5人の面々は、夏祭りに来ていた。
「わーい!夏祭りだー!」
「美味しい食べ物、たくさん、食べられるね!」
「でも、食べ過ぎないでね?」
「お金が、持つかどうか…」
「おーい!みんなー!こっち!こっち!」
と、美羽が、呼んでいた。
「夏祭り、どの屋台から、観に行こうかな~?」
「わたし、わたあめ食べたい!」
「こむぎは、りんご飴!」
「わかったから…」
「じゃあ、わたしは、美羽ちゃんと一緒に周るね?」
「じゃあ、こむぎは、いろはちゃんと、
拓也くんと一緒に行くね!」
「わかった」
「それじゃあ、二手に分かれて、レッツゴー!」
美羽は、ゆいと一緒に、行くことになった。
「ねぇねぇ、わたし、焼きおにぎりが食べたい!」
「じゃあ、あたしも!」
二人で、焼きおにぎりを屋台で買った。
「うーん!焼きおにぎり、美味しー!
とっても、アツアツのホカホカだ~!」
と、ゆいが、焼きおにぎりを食べた後、凄くはしゃいでいた。
それから、ゆいに連れられて、美羽は、
一緒に屋台で食い倒れをしかけていた。
「あっ!拓也くんから、メールだ!
そろそろ、花火みたい!合流しないと!」
「そうだね!行こっ!」
二人は、三人の元へ…
「おせーぞ」
「ごめん!ごめん!つい、色々な屋台で、
食べ物を食べていて…」
「ゆいちゃんは、食べること、好きなんだね」
「うん!ごはんは、ともだち!だよ!」
「まぁ…食欲旺盛なところが、ゆいの魅力だからな」
「うん!あっ、花火!」
バーンッ!ドーンッ!
と、大きな打ち上げ花火が、夜空に広がった。
「キレイな花火!」
「たまや~!」
「かぎや~!」
「ごはんは、ともだち!デリシャス~!」
「わんだふる~!」
「ワンダフル~!」
すると、美羽が…
「デリシャス・ワンダフル~!」
と、叫んだ。
「これからも、よろしくね!みんな!」
「うん!みんなで、ずーっと、仲良しでいたいな~!」
「みんな、なかよく、わんだふる~!だよ!」
「デリシャス・スマイル!で、みんなで、バンド頑張るぞ~!」
と、拓也以外の女子の面々が、
キャッキャッしていた。
「ねー!拓也くんも!」
「オ、オレは、別に…」
「えー!みんなで、ジャンプしようよ!」
「子どもじゃないんだから…」
「えー!お願いっ!」
「わかったよ…ゆいの頼みだったら…」
と、拓也も交えて、
拓也、ゆい、美羽、こむぎ、いろは、
の順に手を繋いで、一斉にジャンプした!
(何か意味でもあったのか…?)
ジャンプのタイミングで、大きな花火が撃ちあがった。
(でも、ゆい達が楽しいなら、オレは別にいいや…)
と、思った。