私はヒーローを目指す   作:アッシュクフォルダー

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第七話 瑠璃の素顔

蝶野瑠璃の部屋には、もっふんの、ぬいぐるみがいっぱい置かれていた。

 

「ねぇねぇ、もっふん」

 

(なーに?るりたん?)

 

「もっふんは、私のこと好き?」

 

(うん!すっごく、大好きだよ!るりたん!)

 

と、瑠璃はもっふんという、ぬいぐるみと会話をしていた。

ぬいぐるみの声も、瑠璃がやっている。

 

「もっふんをバカにする奴がいた」

 

(えーっ!くたばればいいのにー!)

 

「そうだね。もっふんを貶す奴等は皆、いなくなればいいのに、

消えればいいのに!」

 

(そうだよー!こんなにカワイイもっふんを、

けなしたりするやつらは、みんな、ほろべばいいのに~!)

 

「じゃあ、私、弁護士か検察官か法律家になる。

それで、アンチ共を一掃する」

 

(るりたんは、無限の可能性を秘めているから、

何でもなれるよ!頑張れー!)

 

「うん。ありがとう。もっふん。

あのね、もっふん、私、バンドすることになったんだ」

 

(えーっ!すごい!すごーい!

やったね!るりたん!るりたんは、キラキラしているよ!)

 

「ありがとう。もっふんが近くにいて、傍にいたら、

私、何でも出来るよ!」

 

(そうだよ!もっふんは、るりたんの強い味方だよ~?

るりたん、頑張れ~!がんばれ~!

フレーッ!フレーッ!るーりーたん!)

 

と、もっふんは、瑠璃を応援していた。

 

「ねーねーもっふん。私の事、抱いてくれる?

もふもふしたーい!」

 

(るりたん!もっふんのこと、ギュッって、

ギューッって抱き着いてね!)

 

「ありがとう。もっふん」

 

瑠璃は、もっふんを抱きしめて、寝ていた。

ふわふわ、もふもふで、気持ち良かった。

 

このまま、ずっといたい。瑠璃はそんな気持ちだった。

 

「もっふん、カワイイな…!」

 

(るりたんも!もっと、もーっと!カワイイよ!

もっと、自信をもって、自分を磨いていこう!

がんばれ!がんばれ!るりたん!

フレッ!フレッ!るりたん!)

 

と、もっふんが、瑠璃を応援していた。

 

「もっふんは、私の唯一無二の大親友!

この世界でたった一人の親友だから!」

 

と、瑠璃は、もっふん以外に親しい友達はいない様だ。

 

「もっふん。これからも、一緒に居てくれる?」

 

(うん!るりたん!もっふんは、ずっと、ずっと、

ずーっと、るりたんの傍にいるよ!)

 

「ありがとう。もっふん」

 

蝶野瑠璃は、非常に元気が出てきたようだ。

 

その後、夜になり、瑠璃はパジャマに着替えて、

瑠璃は、もっふんを抱いて、朝まで、

妄想しまくりで眠りにつくのだった。

 

朝になり…

 

「うぅ!朝は眩しくて嫌だ!」

 

現実逃避しそうだった。

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