ハイスクールD×D 神に祝福されし悪魔 作:アヴァロンの騎士
やっと『戦闘校舎のフェニックス編』です。
いつもよりも文字数少ないです。
後、様々なご意見ありがとうございます!!これからも応援よろしくお願いいたします!!が、活動報告にも載せさせて頂きましたが、意見アドバイスは活動報告の方にお願いします。m(_ _)m
その他、詳しいことも活動報告に載せさせて頂きましたので、そちらを確認してください。
では、『Life1 紅髪の滅殺姫と不死鳥三男』をどうぞ。
Life1紅髪の滅殺姫と不死鳥の三男
Side;イッセー
「婚約者の前で別の女と戯れるとは………、女の身体だけが目的のクズ野郎にしか思えないな。さっきの『フェニックス家の看板』がどうこうってのも、ただの口実にしか聞こえないな?」
「………ッ!!このガキが…ッ!!」
目の前に歯ぎしりをしながら睨み付けてくるプレイボーイ焼鳥。正直に怖かない。アマテラスの怒りのほうが断然恐ろしい………ッ!!既にヤツに侮蔑と言う言葉では足りない程の眼差しを熱烈に浴びせている。
――――どうしてこんな状況になったのかは遡ること約11時間前――――
部屋で課題も終らせ、いつもの筋トレと精神集中をし、風呂に入ってさあ寝るかと部屋の扉を何の警戒もせずに開けた――――そう、何の疑いもなしに開けてしまったたのだ。そこに鮮やかな緋を基調とするネグリジェを纏ったままの部長――――我らが主、リアス・グレモリーが待ち構えていようとは微塵にも思わずそのままベッドへ押し倒された。
『イッセー、至急頼みたいことがあるわ。今すぐに私の処女を散らして欲しいの。これは一刻を争うわ。大丈夫、お互いに至らない部分もあるでしょうけど―』
『ち、ちょっと落ち着いて下さい!!部長!!!!何があったのかちゃんと説明してください!!』
流石にこれには焦った………。アマテラスは今日は大事な会議で帰って来られないし、アーシアは熟睡している。しかも、ちょっとやそっとじゃ起きないため、ほぼ完全に詰んでいる状況であるからだ。
だか、部長もここぞとばかり退こうとはせずに、
『お願い、イッセー。今はそんな時間すらも無いのよ!!』
――何故こんなに必死なのだろうか?そう言えばここ最近はどこか上の空であったような…………あれ?そう言えば、なんか婚約者がどうのと朱乃先輩と話していたような………。
ここまで思い出し一つの仮説が生まれ、思いきって俺は部長に問う、
『もしかして、婚約者がどうのこうので………ってヤツですか?』
その問いに部長は少し驚いたが気にせずに肯定し、そのまま勢いで―――となりかけたため、
『お気持ちは分かりますが、大丈夫です。ですから、そんな簡単に大切な処女を散らさないでください。貴女の処女は貴女が本気で愛する者のために、しっかりと護るべきです。騎士が必要なら、ポーンですけど俺が力になりますから』
と、説得し、魔方陣から出てきたグレイフィアと名乗る悪魔に 部長を引き渡した。
そして今日の放課後、部室に昨夜のグレイフィアさんが現れたと思ったら、直ぐにこの男が姿を現した………まぁ、魔方陣から出てきたたけだが。
『人間界は久し振りだな。―――やぁ、会いに来たぜ。愛しのリアス』
そう、純血悪魔元七十二柱の『フェニックス家』、その三男のライザー・フェニックスである。
婚約者の眷属の前で堂々と部長にセクハラまがいの行為をしようとしたが、ことごとく弾かれていた。朱乃先輩の淹れた紅茶を褒めたが、朱乃先輩はいつもとは違った上っ面だけの笑顔で返す………、ここまでの行為で大体人柄が把握できた。
極めつけは自分の眷属(侍らせた女)を自慢し、その中の女王と婚約者の前で堂々といちゃつく始末。
で、我慢ならずに冒頭シーンのようになってしまった。
回想はここで終了。
「おい、下級悪魔が上級悪魔にそんな態度でいいのか?今なら土下座で許してやらなくも無いがな」
おうおう、典型的な貴族様々な発言……だか、
「悪魔は実力主義、合理主義な種族である……。なら、簡単だ。俺があんたに勝てば良い。ただそれだけだ。何か問題でも?」
敢えて真顔で返す。ライザーは面白いほど安い挑発に乗ってくれた。
「そこまでです。両家の当主たちもこうなることは予想していました。よって、明日から十日後にレーティングゲームにて決定します。異論は認めません。よろしいですか?」
レーティングゲーム…………非公式のゲームだか、部長に圧倒的不利な状況だな。何せ、眷属は揃っていない、ヤツはほぼ今のところ無敗だそうだからな。
「ふん、さっさと諦めろリアス。この勝負はお前には圧倒的に分が悪い。悪戯に眷属を傷付けるだけだぞ?」
言い分は尤も…………。
「いいえ、私は勝つわ!!ライザー、あなたを消し飛ばしてあげる」
「では、十日後に」
そういい残し、グレイフィアさんは魔方陣から冥界へ帰っていく。
「精々無駄な足掻きをするんだな」
嘲笑いながらライザーとその眷属たちも冥界へ帰っていった。
リアスはただ黙っている………。だが、次は決意に染まった目で、
「さあ、修行するわよ!!今日荷物を纏めて、明日出発するわ。私の別荘に」
そして、部活はこれにてお開きとなった。まぁ、あれぐらい気合いが入っていれば、問題ない。少なくとも成長スピードは問題ない筈だ……、しかし、追い越せるだろうか?
一つの不安感を覚えながら、俺とアーシアは部室を後にし、家へと帰っていった。
今は、明日からの修行の準備をしている。大体必要なものは揃え、後は自分の体一つのみ。アーシアも部長のためにと気合いが入っているが、どうして十日間だけの荷物がそんなに多いんだ?
因みに、アマテラスは応援していると一言激励をくれた。俺を心から信じてくれている。
後は、明日からの修行に備えて体調管理に気を付ける。あ、スサノオさんとの修行のときの木刀を持っていかなきゃな――――――必要とあらば、『神霊剣』を抜剣してやろう。
そしてベッドで瞼を閉じた―――――
――――後からアマテラスとアーシアがベッドに潜り込んでいたのに気付いたのは翌朝だった―――――
いかがでしょうか?
そろそろアニメの放送も近づき、興奮してますがw
これからもご都合主義タグ使いまくりますが、よろしくお願いいたします。
誤字脱字等がありましたらお願いいたします!!m(__)m
では、次回でお会いしましょう。