6年前の事件について調査を行う春香達。マジェステンドでは何も情報が得られなかったものの、メオンの協力があって春香達は情報を得る事に成功する。ところがその直後、マジェステンド国をクロス達が襲撃してくる事態が発生。マジェステンドに残っていたメイトは襲撃してきた人数が4人である事を春香達に語るのだった………
春香達が3グループに別れた後、東へ走っていたUはZEROセイバーを手にクロス側の人間の捜索を行っていた。
U「(あの事件から1ヶ月経った後に今度はこっちに襲撃をかけてくるとはな………)」
Uは、今回クロス側が攻めてきた事に驚く様子を見せていた。Uが考え事をしている最中、突如目の前に法衣を着た魔物が立っていた。
U「なっ!? 魔物………!?」
Uは目の前に魔物が現れた事に驚く様子を見せる。
????「大丈夫です、そこにいるのは私の眷属ですから」
だが、そんな彼に声をかけるものが1人いた。Uは後ろから聞こえた声に驚いていたが、後ろを振り向くとそこにはミレストが立っていた。
U「………なんだ、ミレストちゃんか」
Uはミレストの顔を見て安堵する様子を見せる。
ミレスト「なんだとはなんですか………って、そんな事を言ってる場合じゃないです! 今は………!」
ミレストはUの返事に呆れる様子を見せるが、事態を思い出し、慌ててUにそれを説明しようとすると………
U「クロス達が襲撃して来たんだろ?」
Uがクロスの襲撃を受けた話を持ち出す。それを聞いたミレストは………
ミレスト「………既に聞いていらっしゃいましたか。なら話は速いですね」
ミレストはそう言ってUが状況を理解している事に安堵し、法衣を着た魔物に近付くと………
ミレスト「私はこのプリーストを使って捜索している最中ですが、まだ見つけられていない状態です………」
ミレストは法衣を着た魔物こと、プリーストを使って捜索を行っていた事を語る。
U「そうか………もうとっくに誰か見つけてると思っていたが………」
Uはミレストがまだ見つけられていない事に驚く様子を見せたが、近くから何者かが近づいてくる気配を察知すると………
U「………いや、ちょうど現れたみたいだ」
Uは溜息をつきながらそう呟いた。Uが視線を向けた先には女性の魔法使いが立っており、その人物を見たミレストは表情を一変させる。
ミレスト「………! ミアス=マジェステンド………!!」
その女性はミアスだった。Uからすれば三度の顔合わせであるため、いい加減呆れる様子を見せていた。
ミアス「また会えたわね、ミレスト。それにU………!」
ミアスは嬉しそうな様子を隠さずに2人の名を口にした。
U「………しつこいな、アンタも」
Uは嫌な様子を隠さずにそう呟いた。それを聞いたミアスは………
ミアス「釣れないわね。私は貴方と会えて嬉しいっていうのに………それに、この戦いが続く限り私達は巡り会う運命なのよ、私達は」
そう言って、心外な様子を見せると共に、自分達が巡り会うのは運命だと語る。それを聞いたUは溜息をつき………
U「そうかい………じゃあとっととくたばってくれ。僕はアンタの顔を見てるだけで吐き気がするんでな」
気分が悪そうにミアスにセイバーを向けるのだった………
東を捜索するUはミレストと合流した後、三度ミアスと対面する事になる。何度も顔を合わせる事に嫌気がさしたUはミアスを倒す覚悟を決めたが、果たしてUはミアスをこのまま倒すのだろうか………?
To Be Continued………
次回予告
ミアスを倒す覚悟を決めたUは、ミレストに他のクロス側の人間を探るよう依頼する。しかし、ミレストはミアスへの憎悪でUの頼みそっちのけでミアスと戦う事を選んでしまうのだった………
次回「ミレストの憎悪」