ミアスの力を前に、更に圧倒的な力を発揮するU。Uは奥義{ギャラクシーセイバー}を発動し、ミアスの極大魔法{バリアユニバース}を破壊する離れ業を見せつけたのだった………
ミアス「私の極大魔法が破られた………!? うぐっ………!?」
ミアスはUに自身の極大魔法が攻略された事を信じられない様子だったが、突如として立ち眩みを感じ、地面に膝を着いた。
U「魔力切れを起こしたか。無理も無いな、極大魔法ってのは消耗が激しいらしいしな」
Uはミアスが魔力切れを起こした事を口にする。
ミアス「貴方はいったい何者なの………? マジェステンドにここまで強い人はいなかったはずなのに………」
ミアスは困惑する様子でそう呟く。
U「………僕はしがない剣士だよ。幸せを求めるだけのな」
Uは自らを大きな存在では無い事を語る。ミアスはUの言葉に信じられない様子を見せていたが………突如としてミアスの前に男が走ってきた。
?????「………危ねぇ。お姫様がそんな状態になるなんて………この国の1級魔法使いは化け物しかいないのか………?」
男は、ミアスが追い詰められている光景に驚きを隠せない様子を見せていた。
ミアス「………違うわ、ディバイス。あの白髪の彼が私を上回る力を見せた………」
ミアスは男に対して状況を説明する。そして、この会話の中で、この男が先程春香達との戦いから撤退したディバイスである事が明らかとなった。最も、Uとミレストはそんな事など知らないため知る由もないが。
ディバイス「………今日は白髪に縁があるなぁ。仕方ない、お姫様、ここは退くぞ」
ディバイスはそう言うと、ミアスの肩に腕を回す。
ミアス「ちょっと待って………白髪の貴方、名前は?」
だが、撤退する前にミアスがUに名前を問いかける。
U「………Uだ」
Uは名前を語る。
ミアス「U………貴方の圧倒的な強さ、敵ながら感心したわ………また会いましょう、ミレストも………ね」
ミアスはUの名前を聞き、どこか嬉しそうにそう呟く。その直後、ディバイスの肩を借りる形でその場から逃亡した。
ミレスト「ま、待ちなさい………!」
ミレストは追いかけようとしていたが、その場で躓き地面に倒れた。
U「………! 大丈夫か、ミレストちゃん………!?」
Uは慌ててミレストに駆け寄る。
ミレスト「は、はい………」
ミレストはUの肩を借りる形で立ち上がったが、この隙にミアス達に逃げられてしまった。
U「………ここはミレストちゃん第一か」
Uはミレストを心配していた為、追撃を諦める事に決めたのだった………
ミアスを追い詰めたUだったが、ミアスの逃走を許す事となってしまった。結果として、勝負に勝つ事は出来たものの、首謀者を取り逃す事態となってしまうのであった………
To Be Continued………
次回予告
ミレストは、Uの圧倒的強さをどこか羨む様子を見せていた。そんな彼女に、Uは強さが全てでは無い事を語るのだった………
次回「白髪剣士の気遣い」