私はヒーローを目指す   作:アッシュクフォルダー

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第九話 たえのギター教室

青空そらは花園たえから、ギターを教わるのだった。

 

「たえ師匠よろしくお願いします!」

 

「うん。いい声出ているよ。

それじゃあ、頑張って、ついていってね?」

 

「はいっ!わかりました!」

 

と、たえが教えたギターの技術を、

そらが、どうにかついていった。

 

「うん。上出来だよ。そら」

 

「そうですか!わたしも、みるみる、上達していると感じます!」

 

と、そらの向上心は高まる一方だった。

 

「じゃあ、この弾きは?」

 

と、たえがギターで演奏しだす。

 

(私も頑張らないと!)

 

そらはその気持ちで、いっぱいだった。

 

「たえさん!どうですか!」

 

と、集中して、そらはギターを一生懸命に弾いていった。

 

「うん。様になっているよ?さすがは私の一番弟子!」

 

「一番弟子と言われるなんて…光栄です!

あっ!たえさん!」

 

「どうかしたの?」

 

「たえさんがギターを始めたきっかけは?」

 

「うーん、そうだなー好きだから、弾けれるんだ。

嫌だったり、嫌いになったりせず、

好きっていう気持ちがあったからかな?」

 

「好きって気持ちですか…」

 

「うん。その気持ちが大事だよ?」

 

「はいっ!ありがとうございます!

ギターを好きになる気持ちか…」

 

と、そらが思い悩んでいた。

 

「私は悩んでいます!どうしたら、ギターを好きになれるか!

私自体は、嫌いじゃないですが…

その…どうしたら、もっと好きになれるかって、思っていて…」

 

「ひたすら弾く事かな?ギターケースに入れて、

一緒におでかけしたり!結構、楽しいよ?」

 

と、たえが助言する。

 

ギターの練習後、そらはギターケースにギターを入れて、

ギターケースをしょって、お出かけしていた。

 

(ギターと一緒にお出かけですか…

それで絆や仲が深まる…!やってみましょう!

それと、ギターの気持ちになる事か…!)

 

と、そらがボーッとしていると…

 

「こんな所で、何、ボンヤリしていますの?」

 

「蘭那さん!実は!」

 

と、蘭那にギターの件を言いだす。

 

「そうなのね。まぁ、そららしいわね」

 

「私らしい…?」

 

「そらは、まっすぐで正義感が強い。

その良さをギターの音に合わせたら、

いいじゃないかしら?」

 

「私の良さ…!ありがとうございます!」

 

と、そらがお辞儀をする。

 

青空家にて

 

「ギターと仲良くする事…!一日では無理がありますので、

一週間、いや、一か月!よし頑張ります!」

 

と、そらはギターを弾きながら、自主練をするのだった。

 

(努力が無限。それなら、上達するまで、

ひたすら、やるのみ!ただ、ひたすら、弾くだけ!)

 

と、ギターの気持ちを考えるのだった。

 

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