幻想魔法大戦記〜白髪の魔法使い〜   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
ミアスを倒す覚悟を決めたUだったが、ミレストはミアスへの怒りからUの頼みを聞かず、ミアスに戦いを仕掛けてしまう。Uはミレストの行動を愚かしく見ていたのだった………


第60話 バラバラの戦術

バーサークによる攻撃を黙々とかわし続けるミアスは、杖を回すと………

 

ミアス「大魔法{プラネットコリジョン}!!」

 

両サイドから惑星を模した物質でバーサーカーを挟み撃ちにし、バーサーカーを潰して撃破してしまった。

 

ミレスト「あっ………! だったら………大魔法{ゴーレムサモン}!!」

 

ミレストは一瞬たじろぐ様子を見せたものの、すぐさまゴーレムを召喚した。

 

ミアス「………大魔法{プラネットデストラクション}!!」

 

ミアスは空から惑星を落とし、ゴーレムを質量で潰そうとする。ゴーレムがこれを持ちこたえている中………

 

ミレスト「大魔法{メイジサモン}!!」

 

ミレストは次にメイジを召喚。そして………

 

ミレスト「極大魔法{ヘル・ジ・エンドサモン}!!」

 

ミレストは極大魔法を放つ。メイジは身体から闇のオーラが放出。メイジは身体が膨張して破壊されるものの、闇のオーラはミアスに向けて放たれた。

 

ミアス「(メイジにかけられたヘル・ジ・エンドサモンは、メイジの身体を媒体に死の魔法を放つ技………)………{ゾーンシールド}!!」

 

ミアスは防御魔法を張り、闇のオーラを止めた。ミアスに弄ばれる光景を見たUは溜息をつくと………

 

U「………見てられねぇ」

 

そう言ってセイバーを手にミアスのもとへ接近。そして、セイバーの光の刀身に赤いエネルギーを収束させると………

 

U「{オメガセイバー}!!」

 

セイバーを大きく振りかぶり、防御魔法による結界を力づくで叩き割った。

 

ミアス「あら………!? (Uが力づくで私の防御魔法を破ってきた………この状況で潜り込んで来るなんて相当勇気あるわね………!)」

 

ミアスは結界を破られた事に驚きつつも、Uの勇気ある行動には素直に賞賛する様子を見せた。

 

U「(追撃をかける………!)」

 

Uは追撃を狙うものの、直後にミレストが炎の矢を飛ばし、ミアスに攻撃を仕掛けた。攻撃はミアスにかわされ、Uもギリギリでこれをかわすが………

 

U「うわっ!? 危ねぇ!? ミレストちゃん何考えてんだよ!?」

 

Uは思わずミレストに苦情を飛ばした。

 

ミレスト「Uさんは余計な事をしないでください!!」

 

しかし、ミレストは聞く耳を持たず、すぐに氷の刃をミアスに飛ばして攻撃をしかける。ミアスにはこれもかわされてしまい、ペースはまだミアス側に戻りかけていた。

 

U「はあっ………連携力なんてあったもんじゃない。ぐっちゃぐちゃだよ………」

 

Uは呆れた様子でそう呟くのだった………

 

 

 

見かねたUが加勢に入るも、ミアスを倒す事しか頭に無いミレストによって連携はガタガタだった。果たして、このままミアスに勝つ術を失ってしまうのだろうか………!?

To Be Continued………




次回予告
ミレストは怒りのあまり、更なる奥の手を出す事を宣言する。しかし、ミアスはそれが最強最悪の力であるとして、ミレストの行動を暴挙と言い放つのだった………
次回「ミレストの最悪策」
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