君がバンドのボーカル   作:アッシュクフォルダー

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第十一話 花咲川女子学園の学園祭!

10月に入り、花咲川女子学園の学園祭まで、あと数日。

 

瀬川美羽は、三角初華と八幡海鈴と会話をしていた。

 

「あなたもバンドをしていると」

 

「うんっ!でも、混合でバンドをやりたいなーって思って!」

 

「わかりました」

 

「私もやってみたいって思っていたの!」

 

美羽と初華のダブルボーカル。

海鈴のベースは確定したが、それでも、メンバーが足りない。

 

その為、キーボード、ドラム、ギターを探す事になった。

 

「三年生に、イヴさんやはぐみさん、こころさんに、

生徒会長の美咲さんにポピパの面々がいますよ?」

 

「三年生の教室に行ってみる!」

 

生徒会室。美咲に対して、美羽が直談判をしていた。

 

「良いとは思うけど、アタシは出ないよ?」

 

「じゃあ、他の人でも!」

 

「じゃあ、こころとはぐみに言ってみるね…

後、戸山さんにも…」

 

結果的に、混合バンドは、

ギターはたえ。ドラムは菜月。キーボードはイヴになった。

 

「やっほー!美羽ちゃん!呼んでくれてありがとう!」

 

「混合バンドのライブ!必ず成功させましょう!

必勝ですね!押忍!」

 

「なぜ、私まで…」

 

市津菜月は、ドラムをしたこと無いが、

こころやはぐみに無理を言われて、ドラム担当になった。

なお、ドラムは松原花音から、教わっているとの事。

この混合バンドに向けての為である。

 

なお、歌はパスパレの歌のカバーを二曲。

そして、後は混合バンドでやる曲であるが…

 

「彩先輩たちが披露した曲とか!

あの時も混合バンドだったし!」

 

「じゃあ、その曲で!」

 

その後、美羽はパスパレの曲を二曲、覚えるために、

必死で練習していた。

 

「美羽さんは頑張り屋ですね」

 

「市津先輩!」

 

「美羽さん。言っておきますが、私はドラムもですが、

楽器や演奏をしたことが無いので、悪しからず」

 

「何か、ごめんなさい…あたしが無理を言ったせいで…」

 

「こころやはぐみが、やって欲しいと無理を言われたので」

 

「弦巻先輩と北沢先輩…あー何となくわかるな…」

 

 

花咲川女子学園の学園祭 当日。

学堂のステージに、初華と美羽がステージに立った。

 

「次は私達、この学園祭の一日限りの混合バンド!

先輩たちが歌っていた曲を、あたし達がアレンジします!」

 

「その他、パスパレの曲をアレンジしているので、

ぜひ、お聴きください!」

 

「じゃあ、メンバーの紹介です!

ボーカルは、私、瀬川美羽と、三角初華ちゃんですっ!」

 

初華がお辞儀をする。

 

「ベースは海鈴ちゃんです!」

 

海鈴がベースを少し弾く。

 

「よろしくお願いします」

 

と、一日限りの混合バンドメンバーの自己紹介をした。

 

「ギターは花園たえ先輩!」

 

「みんなーよろしくねー!」

 

「キーボードは、若宮イヴ先輩!」

 

と、たえがギターを弾く。

 

「ブシドー精神そのもので、ガンバリマス!押忍!」

 

と、イヴがキーボードを弾く。

 

「ドラムは市津菜月先輩!」

 

少しだけ、菜月がドラムを叩く。

 

「よろしくお願いします」

 

と、菜月がお辞儀をする。

 

「それでは聞いてください。先輩たちが紡いで伝えた、この曲を」

 

と、熱狂の渦の元、

美羽と初華が楽器の演奏共に、歌い始めた。

 

 

 

 

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