あたしの高校生活も、二年目になった。
つまり、高校二年生だ。
一年生の時に引き続き、
六花ちゃんと明日香ちゃんと同じクラスになって、
とっても、嬉しい!
ある日の昼休み
「ふぁ~! やっと、昼休みだー!
お腹すいたー!」
「羽丘の授業 やっぱ、レベルが本当に高いね
あこも千尋もよく今までついてこられたね」
「あこには、闇より生まれし…
その、なんか、パワーがあるからねっ!」
「あこちゃんがいたから、
今まで頑張ってこられたんだよ」
「なるほど…あっ、六花も七海も
お昼一緒に食べよう、ちーちゃんも!」
「う、うんっ! 食べよう!」
「あこちゃん、千尋も一緒にお弁当、食べたい」
「私で良ければ…」
「今日はバンドの練習があるから
ちゃんと食べて、元気にならなくちゃ!」
「練習大変そう、うちのお姉ちゃんも
よく練習で、クタクタになって、帰ってくるんだ」
「すごく、ハードそう…」
「でも、あこちゃん
ちゃんと、練習こなしているよ?」
「そうなんだね、大変そう…」
「超大変だよ?
でも、あこはRoseliaの事が大好きだし
もっと、もっと、カッコイイ、Roseliaに
なりたいって、思っている!
だから、がんばるよっ!」
「カッコイイかぁ…」
「もっと、話聞きたいかも?」
「えっへへ~! もちろんっ!超カッコよくてねー」
「あこちゃん、カッコイイよ?誰よりも」
「も~う!ちーちゃん!褒めすぎだよ~!」
「だって、あこちゃんのこと、大好きだから」
「あーあ、千尋ちゃんは、ホントに、
あこちゃんに、メロメロだね…」
「だって、あこちゃんは、千尋の運命だから」
「アハハ…千尋ちゃんは一途や…」
「やりたい!クラスの皆で、バンド!」
「うん、千尋も歌ってみたい」
「文化祭まで、結構時間あるね」
「そうだね」
「でも、どんな曲にする?」
「千尋は…Roseliaの曲がいい」
「ちーちゃんって、友希那さんと同じくらい、
ドドーンって、ババーンって、するくらい、
負けない位、歌上手だからね!」
「天使の歌姫…また、聴いてみたいかも?」
「ちーちゃんの歌声…いつも、いつも、癒されるんだよ~?」
「また、聴いてみたいや…」
「わかった、お歌、千尋、頑張る」
「そうこなくちゃ!」
「でも、どの曲も良いからなー」
「うん。千尋。あこちゃんの為に歌うね」
「ちーちゃん!みんなの為に歌ってね!」
「はーい…」
と、千尋は、しゅんとした。
こうして、まだ、4月なのに、文化祭の話で、
盛り上がるのだった。
文化祭、みんなでバンド!やりたい!