僕のヒーローアカデミア・幻夢神話   作:夢野飛羽真

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皆様おはようございます
インフルエンザで投稿が遅れたうえに話を半分で切り上げることになりましたが今回も楽しんでいってください。


【第5話】屋内で戦闘訓練だ!

幻治らの雄英高校での生活が始まって数日が経過した。

 

「この3つの英文で、間違ってんのはどれだ?」 

 

(((普通だ・・・)))

 

(前置詞が違うから3だな)

 

(クソつまんねぇ)

 

雄英高校ヒーロー科の授業カリキュラムは普通科が受ける様な国語や英語などの科目に加えてヒーロー科ならではの科目を受けることとなっている。

これらの授業全てがプロヒーロー達が担当することとなっているが、内容はヒーロー科だからと言って特別なことはない。

 

「Everybudy hands up!もっと盛り上がれ!」

 

因みに英語の授業はプレゼントマイクが行っているが、彼のテンションの高さとは対照的に生徒達は静かに授業を受けていた。

 

「流石ランチラッシュの飯だ!ハンバーグから肉汁が溢れ出してやがる!」

 

「なんていうか、美味しそうにご飯食べるよな、関谷。」

 

昼食に関しては、雄英生の多くが食堂を利用しているが食堂で食事をしているが、調理担当としてクックヒーローランチラッシュがおり、彼の作る食事に生徒達は舌鼓を打っている。

それは、耳郎と共に食堂に来ている幻治も例外ではなかった。

 

「これで午後の授業も頑張れそうだぜ!」

 

そしてこの日の午後、ヒーロー科だからこそ受けられる特別な授業が開かれる。

 

「わーたーしーがー普通にドアから来た!!」

 

「オールマイトだ!」

 

「すげーや、本当に先生やってるんだ…!」

 

現在、No.1ヒーローと言われているヒーローオールマイトが今年より受け持つヒーロー基礎学の授業である。

オールマイトの登場に生徒達は目を輝かせている。

 

「私が担当するのはヒーロー基礎学。ヒーローの基礎を作るため、様々な訓練を行う科目だ。単位数も最も多いぞ。」

 

ヒーロー基礎学、それは戦闘や救助などの訓練や演習を行う授業であり、ヒーロー科の花形ともいえる授業だ。

 

「早速だが、今日はコレ!戦闘訓練!」

 

「戦闘ッ…!」

 

「訓練!」

 

そして、初回の演習内容となったのは戦闘訓練であり、初回から戦闘を行えるということもあり幻治と爆豪は笑みを浮かべている。

 

「そしてソイツに伴ってェ…こちら!」

 

オールマイトが壁の方を指さすと共に壁を展開し、そこからクラスの人数分のスーツケースが出てくる。

 

「入学前に送ってもらった個性届と要望に沿って誂えたコスチューム!着替えたら順次グラウンドβに集まるんだ!」

 

そのスーツケースの中には各生徒分のヒーローコスチュームが入っており、それらを手に取りA組の生徒達は更衣室で着替えて演習会場に向かうのであった。

 

1:雄英の闘神

つーことで、今からヒーロー基礎学の授業だ!

 

2:鬼滅のガンナー

遂にヒーロー科の授業ね。

 

3:魔女の協力者ライダー

しかも担当はオールマイトか!

 

4:404サウザー

ヒーロー基礎学

本日は戦闘訓練とのことですが、さて、どのような内容なのでしょうか。

 

5:Eクラスのアーク

初日の個性把握テストの件もあって、何があるか分からないから怖いよね…

 

6:勇者のパパロボ

負ければ除籍…と急に言われてもおかしくないはずだ。

 

7:推しの愛バが!!

>>6

いいや、ここの先生たちはそんな理不尽なことはしない人たちだよ。

相澤先生の方も色々な考えが合って、除籍をしたりしているし…

 

8:多忙な反逆の牛戦士

>>7

ジーンニキ、お前もこのスレに来たか。

 

9:推しの愛バが!!

>>8

そういうゼロノスニキこそ、珍しく掲示板の方に顔を出しているね。

 

10:多忙な反逆の牛戦士

まあな、この前モールイマジンの大群を倒したと思ったら、今度はあんま出て来なくなったな。

たまにあるあんまイマジンが出てこない時期だ。

 

11:雄英の闘神

で?>>7はどういう奴なんだ?

 

12:鬼滅のガンナー

彼はジーンニキ。

仮面ライダーギーツに登場するジーンに憑依転生して、本編やVシネマの出来事を体験してから次はウマ娘の世界に再転生した特殊な転生者よ。

 

13:魔女の協力者ライダー

ウマ娘の世界に転生?

仮面ライダーの力があんま役立ちそうにないんじゃねえか?

 

14:推しの愛バが!!

>>13

それが最近、この世界に何故かジャマトが現れて推したちが危機に瀕しているからね。

しっかりとジャマト退治に仮面ライダーの力を使わせてもらっているよ。

 

15:勇者のパパロボ

そうか…

お、丁度イッチ達がコスチュームに着替えたな。

 

 

 

男子更衣室と女子更衣室からコスチュームに着替えたA組生徒達がそれぞれ出てきて、並んで歩き演習場にやって来る。

 

「さて、皆似合ってるぜ!様になってるぜ!」

 

そんな彼らの姿にオールマイトが賛辞を贈る。

 

「関谷、そのコスチューム冬場寒くないの?」

 

「そうかもな、俺変身するからコスチュームそんなにこだわりなくて、格闘技の大会で入場する時のコスチュームにしといたぜ。」

 

幻治のコスチュームは上半身は赤と金が混じった色で、袖が無い西洋風の装束であり、下半身は格闘技の試合で着用する赤いファイトパンツである。

半袖半ズボンとも言える服装で春や夏場であれば問題はないが、冬場は寒さの影響を受ける可能性がある。

だが露出部位が多く、腕の筋肉や胸襟の谷間が見えるそのコスチュームは格闘家関谷幻治の印象を引き立たせている。

 

16:404サウザー

ふむ、これがイッチのヒーローコスチュームですか。

  

22:雄英の闘神

格闘技の試合で入場する時に使ってるコスチュームだ。

いつもは大剣持って入場してんだけど、邪魔だから今回は置いてきた!

 

23:多忙な反逆の牛戦士

それは賢明な判断だな。

 

24:勇者のパパロボ

それにしても何か…

 

25:Eクラスのアーク

女子側のコスチューム、なんかすごいね…

 

 

「つーか、麗日のコスチュームなんかパッツパツだな。」

 

「えへへ…要望書出したんだけどね…」

 

幻治が指摘する通り、麗日のコスチュームはボディラインがくっきりと分かってしまうようなボディスーツであった。

彼女は個性に関する機能の要望こそ書いていたが、着心地などの要望を出していなかったため、このようなスーツとなってしまった。

 

26:魔女の協力者ライダー

他の奴も露出度多くね?

あのポニテの奴なんて胸出ちまいそうだぜ。

 

27:推しの愛バが!!

>>26

彼女はむしろコスチューム会社の意向で要望より肌面積が少なくなったパターンだね。

 

28:404サウザー

これよりも多くの肌の露出を目指していたとは…彼女もしや露出狂?

 

29:鬼滅のガンナー

>>28

いいえ、違うわ。

彼女は個性の仕様上露出している箇所が多い方が使い勝手が良いの。

個性で物を色々と創造できるのだけど、創造物は肌から出すから、服が邪魔になることもあるわよ。

 

30:404サウザー

>>29

ふむ、なるほど…

個性の関係上露出が多い方が良い方もいるのかもしれないですね。

しかしながら、そうなれば露出狂紛いの格好をする者もあらわれるのでは?

 

31:推しの愛バが!!

それに関しては、過去にミッドナイトと言うヒーローがやっていたが、結果彼女のコスチュームが過激すぎたためにコスチュームの露出の規制に関する法律ができたんだ。

因みに彼女は今雄英高校で教鞭をとっているよ。

 

32:雄英の闘神

>>31

それダメじゃね?

どんな授業するか楽しみだな。

 

33:Eクラスのアーク

>>31

18禁教師が教鞭に立つって、ビッチ先生みたい…

 

34:魔女の協力者ライダー

ていうか、なんか手袋だけ浮いてるみたいな奴いるけど、あれは?

 

35:鬼滅のガンナー

彼女は葉隠透、個性が透明化の少女で肌とか姿は透明化しているけど着ている服は透明化できないから、服が浮いているように見えたらそれは、彼女がいるということね。

 

36:勇者のパパロボ

少し待て、今は手袋しか見えていないということは彼女は…

 

37:推しの愛バが!!

>>36

ご名答、彼女は今服を着ていない。

即ち全裸だ。

 

38:404サウザー

全裸ッ…!?

 

39:勇者のパパロボ

なんとも破廉恥な…

 

40:魔女の協力者ライダー

>>39

お前の住んでる世界も大概だけどな…

 

41:推しの愛バが!!

>>40

確かに

 

42:鬼滅のガンナー

>>40

確かに

 

43:多忙な反逆の牛戦士

>>40

確かに

 

44:勇者のパパロボ

何故だ…

 

「始めようか有精卵供!戦闘訓練のお時間だ!」

 

「先生!ここは入試の演習場ですがまた市街地演習を行うのでしょうか!?」

 

演習場に到着した生徒達であるが、この演習場ではかつて彼らが入試の実技試験を行っていた。

演習場を見て、飯田はヒーロー基礎学の最初の授業として入試の復習をするのかとオールマイトに問いかける。

 

「いいや、もう二歩先に踏み込む!屋内での対人戦闘訓練さ!!敵退治は主に屋外で見られるが、統計で言えば屋内の方が凶悪敵の出現率は高いんだ。監禁・軟禁・裏商売…このヒーロー飽和社会。真に小賢しい敵は屋内にひそむ!君らにはこれから『敵組』と『ヒーロー組』に分かれて、2対2の屋内戦を行ってもらう!」

 

オールマイトが彼らの初めてのヒーロー基礎学の内容として選んだのは、屋内での対人戦という内容であった。

 

「基礎訓練もなしに…?」

 

「基礎を知るための実戦さ!ただし、今回はぶっ壊せばOKなロボじゃないのもミソさ。」

 

だが、その内容は入試の時と違い壊せば合格のロボットではなく人間が相手であり、加減しつつも個性を使って戦わなければいけないというものであった。

 

「勝敗のシステムはどうなりますか?」

 

「ぶっ飛ばしてもイイんすか?」

 

「また相澤先生みたいな除籍とかあるんですか?」

 

「チームとはどのように分かれるんでしょうか?」

 

「このマントヤバくない?」

 

「ンン…聖徳太子!」

 

その訓練のシステムに関してまだ不明な点が多いのか、生徒達からの質問責めにあってしまうが、オールマイトはカンペを取り出してそれを読むことで気を取り直す。

カンペの内容として

・敵チームは核兵器(ハリボテ)を制限時間内に守り切るかヒーローを確保すれば勝利。

・ヒーローチームはヴィランを拘束するか、核に触れれば勝利。

・破壊行為をしすぎるとストップが入る可能性がある。

・チームは2人1組であり、チーム分けはくじ引きで行う。

というものであり、ルールの説明に納得したA組生徒達は各々くじ引きを引いてペアを組む。

 

「よろしくな!麗日!」

 

「こちらこそよろしくね!関谷君!」

 

幻治のペアとなったのは麗日であり、親しい人物と組めたことで麗日はリラックスした様子を見せている。

 

「最初の組み合わせは…コレだ!」

 

そして、オールマイトがヒーローチームとヴィランチームを決めるくじ引きを引き、最初の対戦の組み合わせを決める。

 

「俺達が1番最初か!」

 

「最初で関谷君が相手になるか…」

 

その組み合わせは、ヒーローチームが関谷・麗日チームでヴィランチームが飯田・爆豪チームというものであった。

 

「さあ!始めようか!2チームとも開始位置に移動してくれ!」

 

 

51:雄英の闘神

てことで、初っ端から飯田と爆豪と戦うことになったぜ!

 

52:勇者のパパロボ

あの爆豪が相手か…

 

53:404サウザー

爆豪勝己、彼は粗暴な性格に見えますが強いのでしょうか?

 

54:推しの愛バが!!

うん、強いよ。

個性の爆破もその使い方も中々強い。

センスに溢れてるね。

 

55:魔女の協力者ライダー

そういえば、個性把握テストでも上位だったな。

 

56:鬼滅のガンナー

>>55

まあ、1位じゃなかったから不満そうではあったけどね。

 

57:Eクラスのアーク

なんというか、実力はあるけど性格で損しそう…

 

58:推しの愛バが!!

まあ、そういう出来事もあるけど、それは後々の話だね。

ところで、イッチはもう作戦立ててるの?

 

59:雄英の闘神

>>58

まあ、アイツは中距離でも近距離でも強いし、なんなら遠距離でも攻撃する術を持ってやがる。

そこにどう距離詰めていくかが勝負だな。飯田も機動力は相当あるし厄介だな。

けど、麗日と話してどうしていくか決まったぜ。てことで、そろそろ戦いに行ってくる!

 

60:魔女の協力者ライダー

おう、行ってら!

 

 

屋内演習の場として用意されたのは、演習場内のとある1つの小さなビル。

先にヴィランチームが入りそこに核を設置してそれを守り、ヒーローチームは開始と共に1階から侵入して核の奪取を図る。

 

「じゃあ今日は、これでいくぜ!」

 

『マキシマムゾンビ!』

 

『マキシマムガシャットォ!』

 

『ガッチャーン! ゾンビマキシマーム!ボーン!ボーン!アンデッドボディー!ヴェハ·ハ·ハ!ヴェハ·ハ·ハ-!』

 

幻治は白色のガシャットを起動すると、それをゲーマドライバーに装填する。

 

『ハイパー不滅!』

 

そして、これまで彼が使用してきた物とは異なる形の、白いガシャットをマキシマムゾンビガシャットに合体させ、ゲーマドライバーのディスプレイ上部に設置する。

 

「グレード不滅!変身!」

 

『コーリィィィィィィング!ウォォォー!ウォォォー!フッカーツ!フゥゥメェェツゥゥ!』

 

そして、マキシマムゾンビガシャットとハイパー不滅ガシャットの2つのガシャットのスイッチを同時に押す。

 

『蘇れ!尽きぬ命!アンチェイン最強ゲーマー!ハイパー不滅!ゲ・ン・ムー!』

 

そして、幻治の身体は白いアーマーに覆われていく。

そのアーマーの姿はゲンム無双ゲーマーのアーマーを白くしたような姿をしているが、所々に骸骨や骨のような装飾があり、死やゾンビを想い起こさせる。

仮面ライダーゲンム・ハイパー不滅ゲーマー、死や滅亡を超えた無敵の戦士である。

 

66:魔女の協力者ライダー

おお!ハイパー不滅か!

 

67:勇者のパパロボ

そうか、イッチは転生特典でゲンム無双だけでなくハイパー不滅も使えるんだったな。

 

68:404サウザー

不滅の力…

 

69:Eクラスのアーク

イッチさんの転生特典、強すぎないですか?

 

70:鬼滅のガンナー

>>69

転生特典は強力だけど、その代わり転生直前に転生を賭けたゲームをクリアしているからまあ、割には合ってるのかしら。

 

「おお!今回は白い!」

 

「だろ?まあ、この姿はとにかく頑丈だ!さっき言った作戦で行くぞ!」

 

「うん!」

 

変身を終えて戦う準備ができた幻治達は開始の合図を待つ。

そして幻治はこの後の戦いにワクワクし自分の両拳をぶつけ合い臨戦態勢を整えるのであった。

 




ここで1点アナウンスがありまして、こちらの作品ハーメルンアウトサイダーズという企画の作品でして、この度プロジェクトのメイン作品が完成いたしました!
幻治やコテハン組も登場してるのでぜひ見に行ってみてください!

https://syosetu.org/novel/363823/
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