青空広がる透き通った世界に囚人達が転移するようです   作:LCCB大鳥

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お久しぶりです!
東部センクドンキと炎拳グレのビジュアル良すぎません!?
まぁ引けてないんですけど…
ちなみにヘアクーポンを攻略してきました、やっぱり握らんは全てを解決してくれる…


1-8.恩は知らずに、血戦の時

柴関ラーメンを食べ終え、アビドスに帰ってしばらくした時…

 

「校舎より南15km地点付近で大規模な兵力を確認!」

「まさか、ヘルメット団が?」

「い・ち」

「えっ、なんて?」

「いや…これは違うな…って、ヘルメット団じゃないなら何なんですか?」

「ラーメン屋であったあいつら」

「えっ!?ラーメンも無料で大盛りにしてあげたのに、この恩知らずめ!」

"と、とりあえず出勤だー!

 

「ん、良秀さんの言う通り…」

「ぐ、ぐぐっ…」

「ラーメンも無料で大盛りにしてあげたのに、この恩知らず!!」

「あははは、その件はありがと。それはそれ、これはこれ。こっちも仕事でさ」

「残念だけど、公私はハッキリ区別しないと。受けた仕事はきっちりとこなす」

「それで、その仕事が便利屋って事ですね〜」

「ふっ…結局どの世界でもこれなのか…」

『グレゴール…?』

「ん?あぁ!気にしないでくれ、管理人の旦那…」

「ところで…学生ならもっと別のアルバイトもありませんか?便利屋なんかやらないで…」

「ちょっ、アルバイトじゃないわ!れっきとしたビジネスなの!肩書きだってあるんだから!」

「私は社長!あっちが室長で、こっちが課長で…」

『イサン…君の予想も当たってたね…』

「うむ…」

「誰の差し金?……いや、答えるわけないか」

「それなら武力を持たねばな」

「ムルソーさん。その通り」

『戦闘を始めよう』

 

そうして戦闘が始まる…今回は血戦になりそうだ。

 

「行きますよ〜☆」

「前行くよー」

「真のアウトローはこんなところでは負けないんだから!」

 

今回は銃弾の雨と言っても良いぐらいの銃弾が飛び交っている。ここに囚人を出すのは危険だろう。だが遠距離で攻撃するなら加勢出来るかも知れない。そう思いヒースクリフにこの人格を被せた

 

「あっ、今回の依頼は何発持っていけば良いんだ?」

 

終止符事務所フィクサー、ヒースクリフだ。

 

『君にしか頼めないんだ…隠れながらで良いから1人ずつ撃ち抜いてくれない?』

「あぁ」

 

「数が多い…シロコちゃん、手榴弾頼める?」

「ん、もちろん!」

「くふふ〜…そう簡単にはさせないよ〜?」

 

白い髪の少女がバッグを投げた。そしてしばらくすると爆発した。

 

「くっ…」

「あはは!ポップコーンみたい!」

"ヒースクリフさんに頼みたいんだけど…"

「…息殺してる最中に話しかけんな」

"それはごめんね…時々投げてくるバッグを狙撃する事って出来る?"

「…出来る。スナイパーだからな」

"頼んでも良い?"

「っち、分かった」

 

いけるだろうか…?

 

「じゃーん!花火を始めよっかな?」

「一発目…!良し、的中!」

 

ドガァン!

 

「っ!?社員たち、これで怖気付いてはダメよ!」

「も、もも!もちろんです!アル様!!」

「ハルカ、行きます!!」

 

紫髪の少女が手当たり次第に銃を撃ちながら突っ込んでくる。

 

「そうはさせないよー」

 

ホシノは盾を展開し全ての弾丸を受け止める。

 

「今度はこっちの番だよー」

 

そう言いながらホシノがその少女に向けて銃を放つ。それに少女は倒れてしまった。

 

「良し、次行こっかー」

"ヒースクリフさん、周りの雇い兵を撃ち抜いてくれない?"

「出来るけど…弾丸に限りあるぜ?」

"出来る限りで良いから…"

「分かった」

________________________

"だいぶ減って来たね"

「くっ、私はアウトローなのよ…それなのにこんなことって!」

「社長、まだ諦めちゃダメ、まだ私たちが残ってる」

「そ、そうわよね!」

「おい、管理人の旦那」

『グレゴール?』

「あいつ1人に任せるのは気が引けてな。俺にも手伝えることはあるか?」

『銃弾の数も減ったし…人格任せても良い?』

「あぁ」

『それじゃあ、行くね』

 

パリンッ

 

「副船長が必要か?」

「っ!そこのあなた!」

「んぁ?俺か?」

「そうよ!」

「どうしたんだ?サインでもしてやろうか?」

「えっと…わ、私と勝負してちょうだい!」

「んぇ?俺か?まぁ、良いぜ」

 

そうして双鉤海賊団副船長との一騎打ちが始まる。

 

「そうね……私が勝ったら、あなたも私たち便利屋に入ってくれない?」

「ん?面白いな。あ、でも…フックのやつ……まぁ…良いぜ、その条件を呑もう」

「私の名前はアルよ、1番のアウトローになる者よっ!」

「なら…交渉を始めよう」

 

そう言いながらグレゴールはアルに突っ込む。

 

「い、いきなり突っ込むですって!?」

「へっ、予想出来なかったろ?」

「だけど、私もこんなところでは負けないわよ!」

 

グレゴールの鉤での攻撃が銃で防がれる。

 

「へっ、なかなか骨のありそうなやつだ」

「私だって、すぐにやられるわけには居ないわよっ!」

 

アルが銃弾を放った。だがグレゴールはそれに怖気付かず

 

「まだ交渉中だぜ?」

 

鉤で弾いた。そしてそのまま素早い身のこなしでアルに近づき

 

「もし俺がそっちに所属しても、一方的なビジネスではない、お互いに得をするようにしないとな」

 

そのまま背後を取り、切りつけようとする。

 

「社長!気をつけて!」

 

その瞬間白と黒の髪の少女が空中に向けて銃を放つ。その瞬間、なんとも言えない恐怖が襲いかかってきた。そして気分が少し沈み、潜っていくのが分かる。グレゴールの勢いも衰えている。

 

「ナイスよ!カヨコ!」

「管理人様。ここは一つ私のあの人格を被せてください」

『えっ…どの人格?』

「………こちらの人格でございます」

『分かったけど…どうして?』

「見ていてくださいませ、管理人様」

 

言われた通りの人格をウーティスに被せる。G社部長の人格だ。

 

「グレゴール!」

「んぁ?なんだよ…」

「そんなところで止まっていいのか?副船長としての仕事はどうしたんだ?」

「それはフックがどっかに行ったからやってるだけなんだが…」

「それでも、ここで止まってるのだと海賊団の顔に泥を塗るんじゃないか?」

「っ…それは…」

「それが嫌なら、覚悟を決めろ」

「はぁ……分かったよ。あいつの代わりにもやってやらねぇと」

「どうでしょうか、管理人様」

『すごい…流石だよ!』

 

G社ウーティスの指揮を受けたグレゴールの顔は覚悟を決めているように感じた。

 

「残念だが、この交渉は決裂だな」

 

そう言いながらアルに一気に近づく。

 

「何をするつもりなの!?」

 

そう言いながら警戒するように銃を放つ。だがグレゴールは難なく回避する。そしてそのままアルの首に鉤をかけ。

 

「腕一本もらってくぜ?」

 

銃を放った。それを避けることはできず、アルは気絶した。

 

「へっ、引き裂かれた旗みたいにふらふらだな?」

 

その瞬間、大きい音で鐘がなった。

 

「あ、定時だ」

「今日の日当だとここまでね。あとは自分たちで何とかして。みんな、帰るわよ」

「ちょっと!待って!!」

 

その瞬間雇い兵らしき人たちは全員帰って行った。そして残ったのはあの4人だった。アルも回復したようで立ち上がった。

 

「こりゃヤバいね。まさかこの時間まで決着がつかないなんて…アルちゃん?どうする?逃げる?」

「あ……うう……」

「こ、これで終わったと思わないことね!!アビドス!!」

「あはは、アルちゃん、完全に三流悪役のセリフじゃん、それ」

「うるさい!逃げ……じゃなくて、退却するわよ!」

「待って!あ、行っちゃいましたね…」

「ふぅん…逃げ足早いな」

「詳しいことは分かりませんが…敵兵力の退勤……いえ、退却を確認」

『ねぇ、ムルソー?あの子達をフィクサーにすると何級ぐらい?』

「ふむ…個々の戦闘能力だけ見ると7、8級ぐらい…ですが、それぞれのチームワークを加味すると5級の下の方かと」

『あんまり油断は出来なさそうだね?』

「そうですね、管理人様」

 

こうして血戦が終わった。あんまり血は出なかったが。




う〜ん……なんか戦闘描写下手になってるような……
感想、評価、誤字脱字の報告等々、宜しければお願いします!
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