青空広がる透き通った世界に囚人達が転移するようです   作:LCCB大鳥

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遅れてしまって大変申し訳ございませんでした!
言い訳がましくなりますが最近少しリアルが忙しいので、投稿頻度が落ちる可能性があります…

それはそうと5月からホンル賞ですね…


1-11.ブラックマーケットでの戦闘

私たちはチンピラ達に絡まれ、戦闘をする。

今回被せる人格は…

「よし、ちょっと身体ほぐしてみようか!」

 

バラのスパナ工房のロージャとムルソー。そして…

 

「列車以外での整理は久しぶりだな……各整理要員は持ち場へ」

 

W社整理要員のウーティスとホンルだ。

 

『それじゃあ…討て!』

 

その一言で、戦闘を開始した。

 

「久しぶりの外勤ですね」

「ム、ムルソーさん!?す、すっごい疲れてるように見えるんだけど!?」

「ん、ひどいクマ…」

「私のことはお気にせず…それよりも仕事を終わらせましょう」

 

「へっ、何だ?あれは。ハンマーか?へっ!笑えるな!」

「そんな武器を振り回せるわけ無いだろ!」

「みんな。ここが稼ぎ時だよ!」

 

その声と同時にロージャが前に飛び出していった。

 

「ふう、エンジン始動…!」

「そんなデカい武器を振り回せるのかよ…」

「いや、怖気づくな!撃て!」

 

ロージャに向かってたくさんの弾丸が放たれる、がロージャは持っている圧着スパナで弾丸を撃ち落としていく。

 

「シロコ!アレ使って!」

「ん。わかった、ロージャさん」

 

その掛け声とともにシロコがドローンを起動した。そして相手に向かってドローンからミサイルが放たれる。

 

「ん、今がチャンス」

「っち、改造してやがるのか!」

「ふんふ〜ん、それじゃあ、一発やってみよっか」

 

シロコのドローンから放たれたミサイルによって視界が狭まる中、ロージャが飛び出した。

 

「上手くかかってよ…!」

「っ!まずい!」

 

相手は銃を使ってスパナを防いだ。だがロージャの持っているスパナはただ殴るだけではない。相手に圧着し、振動させることができるスパナだ。

 

「!?くそっ、銃が!」

 

その振動により、相手の持っている銃を破壊することができた。

 

「銃をぶっ壊されたのか、これをつかえ!」

「おう!ありがとよ!」

 

その結果、手榴弾が飛んでくるようになり、攻撃が激化してしまった。

 

「ま、まずいわよ!このままじゃ押し切られる!」

「私に任せてください」

「ムルソーさんは休んでたほうが…」

「いいえ、引き受けた業務の処理が終わるまでは…休むことはできませんから」

 

そう言いながら飛んでくる手榴弾や弾丸を一個ずつ丁寧に弾いていく。

 

「一つ。二つ…」

「本当に大丈夫なの…?」

 

「よし!このまま行こ〜!」

「わかりました」

 

そのまま前へ進んでいく。だが進んでいるときに

 

パァッン

 

鋭い音が鳴り響いた。

 

「はっ…」

『ムルソー!』

 

その音の正体はスナイパーの狙撃の音だった。そしてムルソーはその弾丸に貫かれてしまったのだ。

 

「ん!ムルソーさん!大丈夫…なわけないよね、アヤネに頼んで応急手当を…」

「いえ…大丈夫です…少し…休むだけですから」

 

そのままムルソーは地べたに座り込んだ。混乱してしまっているため、少しの間守るのが正解だろう。

 

「もー!許さないんだから!」

「へっ、かかってこいよ!」

”セリカ!挑発に乗っちゃだめだ!”

「引っかかったな!馬鹿め!」

 

その瞬間、セリカ…いや、私達をたくさんの敵が取り囲んできた。

 

『罠っ!?』

「気づくのが遅かったようだな!」

「さぁ、これで終わりだよ!」

 

_____________________

私はホシノとノノミ、そして2級の新入りだが素質はあるホンルと共に他のものとは違う場所で整理をしていた。

 

「準備おっけーだよー」

「僕も準備できましたよ〜久しぶりに退屈じゃないといいんですけどね〜」

「今回は対象の数が多いため攻撃も苛烈であるはずだ。だからホシノは前で耐久していてくれ。私も近くで加勢する。ノノミは少し高い場所から相手を撃ち抜け。ホンル、お前はノノミのサポートを頼む。ヒフミはその…ペロロのバルーンを投げて敵の気を引け!」

「はい!ウーティスさんの指示、とってもわかりやすいです☆」

「ホシノ!道を開くぞ!」

「わかったよー」

 

私はホシノと共に前へ進む。

 

「力場、展開」

「ホンル!ノノミにも力場を展開しろ!」

「分かりましたよ〜」

「ホンルさん、ありがとうございます〜♧」

「次元波動手袋で波動を!」

「おじさんも負けられないな〜」

「うぅ…え、えいっ!」

 

ヒフミが出したバルーンに敵は皆、気を取られている。攻めるなら今だろう。

 

「よし。総員、ここで決める!」

 

そうして私は前へ飛び出した。

 

「次元を挽き潰す…!」

「なんだよ!これは!くそっ、撤退!」

「逃がしませんよ〜☆」

 

ノノミの追撃により対象は全員無力化された。

 

「よし、五分間休憩。終わったら向こうの方へ加勢しに行く」

 

______________________________

『もう…終わりなのか?』

”まだ諦めるときではないと思うよ…ダンテさん。だって、生徒たちはみんな強いし”

「これで終わりだよ!」

 

「そうはさせないよ〜」

 

そう言いながら現れたのはホシノだった。

 

「ほ、ホシノ先輩!」

「私もいますよ〜♤」

「ん、ノノミも」

「あはは…助けに来たって言えばいいのですかね…」

「増援か…」

「よし、最後まで整理を終わらせるぞ」

 

その時、バラのスパナムルソーが立ち上がった。

 

「少しだけ…休憩を取ってました。仕上げの加速と…行きましょうか」

「いや…残りは彼女たちだけでも整理できるだろう」

”ウーティスさん…”

「先生といったか?あいつらの指揮を取っているのはお前だろう?それなら、その指揮に集中しろ」

”…みんな!あとは私に任せて!”

「先生!」

”セリカは奥の方にいるスナイパーを撃ち抜いて!ホシノは前に立ってみんなを守って!”

「わ、わかったわ!」

 

先生の言葉通りに動くと、完璧なぐらい敵を殲滅し始めた。

 

”よし!この調子だよ!”

 

その時、奥から普通の人とは違う気配を感じた。その瞬間。

 

ドガァァン

 

ミサイルのようなものが飛んできたと思ったら爆発した。もしや前に戦った戦車がまた来たのか?と考えていると…

 

「あ、アレはマーケットガードです!!」

「マーケットガード…?」

「はい!ブラックマーケットの監視などを行っているのですが…もしかしたら目をつけられてしまったかもしれません…」

「とりあえず、倒してから考えよっかー」

 

そうしてホシノがマーケットガードのすぐ近くまで接近した。

 

「前は私に任せて!」

 

そう言いながらホシノはどんどん弾丸を浴びせていく。さらに追い打ちをかけるようにノノミが銃弾の雨を食らわせる。それには敵も耐えきれず、倒れた。あそこまで弾丸を食らっても壊れないのはさすがキヴォトスだ。

そして、戦闘は終わった。

 

「敵の撤退を確認!」

「でもこのままじゃ…」

「落ち着いてください。先ほどヒフミが言ったとおりだとこれ以上騒ぎを起こしてしまうとマーケットガードが更に来てしまい今度こそ終わりになる可能性があります」

「わかった、ヒフミちゃん?ここはどうする?」

「あう…と、とりあえずこの場から離れないと…」

「ここはヒフミちゃんが詳しいだろうし、従おう」

 

そうして私達は逃げてきた。

 

「はぁ…ここまでくれば安全かと」

「ありがと〜!ヒフ〜!」

「ささ、みんな、タンフルでも食べない?」

”疲れたし、休憩にするのはいいいかもね”

「よし、それじゃあそうしよっかー」

 

こうして。ひとまずは危機を乗り越えたのだった……




これからはもうすこし投稿を早くしたいですが…いそがしかったりすると今回のように遅れてしまうかもしれません。
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