あたしの名前は、藤咲七海。
羽丘女子学園 高等部の二年生だ。
小中学生の時は、様々な偏見とイジメに、
悩まされて、不登校を経験していた。
ママに言われて、カットモデルやヨガを、
やらされた経験がある。
別に嫌という訳じゃないけど…
周りから、
(セレブっぽい私生活を送っているね)
と、言われ続けて、耐えきれなくなって、
そこから、不登校になった経験がある。
不登校になっても、私はちゃんと家で、
自主的に勉強をしていた。
それから、塾の先生の助けもあって、
あたしは、羽丘女子学園 高等部に進学した。
あたしは、この学校に進学して、
かけがえのない仲間や友達に恵まれた。
とても、嬉しかった。
学校行事も毎日の学校生活も楽しいと感じている。
さすがは、私学。そう思うのだった。
今日も、あたしの楽しい女子校ライフが、
始まろうしていた。
「ねぇねぇ、明日香ちゃん!六花ちゃん!
今日、暇?」
「う~ん、暇といったら、暇だけど…?」
「わ、わたしもやけど…」
「じゃあ、あたしが料理を振舞ってあげる!
その…家に来てもらえるかな?」
「七海ちゃんって、料理上手だかね~」
「七海ちゃんのオムレツって、美味しいもんね」
「それなら、決まり!放課後に、正門でね!」
「うん」
「はいっ!楽しみや~!」
藤咲家にて…
七海が調理したのは…
「じゃじゃーん!トマトチーズフォンデュでーす!
後、スムージーがあるよ!ママの手作りだけどね…」
「七海ちゃんって、毎日、これを飲んでいるの…?」
「ママが、よく作っていて…その、美味しいけど…
毎日は飲み飽きるけど…うーん…」
「こんなに美味しい飲み物、初めてや…
ほっぺが落ちそうや…」
「こっちは、あたし特性のトマトジュース!」
「女子力高い!」
「えへへっ!六花ちゃんも明日香ちゃんも、どうぞ!」
「あっ、美味しい…」
「なんだか、いい香りがする…」
「少しだけ、ローズマリーの蜂蜜と、
オレンジを入れてみたけど…」
「こんなに美味しい、トマトジュース…
また、飲みたいかも…?」
「ありがと、明日香ちゃん」
その後、3人で食事を楽しんだ!
食事が終わった後、明日香と六花と別れた後、
七海は、ガチャガチャを見ていた…
(このパンダのストラップ欲しい…
レアなヤツ…絶対に欲しい…)
七海は一回100円のガチャを15回回した!
(うっそ!また、ハズレ!?
もう、予算は底付いたし…ママが買い取って…
くれないか)
後日
「こ、これは…」
「パンダのストラップ。
結局、レアは当たらず」
「あちゃ…」
「あぁ…」
「朝からテンション低めなんですけど!」
七海は落ち込むのだった。