君がバンドのボーカル   作:アッシュクフォルダー

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第八話 川遊び!

休憩時間の間、川で水遊びをしていた。

 

女子の面々は、へそ出しの、水着姿で。

拓也のみは、ジャージ姿だった。

 

「ちょっと、恥ずかしいな…」

 

「ほらほら!美羽ちゃんは、

わたしたちよりも輝く女の子!JKだから!」

 

(キミの瞳に夢いっぱい)

 

と、拓也は、心の中で、そう思った。

 

(美羽は、クールさと、キュートさを、

兼ね備えて…何て言うか…ゆいより、好きだ…アイツ…)

 

と、拓也は、美羽に対する、妙な胸騒ぎがした。

 

「喉乾かない?」

 

「それじゃあ…うーん、コーラ?サイダー?」

 

「これが終わったら、

練習して、晩御飯だからね!」

 

「今日の晩御飯、何だろう…?」

 

と、ゆいが思っていた。

 

「今日は、餃子だよ!

餃子パーティーするの!」

 

「おーっ!みんなで作るの?」

 

「うんっ!みんなで作るの!」

 

 

コテージに戻り、5人で餃子を作った。

 

「あっ、にんにくどうする?入れる?」

 

「明日も練習だから、いらないと思う」

 

「じゃあ、いれないでおくね」

 

「私対策に、リンゴジュースに、

ジャスミンティーを持ってきたので、大丈夫!」

 

その後…

 

「じゃあ、こねまーす!」

 

「美羽ちゃんも、やろうよ~!」

 

「よーし!こねるぞー!」

 

こねこねこねこね…

 

その後!

 

「では、お待ちかね!

餃子の皮に包むよ~!」

 

「じゃあ、まずは、普通の包み方から!」

 

「すごい…!キレイ…!」

 

「リアリティがすごすぎる!」

 

「ゆいちゃんは?」

 

「うぅ~あんまり出来ないよ~!」

 

ゆいは、上手に包めなかったようだ。

 

一方、美羽はというと…

 

「わ、わたしも上手に出来ません…

逆に変な感じに…!」

 

「どうしたら、こんなことに…!?」

 

「餃子って、色々な包み方があるからね、

楽しいし!個性的!」

 

「見てください!」

 

「すご…!」

 

「美羽ちゃんは、うまくできない?」

 

「あっ、はい!なかなか…です」

 

「このやり方が簡単だよ?」

 

「あっ、上手に出来た!」

 

みんなで、餃子づくり、楽しい!

と、美羽は感じた。

 

こうして、みんなで、餃子パーティーを楽しむのだった。

 

「餃子が、デリシャスワンダフル~!」

 

「わんだふる~!」

 

「いつも、コイツ等、こういうノリだ」

 

「そうなんだ!でも、楽しいよ!」

 

「美羽が、楽しいなら、オレも…

その…楽しい…」

 

と、美羽に対して、照れていた。

 

「あれ~?ゆいのこと、好きじゃないの?」

 

「うるせー!関係ねーだろ!」

 

「そっか!」

 

と、ゆいが納得していた。

 

「もしかして、拓也は、わたしのこと、好き?」

 

「いや、ストレートだろ!言い方が!」

 

「でも、好きって顔に書いているし!」

 

「何を根拠に…」

 

と、拓也は、女子たちに振り回されてばかりだった。

 

 

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