この作品はチート-恋愛あり?なし?かも残酷な天使のテーゼなどの要素を含みます。
お気をつけてー!くださいね!
俺は死んだ。それはもうものの見事に粉砕されたよ。
ある日俺は故郷へ帰郷のため高速道路をバイクで爆走してた。
そしたら目の前からトラックが近づいてくるではないか。
避けようと思い切りハンドルを切る。
投げ出される俺…近づいてくるトラック。
最後に聞いたのは自分の肉体が粉砕される嫌な音と飛び散る赤い液体だった。
死んだ…あぁそう思ってたよ。
まぁーさか生き返るとは思ってねぇんだが。
俺は気づいたら鳥になってた。
真っ赤な鳥…。
記憶もはっきりしていて死ぬ前の記憶も鮮明に思い出せる。
でも俺は…生きてる。
目の前に母と思しき大きな鳥がいる。
「刹那…」
刹那…俺の名前なのだろうか?
お腹が減り目もあかないがなぜか俺は喋っていた。
「だぁれ?」
俺が生まれてから数年
なに?早いって?そんなの知ったこっちゃない。
俺は真っ赤で立派な鳥に成長した。
そして俺は種族として妖怪という妖の類に入っていることが分かった。
霊鳥鳳凰
これが俺と母さんの個体名。
俺のいた現代では四神。
玄武、朱雀、青龍、白狐。
鳳凰、朱雀、不死鳥。
様々な呼び名があるにしろ俺は四神の一匹となっていた。
鳳凰がいる、と言うことは他にも神はいるのだろうか?
まぁそれはおいおい考えるが。
俺の生まれた日まで遡ろう。
ここは?暗い…苦しい…硬い…狭い。
うん?苦しくなくなったぞ?
やっふぉーーぃ…い…いぃ!?…いいいいいいぃーーーー!!!!????
何これどこーーー!!??
俺は何?俺だれここはどこー!!??
たぁーすーけーてーー!!!
ん?助けてって俺生きてんの?
さて周りはどうなってんのかなぁー!!??
デカイ鳥ー!??死ぬー!!??ぎゃぁぁぁぁぁぁぁー!!
「刹那…」
「誰?ここはどこ?」
「刹那…喋れるのね!?すごいじゃない!お母さん心配したのよ?なかなか生まれてこないから」
「あ、なんかすんません」
「あら?なんで謝るのかしら?」
「いえなんとなく…であなたは誰?ここはどこ?」
「私はあなたのお母さん、ここは私とあなたのお家よ」
「ふむふむ…えぇぇぇぇぇぇーー!!」
となって今に至る。
母の名は焰(ほむら)
そして伝説の霊鳥…鳳凰の末裔。
今鳳凰は俺と母さんしかいない。
はぁ…まぁ日常に戻ろうか。
俺は神…と分類されていてもまだ人間に神と認識されているわけではない。
つまり今はただの大妖怪のようだ。
ので!俺は妖術を学ぼうと思う!
「母さーん!妖術教えてよぉー!」
「あら?もうそんなお年頃?」
「お年頃?って…てか母さん何歳ー?」
「ざっと五百歳くらいかしらねぇー?」
「そうなんだ…」
母親パネェ…凄くパネェ…オバハンじゃん。
「刹那いま凄く失礼なこと考えてない?」
げ…と、と、と、とりあえずごまかす!
「あらあらそんなことありませんぜ?お母様?」
グボハァ!
「刹那が悪いのよ?」
「だからって蹴飛ばす必要なくねぇ?」
「まぁまぁ…で?妖術だったっけ?別にいいわよ?教えても」
「マジで!?」
「マジ?よくわからないけど本当よ?」
「じゃ早速何からすればいいー?」
「まずは妖力を見つけなさい。自分の内側に集中すれば見つかるはずよ?」
自分の内側自分の内側…………ん?すうっと体のなかに何か現れるような感覚が…徐々に増えて行き……まぁ結果で言えば体が燃えてるメラメラと。
「あら?こんなにすぐに出来るなんて秀才…いや鬼才ね」
そらどーも。ちなみにもう人じゃないってのは割り切ったよ。
「なんか体に馴染むなぁ…これが本来の姿だったりするぅー?」
「これが本来の姿よー?」
すると母さんからも勢いよく炎が吹き出す。
「ガッテン承知ノ助!で?これからなにすればいい?」
「じゃあ基本中の基本!妖力で炎を動かして見なさい!」
「炎を動かす炎を動かす…こうか!」
ボカァーーーーーンンンッッッ!!
見事に巣を爆破してしまい火山噴火!!
「あんた才能あるのかないのかはっきりしなさいよ」
とまぁこんな感じで俺は修行中だ。
いやはや第一話終わりました!
これからもどしどし頑張るんで!
感想などあればお願いいたします!