蒼海の龍神艦隊   作:SEALs

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大変長らくお待たせ致しました。
予告どおり今回は山本さん主役回です。
そしてところどころ中里先生作品ネタを追加していますのでお楽しみを。
2日前ですが、中里先生の命日から16年の月日が経ちました。
もしも現在も御存命ならば、きっと素晴らしい架空戦記作品を書いていたと思います。今ならば新しく発見された真実や歴史戦を加えた作品などが出ていたと思いますね。

では長話はさて置き、本編であります。

どうぞ!


第10話︰着任式

昭和14年、夏。

呉軍港の戦艦泊地に錨を下ろす、聯合艦隊旗艦・長門の艦上に、哀愁を帯びたラッパの音が鳴り響く。

右側の舷梯から、固太りの身体つきをした中背の将官が早足に登って行く。

 

長門を筆頭に、提督、艦長と副長、砲術長や航海長、各装備妖精ら、艦の幹部たちが並ぶ。さらに手近に停泊している戦艦部隊、空母泊地に投錨している主力空母の一航戦の赤城や加賀、龍驤の飛行甲板にも、赤城、加賀、龍驤、そして手空きの搭乗員や装備妖精たちが整列して、その人物を見守っているようだ。

長門の全乗組員たちが後甲板に集合。整列して待つただなかに、その将官が姿を見せた。

 

「長官に敬礼!」

 

長門の一号に、全ての乗組員たちが一斉に敬礼する。

将官が答礼し、靴が長門の甲板に触れた瞬間、待機していた軍学長がタクトを振り上げた。

哀愁と威厳を兼ね備えた、荘厳な曲――海軍儀礼曲『海ゆかば』が流れ出した。

前聯合艦隊司令長官が交替し、新しい長官が登舷する、という引継ぎ式が行われた。

 

聯合艦隊の艦船200隻余り。ともに戦う艦娘たちを含めて、兵員4万などを指揮する戦闘部隊の最高指揮官である。

海軍三顕職――海軍大臣、軍令部長、そしてこの聯合艦隊司令長官の座を今日に登りつめたのは、海兵32期、海軍甲種14期の山本五十六中将の姿であった。

 

山本は感無量の面持で、長門の甲板を歩く。

途中から護衛を兼ねて付き添うこととなった長門の案内のもと、艦内に入り、長官公室で前長官の吉田善吾中将と指揮権の引き継ぎを行なう。

前司令長官と新司令長官が位置を変え、無事に指揮権は自身に引き継がれた、と表情を和ませた山本が、吉田にソファーに座るようにと促されて、ゆっくりと腰を下ろした。

二人は海兵32期の同期であり、気の置けないクラスメイトを前にして、山本は満足そうに長官公室を見回した。

 

「不思議なものだな。長門には何度も乗っているのに、立ち場が変わると違う艦に見える」

 

「貴様が乗っていたのは、鉄砲屋だった頃だから改装前だろう。辰巳が持ってきたD装備搭載の大改装で、実際に全く違う艦になったよ」

 

俺もお前同様に着任してみて驚いたよ。という吉田が笑みを浮かべつつ、山本の顔を見る。

 

「貴様も驚くぞ。本来戦艦と言えば攻撃力と防御力重視だ。その概念が粉々にされてしまう」

 

「結構なことじゃないか。次の戦争では、従来の戦艦は使い道が限られてくるだろう。日本もアメリカも戦力は空が中心になり、大艦巨砲は必要なくなると思うよ」

 

ソファーにくつろいだ山本が言うと、吉田は苦笑いしつつ、羨ましげな顔を浮かべて、同期の新任長官に向けた。

 

「相変わらずだな、貴様は。……だが、一二試艦戦や九七式艦攻、九九式艦爆がD装備のおかげで飛躍的な性能向上が見込めた。貴様の言うのもあながち航空屋の我田引水とは言えないのかもしれんな」

 

「航空機の性能が上がったのは嬉しいが、それでもエンジンや機体材料の強度が上がったわけじゃないからな。『新同盟軍』は優れた科学力を持っているが、兵器の概念はないんだ。まあ、弱電技術に独自のものを持っているから、電探や通信部門でも飛躍的な技術向上が認められるがな……」

 

釘を刺すように山本に言うと、吉田は束の間、途方に暮れたような顔を見せた。大きく息をつき、どこか心許せない声音を洩らす。

 

「新同盟軍か……。我々人間が生まれる遥か以前に、大トカゲが棲んでいたことは知っていたが、まさかな。トカゲが人間よりも高度な文明を築いていたとは思わなかった。況してや、それが巣ごと、時間を超えてくるとはな……」

 

「おい、吉田。トカゲと言われると、連中は怒るぞ。俺たちが猿と言われるようなものだ!」

 

聞き咎めた山本が、眉を顰めて窘めた。

 

「偶然だがな、彼らは自分たちのことを『恐竜人』と呼んでいる。まあ、日本語に訳せば、ということだが」

 

「そうだな。悪かった」

 

苦味の滲んだ笑みを浮かべた吉田は、思いのほか素直に謝った。

 

「それじゃあ、彼らの国でも言葉は通じるのか?」

 

吉田は声を潜め、探るような眼で言った。

 

「そうさ。彼らは時間を超えるにあたって、行き先の情報を知りたがっていた。そこにあの地震だ。地震の力が川神や深雪たちに作用して、6400万年前に送り込んだ。……いま考えると、川神や深雪にも何かそれを可能にする能力が備わっているのかもしれんな」

 

 

自身なりの推測。結構大変な事柄を、山本はあっさりと答えた。

D装備を自分たち帝国海軍に伝えてくれた三神琢磨と神居麗那。自分たち人間と同じ姿をした二人だが、彼らは人間ではなかった。かと言って哺乳類ですらなく、何方かというと爬虫類に近い生命体であった。

今を去ること、6400万年前(白亜紀後期)。地球は現在よりも温暖で、陸・海・空は途方もなく大きな爬虫類、その中でも地上を棲むものたちを恐竜たちが支配する世界だと呼ばれていた。

現在のトカゲやワニ、ヘビ、カメとは違い、直立歩行を行い、草食性、肉食性、魚食性などと種類は想像もつかないほど多岐にわたる。全盛期(ジュラ紀)には全長45メートル、体重30トンにも及ぶ大物なども現れたものもいれば、現在の人類の祖先とも言える種々雑多な哺乳類たちから進化したように、恐竜の中からも進化して知能を持つ種類が現れた。

 

一種類の猿人から進化した人類とは違い、彼ら爬虫人類は肉食性と草食性の二種類の恐竜から進化した。

我々人類の考えでは、肉食性が草食性を虐げて暮らしていそうなものだ。確かに進化の初期頃にはそうした事もないではなかったようだが、後に両者は平和共存して、現在の人類よりも遥かに進んだ文明を手にしていたらしい。

その驚異な科学力によって、彼らはその頃の地球を、恐るべき災厄が襲おうとしていることに気付いた。

直径約10キロものの巨大隕石の衝突だ。種族の全てが滅亡し兼ねないだろうという大災厄から逃れるために、彼らはその科学力を注ぎ込んで、時間跳躍を成し遂げたのである。

D装備のDは『ドラゴン』、または『ダイノソア』のDだ。

当初は秘密保持のため、『竜宮城』と呼んでいた山本たちだが、現在の海軍上層部では、その存在が知られてきて、正式名称として『恐竜帝国』の名が使われるようになった。

恐ろしげな名称とは裏腹に、恐竜人は好戦的な種族ではない。

それでもトカゲ呼ばわりされて嬉しくない筈がなく、吉田は前言を撤回して話題を変えた。

 

「それはそれとして、山本。中央の様子はどうなんだ?」

 

政治の話題。次官をやっていた山本ならば、よく知っていると思いつつ訊ねると、山本の顔にも鋭さが戻る。

 

「あまり良くないな。陸軍や民間には、D装備は公開してないからな」

 

「やはり、そうか。俺は貴様に海相になって欲しかったがな。何れは陸さんにもD装備の秘密は明かさなきゃならんだろうし、対深海棲艦戦となれば総力戦だ。民間にも知らせんわけにはいくまい」

 

吉田が嘆息する。謹厳で緻密な反面、神経質な性格の人柄だ。

目標達成に重点を置き、細かいことには拘らない山本とは対照的に、政界に引き戻される己が身に不安を感じているようだ。

 

「もう一つ困ったことになってな」

 

「ほう、なんだ?」

 

山本は腕を組み、頷いて言う。

剛毅な彼がいつになく深刻な顔を浮かべるのに対して、意外だなと思った吉田は問い掛けた。

 

「陸さんがドイツと条約を締結して、深海棲艦だけでなく、何れは米ソに対抗しようという方針なのは知っているだろう?」

 

「ああ。イタリアもイギリスも加えて、四国軍事同盟を結ぼうという案だな。確かに深海棲艦相手を牽制するには有効かもしれないが……果たしてどうやら。下手をすればアメリカを刺激し兼ねないだろう」

 

吉田が呟くと、その言葉の意味を知る、苦虫を噛み潰したような顔を浮かべながら頷いた。

 

1919年、フランスのヴェルサイユで開催された講和会議で、ドイツに過酷な賠償金を押し付けたことにより、常識を逸脱した金額は誇り高いドイツ国民を激昂させるのには充分だった。

歴史上、類を見ない民主的な憲法を押し付けられて発足した新生ドイツ共和国は、いつ果てるとも知れない巨額の賠償金と軍備制約、そして生活の窮乏に怒り狂ったドイツ国民の支持を得られず、僅か数年で退場の憂き目を見せることとなった。

その不満が、国粋主義の台頭を呼んだ。選挙によって選ばれた新政権こそ、ドイツ社会主義国家労働者党――NSDAP党による独裁政権だった。通称『ナチス党』と呼ばれたこの政党は、満身を自信で膨れ上がらせたような、異様なカリスマを誇るアドルフ・ヒトラーが首相に選出され、さらに総統の地位を得た彼は、神聖ローマ帝国と鉄血宰相ビスマルクが生み出した第二帝国を継ぐものとして、第三帝国というものを宣言。この激烈な国家主義と、ゲルマン民族優先主義を標榜し、講和条約を無視して兵器生産に乗り出して、いまやヨーロッパ随一の軍事大国に躍り出す勢いだった。

 

その成立には、当初は同盟国に与しながらも第一次世界大戦最中に連合国側に寝返ったイタリアが深く関与していた。

形としては戦勝国だったイタリアだが、内幕は経済力に枯渇して喘いでいたのだ。

国民の不満に応えるべく登場した政党が、ベニート・ムッソリーニ率いるファシスト党だった。ナチスと同じく国粋主義を掲げ、新たな秩序と統制というイタリア人にはもっとも縁遠い教条を掲げるこの政党が独裁政権を握ったのである。

このイタリア独裁者と政党はドイツの狂人に多大な影響を与え、二つの独裁国家はあたかも兄弟の如く、新たな秩序を求めて蠢動を始めたのである。

 

アメリカに与したところで、戦後に待つものは我が大英帝国の凋落だ。ならば、植民地人の足をつかんで、同じ奈落の底に引きずり込んでくれるまで。同時にアメリカやソ連の思惑どおりになど、動いてやるものか、と、戦争好きな策略家の老人でもあるウィストン・チャーチルは、英国が今後の影響力を保ちつつ、一等国として生き残る道を模索していた。彼らなりに再び世界大戦の主導権を握る立場となりおおせた祖国を率いる宰相の、満々たる自信を溢れていた。

 

この勢いに魅了された一部の陸軍上層部に、ドイツやイタリア、イギリスと軍事同盟を結んで、深海棲艦に対抗しようという案である。

山本は、独裁国家との同盟は亡国の道だとして、その締結に反対を唱えていた。しかし、海軍にも同調する者たちが少なからずおり、山本や米内たちは苦戦していた。

 

「その通りだ。陸軍に牛耳られるのも面白くないと考えた奴がいてな。杉山さんにあって、陸式の拠り所――南方資源地帯の確保も必要ないし、何れは来るだろうと思われる対ソ戦も有利に戦えると言ってしまった奴がいるんだ」

 

「なんだと?おい、山本。それじゃあ……」

 

まさか、と顔色を変えた吉田は、山本に訪ねた。

 

「そうだ。当然、杉山さんは根拠を訊いてくる。海軍の艦船や航空機の性能が飛躍的に増大したことに気づいていたらしいな」

 

そのまさかだよ、という顔を押さえつつ山本は答えた。

 

「さすが、杉山さんだな……」

 

次期参謀総長と言われる人だ、と相槌を打つ吉田に対して、山本は苦渋の滲んだ口調で言った。

 

「言ってしまったのさ、D装備についてな。それで杉山さんはさすがに怒った。無論、何処から得たかは口にしなかったというが……」

 

山本の答えに、それは賢明だな。と呟きながら吉田は頷いた。

下手をすれば、陸軍のことだから恐竜人の技術を独占どころか、彼らからしたら恐竜帝国は国土を不法占拠していると見るのだから、討伐部隊を送り兼ねないだろう。そう考えると一体誰が?ということに、ふと疑問を浮かべた吉田は問い掛けた。

 

「それにしても誰だ。その分別の足りない奴は?」

 

「俺たちのクラスメイトだよ、嶋ハンだ」

 

その名を口にした途端――そうか、と額に刻まれた皺がますます深くなった吉田。

 

「嶋ハンはおめでたいものだ。最近では『D装備を施した主力艦群に一号艦、二号艦が揃えば、深海棲艦は無論、アメリカ恐れるに足らず!』と公言しているらしい。陸軍の東条さんとも親しいし、自慢したくなったのだろうな。本人にすれば拡大政策を取らなくて良いと忠告のつもりだったのかもしれないが……」

 

「そうか……だが、D装備の真実を話さなかったのは上出来だ」

 

知らせていたら、もっと大変なことになっていたかもしれない、と、吉田はそれしか言いようがなかった。

 

「ああ。陸軍の関係者で恐竜帝国の実態を知っているのは、石原さんや穏健派だけだよ」

 

石原莞爾は関東軍高級参謀であった彼は、凡百の参謀とは違い、日本の産業体制を変化するように、と、独自の日満支連合構想に基づいて満洲国建国に伴い、元来小工場による軽工業が主体となる農業国家である日本を、鋼鉄・機械産業を主体とする重工業国家へ脱皮させようという――『産業変革五カ年計画』と銘打たれた計画は、後に戦略的な思考を、米・ソと日本の対立をアジア人対白人という視点で捉えており、経済的・軍事的なか優勢な白人に対抗するという思想が、石原の思想であった。

二・二六事件後――山本は、米内や井上成美、小沢治三郎などといった提督たちと、数人の科学者や文学者たちを伴い、恐竜帝国を訪問したことがある。その時に、陸軍関係者で伴ったのが、石原莞爾と穏健派たちを伴ったのである。

石原率いる穏健派たちは民族主義には縁がなく、今上陛下を過度に神格化する風潮に疑問を抱いていたため、一部の陸軍上層部たちから危険視されていることから、そういう思想の持ち主たちだから、相手が人間とは起源を異にする爬虫人類だと知っても忌避することはなかった。

恐竜帝国を指導する皇帝――護織四世と会見後、我々人類よりも優れた種族という思いさえ持つように至ったり、共に歩むべきだと主張する者たちがいた。

石原は公的な理由は病気となっており、軍務から身を引いて、市井の生活に戻っているが、それでも山本たちとは連絡を取り合って、事々に意見を述べたりしている。

 

「参謀本部の連中には、市井の発明家が開発したものだと言っておいたよ。連中はそれが誰か知りたがっていたが、これは言えない。もっとも俺の評判が評判だからね。素性の知れない者には、近寄りたくないという気分もあるようだ」

 

「貴様は航空本部長時代、水をガソリンに変えるイカサマ師を呼んで実験したことがあったな」

 

旧悪を暴く吉田に対して、山本は閉口したように首を振った。

 

「それは言わんでくれ。あの頃はまだD装備の見本も限られていたからね。信頼を置いて良いものかどうか迷っていたんだ」

 

苦笑いした山本は、表情を改めた。

 

「問題は陸軍がD装備を知って、妙に自信を深めてしまったことなんだ。無限の動力を得た上に南方資源地帯を押さえて、アジア諸地域の生命線を押さえてしまえば、深海棲艦も手出しが出来ないと言い始めている。ヒトラーやムッソリーニ、チャーチルとの同盟も必要ない……と、そう言い始めているようだ」

 

「本当か?単独で深海棲艦どころか、世界中を相手にするつもりか」

 

なんてことだ。そう唖然とする吉田に、山本は手を振って――

 

「ドイツ、イタリア、イギリスと協力するつもりはあるようだ。ただ、同盟を結べばD装備の秘密も渡さねばならなくなり兼ねない。一部の陸軍連中はドイツやイタリアは好きだがね。自分たちの優位を保証してくれるものを、みすみす渡すつもりはないようだ」

 

そう聞かされた吉田は、ますます頭が痛くなるな、と言わんばかりな顔をして嘆息した。

 

「我が国の主敵は深海棲艦だ。下手をすれば、我が国は単独で相手取ることになるぞ」

 

吉田の言葉に、山本は頷いた。そして、どうしょうもないばかりに首を振りつつ言った。

 

「陸軍参謀は、ドイツやイタリアやイギリスが深海棲艦の戦力を吸収してくれると思っているんだ。それにな、吉田……。俺は正直なところ、何れはアメリカとは戦わなければならないんじゃないかと、最近思い始めたんだ」

 

「なんだと?普段の物言いと違うじゃないか」

 

驚いた吉田は問い返すと、山本は海の武将らしい面構えになり、声を潜めて言う。

 

「米国はフロンティアを欲しているのだ。太平洋にぶち当たってしまった以上、海を飛び越えて中国に来るしかない」

 

「そこを塞いでいるのが、我が帝国というわけか……」

 

唸る吉田に対して、そういうことだ、と言わんばかりに山本は真面目な顔で頷いた。

 

「万が一開戦となった時には、俺は八面六臂の戦をする。そのためにD装備を活用するつもりだ。独立が脅かされることになれば、俺の仕事ということだな」

 

「そこまでいかないようにするのが、俺の仕事ということだな」

 

任せろと言わんばかりに吉田は頷いた。同時に自分が海軍大臣として転出するその責任が如何に大事なこと、重いものか、思い知ったようだった。

 

間もなく、吉田は山本たちの帽振れに送られて退艦した。

万感を籠めて帽子を振る山本は、この儀式をもって、帝国海軍最大の戦闘部隊――聯合艦隊の指揮権は山本五十六中将が把握することとなった。

遠ざかりゆく吉田の内火艇を見送った山本は密かに口を出した。

 

「俺の役目は、この艦隊を日本のために使うことだ。吉田、Do Your Best! 俺は持ち場でベストを尽くす」

 

そう、渾身の戦いを誓ったのだった――




この世界では史実とは違い三国同盟ではなく、英国も加わり、四国同盟になっております、元ネタは中里先生作品の『東の太陽 西の鷲』の中盤展開からです。これで史実よりは多少マシになっています。ソ連がロシア帝国のままでしたら良かったんですけどね。そしたら『荒鷲の大戦』になっていたというまた違った展開になっていましたが。
そしてところどころですが、山本さんがとある同盟国の現状も話していますが、元ネタとなった某ロボット作品の敵勢力なんですよね、分かる人には分かりますが、分かっていても暫くは黙って置いてくださいね。

次回は少し短めになりますが、果たして今後はどのような展開になるかはお楽しみを。

それでは、次回もお楽しみを。
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それでは第11話まで、ダスビダーニャ(さよならだ)
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