私の心に光を当てたなら   作:アッシュクフォルダー

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第七話 フランスからの留学生!?

弦巻こころには、幼馴染がいるらしい。

その、幼馴染が、フランスから留学してきて、日本にやって来たらしいが…?

 

「紹介するわ!あたしの友達の、シャルロットよ!」

 

「みなさま、ごきげんようですわ」

 

シャルロット・ルイーズ・三園が、美咲と菜月、はぐみに挨拶するのであった。

 

「興味ないです」

 

「ちょっと、菜月。いくら何でも、失礼すぎ」

 

「すみません…他人には興味は無くて…」

 

「あーそーゆー問題じゃないのに…!」

 

と、菜月の突然の一言で、美咲を困惑させた。

 

「久しぶりだね、こころちゃん」

 

と、シャルロットが挨拶した。

 

「日本語が流暢だな」

 

「三園さんは、フランスからの留学生だけど、

こころとは、友達なの?」

 

「えぇ、そうよ!

うちで、パーティーが開かれた時に、

よく会っていたわ!」

 

「わたくしが、フランスに行く前ですが、

こころちゃんとの思い出は、

楽しいことばかりで、今でも、よく覚えています」

 

「そ、それって、つまり…幼馴染って、こと?」

 

「わぁ!すごいや!こころんの幼馴染だ!」

 

「もしかして、うちに留学したのは、

こころがいたとか!?」

 

「いいえ、まさか同じ高校にいるとは、思わなかったです」

 

「すごいわ!シャルロットと、

こうして、出会えるなんて、笑顔が導いてくれたのね!」

 

「…」

 

「フフフ、こころちゃん。昔と変わらず笑顔が大好きだね」

 

「もちろんよ!だって、あたし達は、ハロハピだもん!」

 

「私は違うが」

 

菜月を除いてだが。

 

「…ハロハピ?」

 

「あーハロハピっていうのは、あたし達が、

やっている、バンドのことで…」

 

「そう!世界を笑顔にするための、バンドだよ!」

 

「他にも、花音と薫がいるの!

シャルロットに紹介したいわ!」

 

 

そして、弦巻家にて…

 

菜月も、ほぼ無理矢理、行かされた。

 

「さぁ、入ってちょうだい!

いつも、この部屋でハロハピ会議をしているの!」

 

「この部屋…懐かしい…」

 

「そう言えば、こころの家のパーティーに、

よく来ていたって、言っていたけど…?」

 

「はい。大人同士の話し合いがよくわからなくて…

こころちゃんと二人で抜け出して、

遊んでいたんです」

 

「なるほど…こころの家のパーティーに参加するなんて、

三園さんは、かなりのお嬢様なんですね…」

 

 

すると、薫と花音が、やって来た。

 

「やぁ、子猫ちゃん達、待たせたね」

 

「緊急ハロハピ会議って聞いていたけど、

何かあったの?」

 

「大ニュースだよ!

なんと、こころんに、幼馴染がいるよ!」

 

「初めまして、わたくし、

シャルロット・ルイーズ・三園と申します。

今日は、こころちゃんのご厚意で、

こちらに、お邪魔させて頂いています」

 

「あぁ…!今日は、何て素晴らしい日なんだ!

こんなにも、儚い子猫ちゃんに会えるなんて…!

私の名は瀬田薫。笑顔と儚さに生きる王子さ」

 

「はじめまして、松原花音です」

 

「三園さんは、フランスからの留学生で、うちの学校に通っているんですよ?」

 

「フランス?そ、それじゃあ…ボンジュール?」

 

「かのちゃん先輩がフランス語!?」

 

「実は大学でフランス語の勉強をしていて…

色々と話したいなって思っていて…」

 

「もちろん!色々、お話ししましょう!

ウフフ、何だか、楽しくなりそうですわ!」

 

菜月は何か不信感を感じつつあった。

シャルロット・ルイーズ・三園…何か裏がありそうだと、菜月は感じるのだった。

 

 

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