

 

(『やあ、元気してたかな』)

 

(これは貴様の仕業かゼノラム)

この女の声に男の声が重なった様な声で話す存在は〈ゼノラム〉

以前、突然やってきて真実を語りしばらくの間取引をしていた者だしかし、ここ最近音信不通だった為、逃げたのかと思っていたが

 

(これは一体何の真似だ?)

(『それはだね、君に話しておきたいことがあってだな』)

(ならば、後で話せば良かろう、というよりもだ話したいことがあるのならば手を貸せその方が早く済むだろう)

 

そう言い私はため息を吐きこいつがきた理由を考えるがおそらく遺物結晶の事だろう、ならばそれをえs(『何故、君に手を貸さないといけないのかな?』)……何?

 

(ふざけるな貴様、裏切るつもりか?!もしそうならアレの所在を教える事はできんぞ、契約を破棄したも同然なのだからな、こちらもようやく所在を絞れたところなのだが仕方がない)

 

(『ふふふ、ははははははは』)

 

(何がおかしい?!)

 

(『いやぁ、ここまで想定通りに行くとは驚きでね笑いが止まらないよ、でなんだったかふざけるなだっけwいやぁそれは…

 

 

 

 

 

 

こちらのセリフだ、下等生物(人間))

 

(あ…ぐぅ!?)

奴がそう言った瞬間、突如として意識に重圧がかかり苦心する

なんだ?奴が声を男の声だけにした瞬間、雰囲気が変わった?こ、声が出せない!そう私が重圧に耐えていると奴は

 

(『アレの所在は既に全て知っているさ、それに裏切るのかと貴様は言っていたが先に裏切っていたのは貴様の方だろう、我が気がついていないとでも思っていたのか』)

 

(?!)

いつもの声に戻った奴の言葉に私は驚いた

いつだ?いつからバレていた?クリスに立花響を襲わせた時?それとも最後に連絡を取った時か?いや待て、そもそもの話奴にはアレの所在を調べる伝手は無かった筈だ、そうでは無いとしてもあそこにある二つの所在情報だけは厳重に管理されている、私でさえ入手するが難しかったのだ他にできる者など………いや、居るではないか側に護衛として、だがアレについては…まさか!

 

(『どうやら気がついた様だな』)

 

(嗚呼、だがアレは受け取って直ぐ隅々まで調べて初期化した筈)

そう、アレについては取引を受けそして受け取った後、身体の隅々まで調べ初期化までしたのだ安全だと思っていた、いや思わされていたのだと仮定すれば…

 

(ならば他の要因と考えたがそれらについても完璧に対処していた。それなのに、裏切りやおそらく私が入手したアレの所在もバレていた、だとすればおそらく私の護衛を担当していたハイドに私が見つけられなかった盗聴もしくはそれに準ずる機能が搭載されていた、そうだろう!)

つまり此奴は私が裏切る事を既に初めて会った時から既に知っていてそして尚情報を得る為に利用したわけだ、バレたとしても容易に対処できる為に!くそっしくじったか、そう考えていると不適な笑い声が聞こえ意識を向ける

 

(『はは、さすがだな自力でそこまでの答えに辿り着くとはな、では答え合わせをしよう。確かに貴様に渡したハイドによって貴様が持っていた情報を得た、だがアレには盗聴に準ずる機能など搭載されてなどいない』)

 

(何?)

 

(『アレには、我の身体の一部を混ぜ込んだパーツを組み込んである、それはたとえ初期化などをしたとしてもその部分だけは別だその影響は受けない何せそこだけ異物なのだからな、そしてそのパーツはシステムを侵食し生産時に受けた命令を実行する、今回の場合は貴様が得た情報をこちらに流す様命令していたと言う事だ』)

 

(やはり最初からか、貴様がやっていた工作はわかったが尚更疑問だな何故今になってやってきた?貴様ならそのまま雲隠れすれば良いものをそれをいちいち説明する為だけに来たのか?)

奴のやってきた事を考えれば私の計画が成功するにしろしないにしろ、そのまま雲隠れでもすればよかった筈、なのにも関わらず奴はこちらの精神に干渉してきたのはなんの為だ?私がそう考えていると

 

(『ん?ああ、そうだったな元々ここに来たのはこれとは別件のことを伝える為だった、なぁ

 

 

 

 

その手で自身が愛する人の想いを壊した気分はどうだ?先史の巫女)

 

 

 

 

 

 

 




読了ありがとうございます刹羅丸ですm(_ _)m

そして投稿が遅れてしまい申し訳ございません
今後も投稿が遅れてしまうことがありますが心温かく見てもらえれば幸いです

それでは、次回も楽しみに!(・ω・)ノ

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