ハイスクールD×D 神に祝福されし悪魔   作:アヴァロンの騎士

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あけましておめでとうございます!!今年もよろしくお願いします!!そして遅くなってスミマセン。

アヴァロンの騎士です。

今年最初の投稿になります。

では、『下級悪魔と堕ちた聖女』をお楽しみ下さい。


Life2下級悪魔と堕ちた聖女

Side;イッセー

 

あの後教会前で頭が痛んだので、アーシアとはそこで別れた。

 

途中で怪我をした男の子の傷を神器(らしき指輪)の力で治していた。彼女は神から与えられたと話していたが…………その顔は寂しそうだった。

 

 

 

 

 

今悪魔稼業でとある家に来ている。彼女には俺が悪魔だと言うことは伝えていない。つまり彼女は俺の正体を知らないと言うことになる。

 

 

だからこの状況は彼女にとってかなりのショックを与えたはず…………。何故なら―――――

 

 

 

 

 

 

 

 

目の前で人が死に、俺と白髪の男が対峙しているのだから。

 

 

 

 

「どうして…………あなたが……………イッセーさんがいるんですか……………ッ!!」

 

「おお!ちょうどいいところに!アーシアちゃんもこのクソ悪魔を殺すの手伝ってね♪」

 

「…………ゴメン。アーシア………」

 

くそ!!タイミングが悪いな。なるべく神剣は人目に触れぬようにと家に隠してるし、俺の神器はまだ発動していない!!

 

魔法を使うにも狭すぎて難しい…………。

 

 

…………自信はないが、体術で凌ぐしかないか。

 

「さあさあさあ!!とっとと死にやがれクソ悪魔ァァァァア!!」

 

「やめてください…………ッ!!」

 

男が斬りかかるその瞬間、俺の前に立ち塞がるアーシア。その目は決意が宿っているようにも、悲しみを堪えているようにも見える。

 

「………………ぁん?そこを退いてくれるかね。アーシアちゃん♪今からそのクソ悪魔を断罪するから♪」

 

「イッセーさんはいい人です!!悪い人じゃありません!!だから見逃してあげてください、神父様!!」

 

「………そうですかそうですか、いい悪魔だから見逃せと………はぁ、わかったわかった」

 

アイツの言葉…………ふざけやがって……………ッ!!

 

「あ、ありがとうご「って言うわけないっしょ♪」…………え?」

 

クッ………やっぱりか…………。

 

そう言うとあの男はアーシアを叩く…………ッ!!

勢いで床に倒れるアーシアを光の剣で壁に吊り下げ…………修道女服を破り捨てた……………ッ!!

 

一切の汚れのない綺麗で処女雪のように白い肌が露になる。

 

「いけませんよ?アーシアちゃん♪悪魔に魅せられちゃダメダメ♪お仕置きしなきゃね♪」

 

「お仕置き…………」

 

アーシアの目にはさっきまでの決意の念はなく、ただ恐怖と羞恥が感じられる。

 

「そうだ♪アーシアちゃんは先日まで『聖女』だったから、まだでしょ?今ここでこのフリード・セルゼン様がアーシアちゃんの初めてを奪っちゃおう♪」

 

………………アイツ…、今なんて言った?

 

それまでただ見ているだけだった俺の中に、何かが溢れる…………ッ!!

 

「……………ふ、ふざけるなぁぁぁぁぁぁあ!!!!」

 

俺の左手に赤い機械的なグローブのようなものが装着されるッ!!………力が膨れ上がったような気がした。

 

そのまま俺の左手は見事にアイツの顔にめり込み、ぶっ飛んだ。

 

「――――ゴメン、イッセー君。加勢に来たよ……って、終わったみたいだね♪」

 

「あらあら、もう終わったのですか?」

 

「そう…………。じゃあイッセー、帰るわよ。もうじき堕天使の軍勢がくるわ」

 

っとタイミング良く皆が来たみたいだな。

 

が、俺はまだやることがあるからな。

 

「分かりました。けど、俺は大丈夫です。アーシアを連れて行くので先に行って待っててください」

 

そう言うとすぐに俺はアーシアをお姫様抱っこし、予め用意していた転移魔方陣を開く。

 

「ちょ、イッセー!!待ちなs……「大丈夫よ。イッセーは」………天照様!?」

 

いつの間にいたのか……アマテラスが現れた!

 

…………サンキュー!

 

そのまま俺とアーシアは転移の光に包まれた―――

 

 

 

☆☆☆

 

 

――――転移したのは俺の家の前。

 

「あら、お帰り…………な…さ………………い?」

 

あー、えー、うん。すぐに誤解を解かなきゃ!!

 

「えっとですね、ナンパされて困ってたこの子にちょうどさっき会ったんだ!!知り合いだったから一緒に逃げてきたんだよ!!」

 

……………しくった!?ヤバい!!幾らなんでもコレはないだろ!!

 

咄嗟に理由(大ウソ)を話すが失敗――――

 

「なんだそうなの?偉いわ♪イッセー!!」

 

………………後でプレゼントを買って贈ろう………。

 

とは言え、このままアーシアを抱っこしたままは外見的に良くないので降ろす。

 

「それでさ。今日はもう遅いからこの子を泊めてあげようかなって思うんだけど」

 

なんかアーシアはすごくビックリしてるよ?

 

「そ、そんなイッセーさん!!流石にそこまでは………」

 

(でも、少なくとも今帰ったってさっきの二の舞だよ?それなら男の俺の家はちょっと嫌かも知んないけどまだ安全だと思う)

 

(そんな!嫌だなんてことは全然ないのですが……)

 

「大丈夫よ。まだ使ってない部屋があるし、なんならひなたちゃんの所でもいいと思うし」

 

(って言ってる。大丈夫、絶対守るから)

 

(それなら…………、その……………お願いします)

 

承諾してくれたみたいだな。じゃあアーシアを家に入れて、部活で怒られてくるか。

 

「ああ、じゃあちょっと俺用事があるから!!母さん、アーシアをよろしく!!そんなに遅くはならないから!!」

 

「わかったわ。なるべく早く帰ってきなさいね♪」

 

さて、これからアーシア、どうしょうかなぁ。別に変な意味ではなく!!

 

心の中で誰かに全力で説明しながら、闇夜に俺は消えていった――――

 

 

 

☆☆☆

 

 

「―――それで、彼女をどうするつもりなのかしら?イッセー?言っておくけど、このままあの子をイッセーの家に匿っておくのは許さないわ」

 

綺麗な顔には不釣り合いにも程があるくらい眉間にシワを寄せた部長と―――

 

「それにしても、急にイッセーの周りに女の子が増えたわね?」

 

良くわからないことを言ってるアマテラス…………何なんだこの混沌とした状況は?←鳴かs…ゲフンゲフン…泣かすなよwww by作者

 

「取り敢えず、アーシアは今すごく傷ついてるので気分転換に遊びに行こうと思ってます」

 

「イッセー君!?それは流石にまずいと思うんだけど………」

 

「……………アーシアさんを狙って堕天使がまた狙ってくると思います」

 

――――ニヤリ☆

 

「どうせ、その狙って襲ってきた堕天使を叩きのめして、身ぐるみ剥いで洗いざらい吐かせるつもりなんでしょ?」

 

――――ちっ。アマテラスにはバレてたか………

 

「それは、アーシアさんを囮にするってことですか?」

 

「全否定は出来ないけど………でも朱乃先輩、その場で叩きのめせばアーシアも少しは安心すると思うので」

 

俺はアーシアを絶対に守る………守ってみせる!!

 

「はぁ、じゃあ明日はイッセーとアーシアの近くで基本は待機、堕天使が襲撃してきたら状況を見て援護よ」

 

「「「はい、部長!!!」」」

 

じゃあ、俺は明日のデートプランでも考えようかな♪

 

 

「ところでイッセー?神器、発動したんでしょ?見せてくれないかしら」

 

ま、まぁいいか――――

 

 

 




いかがでしたか?年明けで頭が回らず誤字脱字などありましたか?あったら教えてください。

さて、今回はイッセーがついに神器を発動しましたが…………あまり着目していませんし、少ししか活躍してないですね。(でも見せ場一回目)

後二話くらいで旧校舎のディアボロス編が終了するかと思います。

これからもっとイッセーが活躍するので、お楽しみいただけたら幸いです!!

では、次回でお会いいたしましょう。
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