今日は日曜日。白宮円香の歓迎会だった!
だが、5人中2人が、歓迎会が(眠い)とか、
(人付き合いが苦手)とかと言い出し、
やりたがらない様だったが…
自分本位な山田由夢だったが…
後藤咲菜は、人付き合いが苦手の為、
行かない事も考えていたが…
「参加する」
「えっ!?」
「そ、それじゃあ…わたしも…」
「後藤さんも!?」
「じゃあ、決まりだね!
一緒に円香ちゃんの歓迎会、盛り上げていきましょう~!」
「おーっ!」
と、円香は両手を振った。
「でも、何しようかな~?」
「円香に色々な曲を歌わせたいね」
「じゃあ、カラオケ!」
「よし、決まりだね。行こう、カラオケへ」
こうして、5人でカラオケへ!
「どの曲にしようかな~?円香ちゃん、
声がカワイイからな~」
「パスパレとか!アイドルソングも!」
「パスパレって、アイドルのバンドなんだね」
「円香ちゃん、知らないの?」
「うん。ずっと、ねむっていたから」
「その…眠っていたって…」
「11年間」
「えっ…ええええっ!?」
「円香はね、7歳の時から、ずっと、眠りについていたの。
でもね、今、こんなに元気になったんだ!」
「つまり、見た目は18歳、中身は7歳!」
「はははは…そうだったんだ…」
「円香!パスパレの歌、歌うね!」
「よーし!全力で盛り上げるぞ~!」
円香はパスパレの曲を、数曲歌った。
ファミリーレストランにて
「円香は、どの料理にする?」
「カレーかハンバーグか、オムライスで迷っている!」
「チーズオムレツ、美味しいよ?」
「じゃあ、円香、チーズオムレツにする!」
「じゃあ、私も」
「俺も」
「私も」
「そ、それじゃあ…私も…」
5人共、チーズオムレツを注文した。
食後、公園にて。
「ふぅ~ちょっと、休憩!」
「円香!はやくぶたいで、おうた!うたいたい!」
「初ライブだね!よっし!
そのためには…活動だね!」
「でも、具体的には?」
「宣伝!それに、ライブハウスで、たのもー!だよ!」
「おーっ!」
と、円香が感心していた。
「でも、私達、バンドの活動の仕方、全然、わかんないけどね」
「まぁ…ひとまず、地道に練習だな。
そんで、ライブハウスで、たまに演奏出来たら、
それこそ、初ライブだ」
「円香!はやく、うたいたいよ~!」
「そう言えば、聞きたいことがある!」
「未希ちゃん。どうしたの?」
「円香ちゃんに何があったの?」
「えっ?」
「その…11年間眠りについていた理由」
「わかんない」
「えっ?」
「ずっと、ねむりについていて、忘れかけちゃっているけど、
でも、かなしかった。つらかった」
「あっ、ご、ごめんね?
嫌だったら、無理に言わなくてもいいから!」
「うん」
と、円香は頷いた。
「そ、それじゃあ、みんなで、初ライブ!頑張ろう!」
「うんっ!」
「だな!」
とりあえず、みんなで初ライブを目標にするのだった!