君がバンドのボーカル   作:アッシュクフォルダー

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第四話 完成!オリジナル曲!

遂に完成した、オリジナル曲!

記念すべき、最初の曲は、自己紹介ソングである。

 

作詞は、ドラム担当の、篠田拓也で、

作曲は、白川いろはの協力も含めて、二人でやっていた。

 

「出来上がったぜ!オリジナル曲!」

 

「出来たんだ!わーい!やったー!」

 

と、ゆいとこむぎが、ピョンピョンと、

跳ねて飛んでいた。

 

「はしゃぐなよ…子どもじゃないんだから…」

 

「だって、嬉しんだもん!」

 

「そうそう!こむぎも嬉しいよ!」

 

「まぁ…いいけどさ…」

 

「出来たんだね、オリジナル曲!」

 

「あぁ、瀬川。やっと、いろはの手も借りて、

完成したんだ」

 

「それじゃあ、早速、聴きましょうよ!

楽しみすぎます!」

 

五人で早速、オリジナル曲を聴いてみた。

 

「自己紹介ソング!やっぱり、わたし達らしさがあるって感じ!」

 

「こむぎやいろはやゆいの、魅力がいっぱい溢れている!」

 

「わたし達の魅力が溢れていく、曲ですね」

 

「だろ?いろはに手伝ってもらって、

いい曲になるように、仕上げたんだぜ?」

 

「えへへ…作詞は拓也くんが全て書いてもらって、

作曲は一緒に、やったんです」

 

「すごいです!それで、こんなにいい曲が!」

 

「あぁ、初めて曲を作ったけど、

これが、出来上がるまで、数週間はかかったこととやら…」

 

「それで、こんなに凄い曲が!」

 

「あぁ、そんじゃ、アマチュアバンドが集うライブに、

俺らが出ようと思っている」

 

「デリシャス・ワンダフルの初ライブ!

ここまでたどり着くのに、半年以上かかったよ!」

 

「でも、やっとライブが出来るんだね!」

 

「そんじゃ、エントリーしておくからな、

アマチュアバンドの集うライブに!」

 

「うん!すっごく、楽しみだな!」

 

「こむぎも!こむぎも!」

 

と、こむぎとゆいは、すごく、はしゃいでいるのだった!

 

こうして、当日までに必死で練習に励んだ。

 

ボーカル不在が続いていた為、ブランクという壁が立ちふさがっていた。

 

それでも、みんなで力を合わせて、アマチュアバンドのライブで、

舞台に立つという明確な目標が出来た!

 

「美羽ちゃん!歌、上手!」

 

「癒されて、たまらないよ~!」

 

「えへへっ、そうですか?」

 

「あー同じ学校だったら、良かったなー」

 

「美羽だけ、花咲川だしな…」

 

「練習時間も合わせようと思ったら、大変だね…」

 

「でも!こむぎは、美羽ちゃんの歌、大好き!」

 

「ありがとう!もっと、頑張るぞ!」

 

こうして、休憩を忘れるくらい、練習した。

それも、みんなでバンドをやるのが、非常に新鮮で楽しい経験だった!

 

そして、その当日を迎えるのだった…

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