後日、花咲川女子学園にて…
「それで、市ヶ谷先輩は、どこにいますか?」
「そらちゃん、焦らないでね」
「わかりました!」
正門前に着いた、
そら、ほたる、はるかの三人は、
市ヶ谷有咲に会うため、
花咲川女子学園に訪れた。
ちなみに、ほたるは、
花咲川女子学園 高等部の二年生。
「えっと…ここの、生徒会室だったはず…」
「市ヶ谷先輩は、生徒会に入っているのですか?」
「うん、市ヶ谷先輩は、生徒会の副会長だよ?」
「そ、それは…権力者?」
「いいすぎだよ…そらちゃん…」
「で、でも、市ヶ谷先輩は、私たちより、年上だし…」
(ごちゃごちゃうるせーぞ、お前ら)
「この人は?」
「あっ、この人が、市ヶ谷先輩!
市ヶ谷有咲先輩です!」
「初めまして!青空そらです!
横山第二高校の二年生で、
ほたるちゃんの、幼馴染です!」
「同じく横山第二高校の二年生の、
木島はるかです!」
「よ、よろしく…あたしは市ヶ谷有咲だ。
ここの学校の副会長…
っていうか、他校生が何しにきた?」
「市ヶ谷先輩に会いに来ました!」
「それだけか!?」
「えっと…その…ですね…」
ほたるが事情を説明した。
「と、いう訳なんです…」
「そ、そうなのか…」
「オメェ、バンドがしたいのか?」
「はい!やりたいです!バンド!」
「そっか、言っておくが、
バンドは甘くねーぞ?
やるからには、気合を入れて全力でやらねーとな、
後、楽しむことも大切だって、香澄が言っていたぞ!」
「香澄さんがですか!素晴らしいことを言う人です!
ぜひ、会ってみたいです!」
「…香澄なら、どーせ、すぐ、近くにいるし、
連絡してみるわ」
有咲は香澄に生徒会室に来て欲しいと、連絡する。
そして、間もないうちに、香澄がやって来た!
「あっ、有咲!バンドがやりたいって子達って、この子達?」
「うん、後は任せたから」
「はーい!私、戸山香澄って言うんだ!
みんなの名前は?」
「はい!横山第二高校の二年生、青空そらです!」
「同じく、木島はるか」
「私は光野ほたるって、言います。
花咲川女子学園の高等部の一年生で…」
「幼馴染なんです!」
「そうなんだね!バンドがやりたいの?」
「はい!やりたいです!私はギターです!
ほたるちゃんは?」
「じ、じゃあ…ボーカルで…」
「私は…ドラムかな?」
「うむうむ、じゃあ、キーボードとベースを
探しに行こう!」
「誰かやってくれる人とか、いないかな?」
「行動が大事だよ!」
「わかりました!行動してみます!」
こうして、そら、ほたる、はるか、の三人は、
キーボードとベースをやってくれる人を探すのだった。