わたしの名前は、青空そら。
横山第二高校に通っている、二年生の女の子です!
わたしには、目標があります!
それは、ヒーローになる事です!
とはいうものの、なかなか、そう簡単にうまくいきません。
わかっています。
ヒーローというものは、一日にしてならずですから!
ほたるちゃんとは、幼馴染です。
ですが、中学から別々になってしまいました…
ですが、今でも一緒に共に過ごす友達として、
ヒーローを目指す者として、共に修行する日々を送っています!
「よし!頑張ります!」
これは、私の口癖、これを言わないと、気合が入りません!
「そらちゃん?」
「ほたるさん!今日も頑張りましょう!」
「うん!頑張ろうね!」
というものの、ヒーローの道は、険しいのです。
人助けも大事ですが、何か足りないようで…
この前は、重たい荷物を持った、おばあさんの、
荷物を持って、家まで届けました。
後、別の日には、財布を落としたことを、
その、財布を落とした、おじさんの元に、
届けました。
もう一つは、買い物袋を持った、専業主婦に、
買い物袋を全て私が持って、助けました。
もちろん、全て褒められました。
ヒーローというものは、コツコツ、地道に、
やっていくことだなと、実感しました。
夕方の放課後にて…
「ふぅ~今日も一日が終えそうです」
「お疲れ様、そらちゃん」
「ほたるさん!」
「もーう!同い年だから、ちゃん付けでも、いいよ?」
「じ、じゃあ…ほたる…ちゃん?
うぅ…なんだか、落ち着きません!
やっぱり、ほたるさんで!」
「わ、わかった」
「おーい!そら!」
「はるかさん!」
「この子は?」
「木島はるかさん!私と同じ、学校に通っている、
クラスメイトです!はるかさーん!」
「偶然だね、あっ、この子は?」
「初めまして、光野ほたるです。
そらちゃんとは、幼馴染です!」
「私は木島はるか!
そらちゃんの幼馴染って…?」
「この人です!」
「いつも、そらちゃん、ヒーローについて、
ヒーローとは何か?って、いつも、考えているんだよ?」
「はい!私には、目標にしている、ヒーローがいるんです!
テレビの中や、ヒーローショーでしか、会えませんが、
彼らのような、正義感溢れる、ヒーローになりたいんです!」
「何て言うか…男の子が好むような、ヒーローを、
そらちゃんって、好むんだよね…」
「はい!私はヒーローが大好きです!
それも…兄や弟がいる影響でしょうか…?
いつも、テレビで応援していますから…」
「この前はね、ヒーローのポーズとか、とって、
男子たちに笑われてね…」
「はい!笑われました!でも、めげません!
私には、信じる正義がありますから!
でも…」
「どうかしたの?」
「何というか…何か、実感しないんです…
その…何か別の方法があるのかな…?
って、思って」
「えっ?」
「どうしたら、もっと、みんなに正義や平等を、
伝えられるか、逆に疑問に思っていて…」
「うーん、悩みごとか…」
「私も、よくわからないけど、そらちゃんの助けになりたい!」
「ありがとうございます!ほたるさん!はるかさん!
そこで、今思いつきました!バンドをやりましょう!」
「えっと…えっ!?」
「それって、どういうこと!?」
「人とつながるには、何かをしなければなりません!
だから、音楽を通して、みなさんにヒーローの素晴らしさを、
伝えたら!」
「よくわからないけど…あっ、私の学校の先輩が、
バンドやっているよ?」
「おぉ!それで、その人たちを、直撃しましょう!」
「う、うん…市ヶ谷先輩が、うんって、言ってくれてたらね…」
「じゃあ、三人で、その市ヶ谷先輩という、お方に、
会いに行きましょう!」
「えっ?私も!?」
「もちろんです!行きましょう!」
「わかった、じゃあ、明日、花咲川女子学園の正門に、
来てくれると嬉しいな」
「わかりました!」
「これは…私も行くパターン!?」
こうして、三人で、市ヶ谷先輩に、会いに行くことになった…