君がバンドのボーカル   作:アッシュクフォルダー

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第六話 オーディション!?

6月1日です!梅雨時ですけど…!

 

こむぎと美羽が唐突な事を言いだす。

 

「オーディションに挑戦するぞ!」

 

「いきなりだな…」

 

「わかりました!やってみます!」

 

と、いろはも、やる気満々だ!

 

「こむぎちゃん、本当にやるの?」

 

「当たり前よ!わたし達の実力、

みんなに、見せつけてやる!

みんなだもん!最高の音楽が奏でられるよ!」

 

「そうだね!」

 

 

 

その後

 

「えー!ライブに出られない!?」

 

(なお、二回目のライブ)

 

「正確には、明日のオーディションで、

決めるらしいよ?」

 

「あっ、そうなんだ!

じゃあ、合格さえすれば、出演できるんだね」

 

「あはは…そうだね…」

 

「バンドととして、らしくなっているのかが、

観たいんだと思う!」

 

「バンドらしく…」

 

「バンドとして、成長したのかな、わたし達…」

 

「大丈夫だよ、美羽ちゃんは、

前より、歌、上達したじゃん!」

 

「そ、そうかな…?」

 

「なら、美羽ちゃんが、何のために、

今、バンドやっているか、

よく考えてみて!」

 

「うーん、ポピパと同じ舞台に立って、ライブ?」

 

「そう!それが、私達の最大の目標!」

 

 

オーディション当日

 

「じゃあ、曲やりまーす!」

 

デリシャス・ワンダフルの面々が曲を披露した!

 

5人が、バンドやっている理由、

ポピパと同じ舞台に立つ!

 

でも、さらに、それだけじゃない!

この5人で、人気のバンドになりたい!

 

これが、わたしの中で変わったこと!

 

だから、オーディションで、落ちる訳にはいかないんだ!

 

夢の為の第一歩だから!

 

 

演奏を終えて…

 

「いいよ、合格」

 

「やったー!わたし達、合格したよ!」

 

「よかったね!美羽ちゃん!」

 

「う、うん!最高!

これで、ポピパと共演できる!」

 

「でも、道のりは、まだまだ遠いぞ?」

 

「遠いね、手じゃ届かない、夜空の星みたい」

 

「そこまで、距離があるの?

私達とポピパって!」

 

何がともあれ、合格するのだった。

 

「初ライブの時でもだけど、

今回のオーディション、ドキドキしたな…」

 

「でも、こむぎちゃんも、ゆいちゃんも、

カッコよかった!」

 

「わたしは?」

 

「いろはちゃんも!」

 

「拓也くん!カッコよかったよ!」

 

「そ、そっか…」

 

「もーう!拓也くんは、わたしの幼馴染でしょう?

もっと、カッコイイ、拓也くんが見て見たいなー

その為なら…」

 

「何する気だ!?」

 

「カッコイイを引き出すために、頑張るぞ!」

 

「なんじゃそりゃ…」

 

「とにもかくにも、デビューしたんだ。

こっからは、どうなっても、解散しねーことだ!」

 

「そうだね!せっかく、ボーカル不在のバンドから、

脱却したから!」

 

「あぁ!それじゃあ、気合入れていくぜ!」

 

「拓也くん、カッコイイ~!」

 

「ゆい、抱き着くなよ~!」

 

と、ゆいは、拓也を頬ずりした。

 

 

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