青空広がる透き通った世界に囚人達が転移するようです 作:LCCB大鳥
キャラ崩壊等たくさんあると思いますが暖かい目で見てくだされば幸いです!
もしよろしければ感想、評価をよろしくお願いします!
0-0.プロローグ 都市との別れ
今日はいつも通り黄金の枝を回収するため都市を巡っていた…
「ダンテ、実は少々困ったことが起きまして…」
「何が起きたの?ファウスト」
「説明するより実際に見てもらった方が早いと思われるので、ついてきてください」
そう言われ、ファウストについて行くとそこはメフィストフェレスの裏口だった。
「ダンテ、これを見てください」
「これは…変化した裏口?」
裏口が変化するのは良くあることだろう。ならどうしてファウストはここまで連れてきたんだ?
「はい、裏口が変化したのですが、アラームが鳴ってないのです」
確かにそうだ。いつもは変化するたびにうるさいぐらいのアラームが鳴るのだが、今回は鳴っていない。
「なるほど、いつもはアラームが鳴るのに、今回は鳴らないから困ってたんだね」
「はい。とりあえず囚人の皆さんにも伝えたいので、運転席の方に行きましょう」
ファウストはそう言うと、すぐに運転席の方へ向かって行った。
「ヴェルギリウスさん、実は裏口変化しているのに、アラームが鳴らないので、全体に伝えたいのですが…」
「ファウストさん、本当なのか?」
「はい、そうです」
「ダンテ、あなたにも聞いておきます。裏口変化しているのですか?」
そう聞かれ、時計頭を縦に振った。
「それは肯定なのか?まぁ良い、そう捉えよう。なら放送しといてくれ」
「カロン、一回退く」
そう言い終わると同時にファウストがこう放送した。
「連絡です。裏口変化が感知されました。至急裏口まで来てください。もう一度繰り返します・・・」
「あぁ、ファウストさん、その裏口には俺も行く」
「えっ!?」
その言葉に驚き時計を鳴らしてしまった。
「ヴェルギリウスさん、それはどうしてですか?」
「アラームが鳴ってないことが気になってな」
「分かりました」
「それではダンテ、行きましょう」
そう言うファウストに着いて行った。
裏口に着くともう囚人達が集まっていた。
「ふむ、何が起きたが故、ここに呼びけり?」
「どうしてここまで呼んだんだ?ファウストさん?」
「何が…起こったんですか…?」
「ファウ〜何が起きたの〜?」
「はい。もう既にわかっている方もいるかと思いますが、裏口変化が起こったのですが、アラームが鳴らなかったのです。そして、おそらくこの扉はヴァルプルギスの夜の時のように別の場所に繋がっていると推測しています」
その言葉に違和感を感じた。
「ファウスト、推測するって…どう言うこと?」
「え?あぁ、確かに。いつもは断定しているのにですね」
「お・ど?」
「えぇと…面白く無いな、都市…?」
「おかしいな、どうしてだ?でしょうか〜」
「正確に言うとおい、どうしてだ?ですね」
「ふふっ…」
「で?結局何で分かんないんだ?」
「はい、実は…」
「推測だが、急に発生したせいでまだ良くわかっていないでしょうか」
「はい。後ここからは何か妙な雰囲気を感じるのです」
「妙な雰囲気…どうするんですか?皆さんは…」
「おお!良いではないか!怪しい気配がする場所の冒険など!心が躍るものではないか!」
「同意します。まずはここがどんな場所なのか知らないと行けません」
「おい、それならわざわざ危険そうな場所に行かせて管理人様を危険に晒そうとしているのか?」
「良いよ、ウーティス。みんなで確認しよう」
「管理人様がそう言うなら…」
「みんな、じゃあ行くよ」
私はそうみんなに言い、扉に手を掛け、開けた時、突然目眩が襲ってきた。しかもそれは自分だけではなくここにいるみんなもだった。
「当人は…どんな時になっても…諦めたりはせぬ…」
「ふむ、厄介なことになりけり…」
どんどん囚人のみんなが倒れていった。そして自分も倒れそうになった時にファウストがこう言った。
「ダンテ、少々厄介なことになりそうです」
「はぁ…厄介なことになりそうだな」
そう言ったと同時にファウストもヴェルギリウスも倒れて行き、やがて自分も倒れてしまった…
これからどうなってしまうのでしょうか…
投稿頻度はバラバラになると思うのですがそれでもよろしくお願いいたします!