青空そらは花園たえから、ギターを教わるのだった。
「たえ師匠よろしくお願いします!」
「うん。いい声出ているよ。
それじゃあ、頑張って、ついていってね?」
「はいっ!わかりました!」
と、たえが教えたギターの技術を、
そらが、どうにかついていった。
「うん。上出来だよ。そら」
「そうですか!わたしも、みるみる、上達していると感じます!」
と、そらの向上心は高まる一方だった。
「じゃあ、この弾きは?」
と、たえがギターで演奏しだす。
(私も頑張らないと!)
そらはその気持ちで、いっぱいだった。
「たえさん!どうですか!」
と、集中して、そらはギターを一生懸命に弾いていった。
「うん。様になっているよ?さすがは私の一番弟子!」
「一番弟子と言われるなんて…光栄です!
あっ!たえさん!」
「どうかしたの?」
「たえさんがギターを始めたきっかけは?」
「うーん、そうだなー好きだから、弾けれるんだ。
嫌だったり、嫌いになったりせず、
好きっていう気持ちがあったからかな?」
「好きって気持ちですか…」
「うん。その気持ちが大事だよ?」
「はいっ!ありがとうございます!
ギターを好きになる気持ちか…」
と、そらが思い悩んでいた。
「私は悩んでいます!どうしたら、ギターを好きになれるか!
私自体は、嫌いじゃないですが…
その…どうしたら、もっと好きになれるかって、思っていて…」
「ひたすら弾く事かな?ギターケースに入れて、
一緒におでかけしたり!結構、楽しいよ?」
と、たえが助言する。
ギターの練習後、そらはギターケースにギターを入れて、
ギターケースをしょって、お出かけしていた。
(ギターと一緒にお出かけですか…
それで絆や仲が深まる…!やってみましょう!
それと、ギターの気持ちになる事か…!)
と、そらがボーッとしていると…
「こんな所で、何、ボンヤリしていますの?」
「蘭那さん!実は!」
と、蘭那にギターの件を言いだす。
「そうなのね。まぁ、そららしいわね」
「私らしい…?」
「そらは、まっすぐで正義感が強い。
その良さをギターの音に合わせたら、
いいじゃないかしら?」
「私の良さ…!ありがとうございます!」
と、そらがお辞儀をする。
青空家にて
「ギターと仲良くする事…!一日では無理がありますので、
一週間、いや、一か月!よし頑張ります!」
と、そらはギターを弾きながら、自主練をするのだった。
(努力が無限。それなら、上達するまで、
ひたすら、やるのみ!ただ、ひたすら、弾くだけ!)
と、ギターの気持ちを考えるのだった。