青空広がる透き通った世界に囚人達が転移するようです   作:LCCB大鳥

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お久しぶりです!
深夜清掃、楽しみですね……
ブルアカだと私服セナと正月フウカを10連で引きました、死ぬんじゃないかな?


1-9.手がかり、そしてブラックマーケットへ

「……お待たせしました。変動金利等を諸々適用し、利息は788万3250円ですね」

「全て現金でお支払いいただきました、以上となります」

「カイザーローンとお取引いただき、毎度ありがとうございます。来月もよろしくお願いいたしします」

 

ブロロロロ…

 

「……」

「はぁ、今月も何とか乗り切ったねー」

「……完済まであとどれぐらい?」

「309年返済なので……今までの分まで入れると…」

「はぁ、言わないでください。どうせ途方もない数字なので」

「まぁ、どうせ返済できない額だからな…」

「はぁ……本当に…」

『ロージャ…?』

「ん?あぁ!ダンテ!気にしなくて良いわよ〜!」

『後で…話そう、良い?』

「…分かったわよ」

「ところで、カイザーローンはなぜ現金でしか受け付けないのでしょうね?わざわざ現金輸送車まで手配して…」

「シロコさん!?あの車は襲っちゃダメですよ!?」

「うん、分かってる」

「計画もしちゃだめ!」

「うん……」

「とりあえず解決するべきなのは目の前の問題だろうな」

「ムルソーさんの言うとおり〜!それじゃあ、教室に戻ろうー」

 

そうしてみんなが戻っていく。私とロージャを除いて。

 

『ロージャ…』

「分かってる…」

『カイザーローンの人の頭をかち割りたいかもしれない…けど…』

「やっぱり分かってるのね…」

『今の状況は、君がユロージヴィに所属してた時と似ているからね』

『もちろん、行動することで君は特別になれるかもしれない。けど、それだと結局は繰り返してるだけだ。私は、そんなことはしてほしくない』

「……」

『だから、私は繰り返すことじゃない。別の方向を教えたいんだ』

「でも…ダンテ、その方向もダンテには分からないでしょ…?」

『そうだよ。けど…今も探してる。囚人達、そしてアビドスのみんなと一緒に』

『だから…その方向を見つけるまでは、一緒に進んでほしいな』

「分かったわ」

『それじゃあ、戻ろうか』

 

___________________________

「全員揃ったようなので始めます。まずは、2つの事案についてお話ししたいと思います」

「最初に、昨晩の襲撃の件です、グレゴールさん、説明を」

「えっーと…?あぁ、俺らを昨晩襲ったのは便利屋68…っていう部活だ。ゲヘナ…?では、かなり素行の悪いやつらとして有名らしいな」

「まぁ、便利屋は…俺らの世界で言うとフィクサー。まぁ、いろんな依頼とかを受け持つ奴らってことだな」

「それで〜…リーダーの名前がアル。まぁあの時も言ってたな。そして、社長の肩書きを持ってる…らしいな。そして3人の部下がいて、それぞれ室長、課長、平社員の肩書きがあるらしいな」

「質問があるのだが!」

「ドンキホーテさん?どうしたんだ?」

「彼らは!どれぐらいのフィクサーであるのだ!」

「うぅん…?」

「私が答える」

「ムルソー!」

「大体個々の戦闘能力は7、8級ほどだが、彼らのチームワークはかなり強力だ。そこを加味すると5級の下の方かと思われる」

「えっと…何の話をしているのですか?」

「ええっと…まぁ、僕達の世界ではフィクサーにランクのようなものが付けられていて、あの人たちがどれくらいになるかみたいな話です〜」

「わぁ!わかりやすい説明です☆」

「えっと、それで現在はアビドスのエリアのどこかに隠れてるらしいな」

"今朝、私とアヤネは会ったよね"

「そうですね…」

「まぁ、まだまだ油断は出来ねぇって事だろ?」

「そういうことだねー」

「続きまして…セリカちゃんを誘拐した黒幕についてです」

「先日の戦闘で手に入れた戦略兵器の破片を分析した結果…現在は取引されていない型番だと言う事が判明しました」

「ふん…まぁ…で・そ・し」

「でかい組織の仕業…?ど、どうしてそんな感じに考えるんですか!」

「ふん…それはだな…」

「良秀さん…申し訳ありませんが、そちらは違うかと…いえ!決して断定しているわけではないのですが…現在、キヴォトスで生産が中止された型番を入手する方法は……キヴォトスでは「ブラックマーケット」しかありません、なので良秀さんの考えの可能性もありますが…ブラックマーケットのほうが可能性は大きいと思います」

「はぁ…ま・い」

『ブラックマーケット…?』

「都市で言う裏路地のようなものです。ダンテ」

 

路地裏と聞いた瞬間、何人かの囚人は顔をしかめた。

 

「まぁ、路地裏って事はいろんな組織がほっつき歩いてんだろ?」

「はい。便利屋68も何度か騒ぎを起こしていると聞きました」

「なら、そこが重要そうだな」

「ふぅむ…私も同じ考えなり」

"それじゃあ、ブラックマーケットを調べる…で良いのかな?"

「はい!」

「それで…どう調べるんだ?」

「確かにそうですね〜…実際に行ってみたり、資料を調べてみたり、誰かを潜入させたり…いろんな方法がありますよね〜」

「実際に行こっかー。そっちの方が色々わかるからね〜」

『なら…大人数で動くのもアレだから、行く囚人達を決めない…?』

「管理人様!潜入でしたら私が…!」

『そうだね、ウーティスは行った方がいいね』

『後は…ムルソー、出来る?』

「出来る」

『そうだね……後は…』

「ダンテさん?行きますよ!」

『時間がない…!とりあえず…ホンル!ロージャ!行こう!』

「わぁ!わかりました〜!」

「えぇ!?わ、分かった!」

 

そうしてブラックマーケットへ向かった。




実はこの小説でファンアート描いて貰うの夢なんですよね…(傲慢完全共鳴)
日常回?の区分ですかね?
なんか雑になってるような…まぁ良いや()
よろしければ感想、評価等々お願いします!
後、ダンテのノートと状態異常解釈も執筆します!
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