青空広がる透き通った世界に囚人達が転移するようです   作:LCCB大鳥

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あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!

え〜…もうヴァル夜が来ますね…早いです。


アビドス対策委員会編
1-1.初仕事、そして馴れ初め


私たちがキヴォトスに来て、シャーレという場所で先生と共に働き始めて数日後…

 

"リンバスカンパニーのみんな、アビドスっていう学校から物資支援の手紙が来て…アビドスは暴力団組織に襲われたりして大変なんだって…私は先生だから行くけど…みんなは行く?"

「ふむ!悪人に苦しめられている人を見捨てると言うのか!そんなことはせぬ!」

「先生は身の安全が保証できない。それなら私たちも連れて行くのが得策だろう」

『みんな、行くの?』

「ふむ、共にゆかん」

「はぁ…トラブルは起こさないようにしてくださいね」

「先生。皆さんアビドスという場所に行くことに賛同しています」

「よし!それなら行こう!」

「でもよ…そのアビドスって場所の地形?どんな感じなんだ?それによって準備が…」

「ええっと…アビドスは…砂漠地帯だね」

「砂漠…って砂漠ですか!?」

「ふむ、それなら多少の水分と食料は必要であろう」

「ってなんでそんな落ち着いてるんですか!?」

 

そんな感じでざわめき始めた頃…ヒースクリフの一言で全てが静まった

 

「ならよ…バスで行けば良いんじゃねぇか?」

"ヒースクリフ…そうしよう!"

 

そうして、バスで行くことになったのだ…

 

『みんな、忘れないでね。ここは都市とは違うから。人は殺さないようにするのと、出来る限り物騒なことも言わないようにね』

 

私はバスで移動中、先生と働いている時に聞いた都市との違いをみんなに伝えていた。

 

「はぁ…つ・な」

「つまらないなって…そうしないといけないんですよ…」

「はぁ…」

「何〜?グレッグ〜どうしてそんなテンション低いの〜?」

「いや〜…な…なんというか、トラブルに巻き込まれそうな気がするんだよな…」

「え〜?気のせいでしょ!」

「だと良いんだがな…」

「そういえば、あとどれぐらいで着くんですかね〜?」

「本来の予定だと残り10分ほどだな」

 

そんな感じで会話をしていると…

 

「全員、物資を持て」

 

アビドスに着いたらしい。物資を持ち、バスの外へ出ると、校舎が見えた。

 

『…これ、入って良いの?』

「どうなんですかね…」

 

その瞬間、後ろから自転車の音が聞こえた。

 

「ん、貴方たちは誰?」

"私は、先生だよ。手紙を受けとって来たんだよ"

「っ!ということは、物資支援を受けられるの?」

"そうだよ"

「それなら、貴方達全員、学校に案内するね」

"ありがとう"

「ん、ところで…あの右腕が変な人とか時計頭の人は何?先生と関係あるの?」

「えっとですね〜それは僕達の仲間ですね〜」

「ん、なら良かった」

 

そうして学校の中へ案内される。そして辿り着いたのは

 

「アビドス対策廃校対策委員会…って、ここ廃校になりかけてんのか?」

「ん、詳しいことは後で」

 

そうしてドアを開けてくれる。すると中には3人の人が。

 

「わあ、シロコちゃんが大人達を拉致して来ました!」

「拉致!?もしかして死体…では無さそうですね…」

「ん、拉致したんじゃない。先生だって」

「拉致したんじゃなくて、お客さん?」

「ん、そういうことになる」

"どうも、シャーレの先生だよ"

「良秀。よりょしゅく…ぷっ」

「ロージャだよ〜!」

 

囚人達が挨拶をする。

 

「そして、時計頭の彼がダンテです」

『…えっと、よろしくね?』

「彼はよろしくと言っています」

「というか…先生と言うことは…」

「わあ☆支援要請が受理されたのですね!良かったですね!アヤネちゃん!」

「はい!これで…弾薬や補給品の援助が受けられます」

「あ〜…とりあえず、物資はここら辺に置いといて良いか?」

「は、はい!大丈夫です!グレゴールさん!」

「おぉ、ありがとよ、後さんはつけなくて良いよ」

「そういえば、ホシノ先輩にも伝えないとですね」

「多分先輩ならいつもの場所で寝てると思う、私、起こしてくるね!」

 

そう言い、猫耳が付いている黒髪の女の子は教室の外に出て行った

 

「ん、そういえば先生達、みんなの紹介がまだだった」

「あの子は1年の黒見セリカ」

「私は2年の十六夜ノノミと申します☆」

「改めまして、1年の奥空アヤネです」

「私は2年の砂狼シロコ」

「そしてもう1人。対策委員の委員長小鳥遊ホシノ先輩」

「以上5人がアビドス廃校対策委員会、よろしくね」

"こちらこそよろしくね"

「ふむ、よろしくなりや」

「も〜セリカちゃん〜おじさんには優しくしてもらわないと〜」

「何言ってるのよ!委員長だからほら!ちゃんとして!」

「んにゃんにゃ…小鳥遊ホシノだよ、よろしく〜」

"私はシャーレの先生だよ、よろしく。そしてあの人たちが"

「LCB所属。今はシャーレ合同で協力しているがな」

『ウーティス!もうちょっと優しく言った方が…』

 

その瞬間

 

ズダダダダダダ!

 

「っ!敵襲だ!総員!武器を持て!」

「ひゃっーはははは!」

「攻撃!攻撃だ!奴らは既に弾薬の補充を断たれている!襲撃せよ!!学校を占領するのだ!」

 

よく見たら、あの時襲撃して来たヘルメットの子達と同じ…?

 

「カタカタヘルメット団が襲撃してきました!」

「あいつら……!!性懲りもなく!」

「みなさん☆出撃です!」

「ん、先生たちは戦えるの?」

"私は厳しいけど…元々あの人たちは私の身を守るためについて来てもらったから、あの人たちは戦えるはずだよ…"

「ん、それなら着いて来て」

「「「!?」」」

 

突然戦闘に来てと言われてしまった…誰を出すべき…?

 

「管理人さま!今回は銃を持っている同士の戦闘です!それならば、我々も銃を持っている人格にするべきだと思います!」

『よし!そうしよう!』

『なら、良秀、ヒースクリフ、イシュメール!外に出よう!』

 

玄関口まで付いたところで人格を被せる。

 

パリンッ!

 

音が鳴り、人格をかぶせられた。

「やっと少しは仕事らしいことを任せるのか?」

「作戦呼び出し、応答」

 

今回はLCCBの2人と…

 

「さぁ、草を食む時間だ」

 

うさぎチームのヒースクリフに戦闘を任せようと思う。

 

『それじゃあ行くよ!」

 

「銃弾一発装填」

 

そうして戦場となっている校庭に出る。

 

「ん、リンバスカンパニーの人…って姿が違う?」

「そ・あ。まずは戦闘だ」

 

敵の数は明らかに多い、それに押し切られそうになるが…

 

「ホシノさん、私と盾を構えて前へ向かいましょう」

「わかったよぉ〜!イシュメールさん!」

 

盾を持った2人が壁を作る。おそらくこの壁は破ることが出来ないだろう。そして気を取られてる間に…

 

「ふん。タ・むしてやる」

 

敵の背後に良秀が近づく。そして銃床を敵に叩きつける。それには敵も驚き

 

「こいつだ!こいつをやれ!」

 

一斉射撃が来そうになったが…

 

「ふん!私たちの学校は占領なんかさせないわよ!」

 

セリカが敵の頭を見事に撃ち抜く。1人、2人そして3人。

敵はどこを狙えば良いのかわからなくなった。

 

『今だよ!ヒースクリフ!』

「迅速制圧。もっとだ!もっとやらせてくれ!」

 

迅速制圧が決まるがまだ何人かは残っているが…

 

「逃がしませんよ〜♧」

 

ノノミが銃弾を一斉に放ち敵の逃げ場を封じてくれた。

 

「くそっ!最後に喰らえ!」

 

大将らしき人が銃を乱れ撃つ。砂埃が舞っている中で狙われたら避けられないが…その瞬間

 

「良秀さん!避けてください!」

 

アヤネが声をかけてくれたが…

 

「くそっ…」

 

ギリギリのところで脳天は避けたが、腕の方に当たってしまった。

 

「良秀さん!状況を把握しました!行きます!」

 

アヤネが物資を出してくれた

 

「ふん、ギリギリだったな…」

 

そう言いながら良秀は自分に手当てをする

 

「ヤ・切しちまったよ…はぁ…」

 

そうして、少しイライラしてながら良秀は立ち上がった。

 

「てっ!撤退!」

 

そうしてカタカタヘルメット団は帰って行く。

 

「作戦終了。指定された場所へ復帰する。LCCB」

 

「うへぇ〜お疲れ様〜」

「お疲れ様です〜☆」

「ん、リンバスカンパニーの人たちもいいアシストだった」

「そうですか?…なら良かったです」

「とりあえず…教室帰るぞ!」

 

そうして教室へ戻る。




良秀。よりょしゅくだけは絶対に入れたかった(使命感)
そういえばダンテのセリフは『セリフ』
先生のセリフは"セリフ"で表すことにしました!
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