青空広がる透き通った世界に囚人達が転移するようです   作:LCCB大鳥

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これでプロローグは最後となります!
次からはアビドス編がスタートします!
そういえば20番区の奇跡が復刻しましたね…
ちなみにこの管理人はクリスマスの悪夢イシュメールを10連で引きました


0-3.協力、そして始まり

ウーティスが言った通り後ろを向くと、確かに複数の人影が見えた。

「と、とりあえずバスのみんなにも伝えてくるね!」

「観察はお任せください!」

 

そう言われ、バスの中に入る。

 

「み、皆!向こうから何人かの人影が!」

「あ?また戦闘だっていうのか!?」

「分からない…」

「ダンテ。ここはファウストにお任せください」

 

そういうとファウストバスの入り口の方まで向かって行った

 

「おい、ファウストさん。それには俺も行ったほうがいいのか?」

「ヴェルギリウスさん、大丈夫です。ここはファウストが対処します」

「分かった」

「ダンテ、行きましょう」

 

ファウストと一緒に行こうとするとヴェルギリウスが話して来た。

 

「ダンテ。今回は時計を回すことにはならないと良いですね」

 

その言葉を背に受けながら私はバスの外まで出た。

 

「おい、質問がある。お前らはさっきバスを襲って来た奴らの仲間か?」

「えっと…急に言われても…」

「バスを襲って来たのはヘルメットを被ってる人たちです」

「あぁ…えっと…その子達とは…違うね…私は…先生だよ…」

「先生だと?あの学校で教えるようなか?」

「はい。私は連邦生徒会所属の七神リンと申します。あなた達はどこ所属ですか?」

「我々h…」

「ウーティス。ここは私が答えます」

「私たちはLCB所属です」

「ふむ…ちょっと待ってください…」

 

そう言い、相手は相談し始めた。会話が少し聞こえる…

 

「LCB…聞いたことありますか?」

「いや、ミレニアムでも聞いたことはありません」

「トリニティの方でも同じです」

「ゲヘナでもですね」

「しかもあの人?頭が時計ですよ!ミレニアムのあの子達が喜びそうな!」

「確かに、時計頭ですね」

「ふむ…とりあえずどうしますか?」

「とりあえず…私に任せて」

「先生!?大丈夫なんですか!?」

「私は大丈夫だよ…多分」

「その多分を無くしてほしいのですがね…」

「その…LCBって言ったかな?の人達はちょっと私達についてきて欲しいんだ…」

「ほぉ…?面白いことを言うな?」

「ふむ、その提案は魅力的ですがなぜそのようなことを?」

「私は他のキヴォトス人と違って弱いから…君たちも銃を持ってないのにヘルメット団を撃退できたらしいから、ちょっとでも私の安全を守る為にね…」

「ふむ、どうしますか?管理人様」

「着いて行こうか、ここの世界のことは私達はよく分かってないから、私達だけで行っても方向を見失うだけだからね…」

「カチカチと時計の音しか聞こえないのですが…」

「あぁ、彼は貴方達に着いていくことを了承していますね」

「え!?時計の音が分かるの!?」

「あぁ、管理人様の言葉は私達なら分かるな」

「そ、そうなんだ…そしたら、向こうにあるサンクトゥムタワーって場所に行かないと行けないんだけど…」

「それなら、ヴェルギリウスが許してくれるか分からないけど、バスに乗ってみるのはどうかな?」

「ダンテは私達のバスに乗ってみることを提案してます」

「えっ、良いの!?」

「よろしいのですか?」

「管理人様が仰っているんだ。良いに決まってるだろ」

 

そう言いバスに乗せる。

 

「はぁ…客人を連れてきたのですか?ダンテ」

「えっと…ごめんね…?争いは起こさないようにするから…」

「はぁ…まぁ良いでしょう」

「えっ、良いの!?」

 

そう言われると思っていなかった、が、顔を見るとかなり険しい表情をしながら目を真っ赤に光らせているのをみて、気をつけるべきだと思った。

 

座席の方に目をやると囚人が各々会話していた。

 

「はぁ!?銃とか銃弾が気軽に買える!?嘘だろ!」

「え、えぇ…そんな高いわけないでしょ…」

「僕たちの世界だとすっごい高いんですよ…」

 

「ねぇ、その羽、本物なの〜?」

「えぇ。そうだ、私は正義実現委員会の羽川ハスミです。そして彼女が」

「トリニティ自警団のスズミです」

「おぉ!どちらもとても良い響きでありまする!

「はぁ…落ち着いてくださいよ…一応客人なんですよ…?」

 

「えっと…貴方の腕、大丈夫なんですか…?」

「ん?あぁ、これ?なんともないよ。あ、グレゴールで良いよ」

「私はチナツと申します。ゲヘナ風紀委員会所属です」

「おぉ〜礼儀良いな〜」

「わぁ!僕はホンルです〜」

 

「えっと…よろしく…?」

「よろしくね」

「私はファウストです。そして彼はダンテです。ダンテはよろしくと言っています」

「あはは…よろしくね…」

「カロン。タワー、着いた」

「ここで下ろしてください。先生。行きますよ」

「私たちはついて行く必要あるかな?」

「ダンテはついていく必要があるか尋ねています」

「大丈夫です。ここからは秘密事項も多いので」

「分かった」

 

そうしてバスを降りて行った。その間に全員と情報共有をする事にした。

 

「ここはキヴォトスと言ふめり」

「後、都市とは違って銃弾がそこらじゅうで買えるらしいな」

「そして!羽が生えている者も居たでありまする!」

「やっぱりここは都市じゃないんだね…」

 

改めてそう感じた。

そしてしばらく経つと七神リンと言った人が帰ってこう言った。

 

「先生はあのタワーで暮らしてもらう事になりましたが…貴方たちはどうしますか?」

「い・ら・ん。俺らにはバスがある」

「そうですか、分かりました。これからお願いいたしますね」

 

そうして、私たちのキヴォトスでの生活が始まった…




ブルアカ生徒の台詞って難しいですね…
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