ネビュラ・カルテット   作:KQ

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まず一言…1週間待たせてしまってすいませんでした()


情熱漢機械とお喋り般若男

 

クソ作者め!1週間も投稿サボりやがった!!

 

いやぁ…ほんと申し訳ないね。1.5の情報が来てから1週間も音沙汰無しにしちゃって…

というのもねぇ…なんか色々下準備してたらしいよ?なんでも新しいシリーズを投稿するためにね。

 

U-NEXTで映画見たり他作品見たり…鮫メイドのためにガチャ貯めたり…

 

なんかマーベルのとあるキャラをゼンゼロに落とし込もうとか言ってたな。

ヒント:黒いドロドロ

 

1週間も投稿休んでたのに大丈夫かよ…

 

まぁいいや。本編どうぞ

 

 

 

--ラマニアンホロウ 内部--

 

「プロキシ。信号の感じだと、いまから探しにいくデュアルショベルはこの辺にいるみてぇだ。ここは工事エリアじゃねぇから、オレらにキャロットはねぇ。つうワケで、頼りにしてっからな!」

 

『ホロウでの探し物は得意だよ!』

 

「ハハハッ、そりゃあ心強ぇな!」

 

「では、今回探しにいくデュアルショベルについて教えましょう。彼は主に現場で出た廃材を往復しながら運ぶ役割を持っており、身軽で仕事の早い機械です。なので、今日び彼無しでは回らないんです…」

 

「う〜む…」

 

「どしたの?」

 

ベンが考え事をしているのに気づいたゼロは聞いた。

 

「あぁ、い、いや…いまの話を聞いて、ふと大昔の物語を思い出しただけだ」

 

「大昔?」

 

「おお、熱血男児の物語だな?」

 

「あー、どうだかな…主人公は確かに男だが、熱血かどうかまでは分からない。かいつまんで話すと、巨大な石を永遠に押し上げる罰を受けた男の物語だ」

 

「ワォ、聞いただけでしんどそうなのが伝わるね」

 

「これはあくまで俺の憶測だが…うちの会社の知能機械は、日に日に頭がよくなってた。論理コアをアップグレードされたデュアルショベルは、ついに持ち場を往復するだけのつまらない仕事に、嫌気がさしたんじゃないだろうか。それでホロウに…」

 

持ち場を往復するだけのつまらない仕事…だと?ベン、それは違えぞ!」

 

ベンの憶測にアンドーはこう言った。

 

「物語に出てきた男も、うちのデュアルショベルも、毎日立派に筋トレしてたんじゃねぇか!ホンモノの漢はな、そういう仕事を蔑ろにしたりしねえんだ。なんたって、筋肉を作り上げるのは日々の鍛錬だからな。それにだ、一見大したことねぇような積み重ねこそが、魂を昇華させるんだぜ!そうやって磨かれた魂は、ダイヤモンドより頑丈になる!」

 

『アンドーさん!ブラボー!』

 

「プロキシ。いや、兄弟…お前とは気が合うと思ってたぜ!」

 

「いや…物語の男はともかく、機械に筋肉ってあんの?」

 

「何言ってるんです?邪兎屋のビリーさんは筋肉ありますよ。それに、私も自慢じゃありませんが、筋肉には自信があります!」

 

「さすが、主食がゆで卵の人は言うことが違うね」

 

「ほら行くぞ。まずはデュアルショベルを見つけて、グレースにじっくり点検させるのが最優先だ」

 

 

「おや、あそこにいるのは…」

 

一行は先に進んでいくと、広けた場所についた。

 

『ハンッ、よーやく来よったな。待ちくたびれたで』

 

デモリッシャーと同じ4本足に、ショベルのアームとクレーンのアームがついた機械が一行に気づくと振り向いて腕を鳴らした。

 

「あ?なんかエラそうっすね…つうか、なんだよそのボイスは?」

 

「何?乙女な機械の次は関西弁キャラ?悪いけどクソ作者は冴島大河しか受け付けないんだ」

 

「誰ですそれ…?」

 

「お前、論理コアが壊れてんじゃねぇか?帰って点検すんぞ」

 

ブゥゥゥン!

 

「危ない!!」

 

ドガァァン!

 

「…ふう」

 

突然デュアルショベルが瓦礫をクレタ目掛けて投げたが、ツバキが寸前でハンマーで破壊した。

 

『病院にガキ連れてくんとちゃうんやで!オレちゃんは、堂々たる漢なんやッ!』

 

「…あ?」

 

「…漢だぁ?漢はダダをこねたり…!…ん?」

 

アンドーがゼロの様子がおかしいことに気づいた。

 

「ハァ…悪い、みんな。ここはオレちゃんに任せて」

 

『ゼロ?』

 

右手に青龍刀を握ると般若の仮面を着けてデザートイーグルを取り出した。

 

「ハッキリ言おうショベル君。オレちゃんはお前が気に食わない…何故なら…」

 

刃先をデュアルショベルに向けてゼロはこう言った。

 

 

 

「オレちゃんと一人称が被ってる!!」

 

「「「「『そっちぃッ!!?』」」」」

 

 

 

あまりの予想外の答えにデュアルショベル以外の全員がツッコんだ。

 

『な、何を言うとるんや自分…?』

 

「だから…漢同士の一対一(タイマン)でケリをつけよう!オレちゃんが勝ったら、大人しく帰ってきてもらう!それでいいな!?」

 

『ほーん?自分言うやんけ…気にいったで!ほな漢同士、真剣勝負といこか!』

 

「よーし、そんじゃ……ぶちかましてやる!(Let’s fu◯king go!)

 

バッ!

 

そう言うと一気に距離を詰め、デュアルショベル目掛けて青龍刀を振り下ろした。

 

『フン!』

 

ガキィン!

 

『もろたで!』

 

グッ!

 

クレーンで攻撃を防ぐと、そのまま青龍刀を掴んで…

 

ブゥゥゥン!

 

「おぁぁッ!?」

 

ドォォォォン!!

 

そのまま振り回し、壁に投げつけた。

 

「ゼロさん!!」

 

「兄弟!!」

 

『なんや、大したことないのぉ!もっと本気で来んかい!』

 

すると…

 

コン…

 

『え?』

 

ボガァン!!

 

『どわぁ!?』

 

突然煙の中から何かがデュアルショベルに向かって放り出されると、その場で爆発した。

 

「ア"ァ"…イッテェ…背骨大丈夫かな…」

 

そして煙が晴れると、そこには背中を抑えるゼロの姿があった。

 

「あれって私の!?」

 

「窃盗じゃないですか!?」

 

『チィ…舐めおってぇ…!』

 

するとショベルで地面を掘ると、掘り出した瓦礫をゼロに向かって投げた。

 

『これでも喰らっとけぇ!!』

 

ブゥン!

 

「この程度…!」

 

ズバァッ!

 

飛んできた瓦礫を青龍刀で斬り裂いた。

 

(せっかくだし、前にビデオで見たアレやるか…)

 

スッ…

 

『あん?』

 

ゼロは懐から何かを取り出した。それは…

 

「なんだアレ…か?」

 

バッ!

 

「よっ」

 

バリィィ!

 

左手に持った酒瓶を宙に投げると、青龍刀に落下した。刃が酒でびちゃびちゃになっている。さらに…

 

「あとコレね」

 

スッ…

 

また何かを取り出すと、同じように宙に投げたそれは…

 

ライター……まさか!?」

 

「派手に行っちゃおうか!!」

 

 

ボォォォォッ!!!

 

 

アルコールまみれになった青龍刀にライターが着火し、真っ赤に燃え出した。

 

鳳焔舞刀…龍が如く7で趙天佑が使ってた技だよ」

 

『ハン!ただ燃えとるだけやないか!そんなもん消してやるで!!』

 

バババババッ!!

 

デュアルショベルは次々と瓦礫を投げ出した。

 

「馬鹿の一つ覚えみたいに、同じことしか出来ないわけ?」

 

ズババババッ!!

 

ゼロは向かってきたそれを次々と斬り裂く。

 

「すげぇ…全部防いでやがる…!」

 

『ゼロの強さは前から知ってたけど、ここまでだなんて…!』

 

そして…

 

「行くぜ必殺…!」

 

バッ!!

 

『なっ、飛びおった!?』

 

一瞬の隙を突いて大きく飛躍したゼロは、いつの間にデュアルショベルの頭上にいた。そして燃える青龍刀を下向きにし、そのままデュアルショベル目掛けて落下した。

 

 

「天動万象ォッ!!」

 

 

ザクッ!ボガァァァァン!!

 

デュアルショベルの上部に青龍刀が突き刺すと、そのまま大爆発を起こした。

 

『ぐあぁぁぁぁぁぁぁ!!』

 

「ふぅ…初めてにしては上出来かな?」

 

爆発の衝撃でゼロはデュアルショベルから降りた。しかし…

 

『ハ…ハハッ…まだや…まだ終わらへんでぇ!!』

 

「なっ!?」

 

なんと今の爆発を喰らってもデュアルショベルは立ち上がり、そのまま後ろを振り返った。

 

「野郎、どさくさに紛れてずらかるつもりだ!」

 

『フフン!ムダな努力お疲れさん!そろそろ諦めたらどや!会社には戻らへんで!オレちゃんは堂々たる漢なんや!しょーもない雑務に収まる器ちゃうねんぞ!』

 

「業務内容に不満があるならそう言ってください!いくらでも調整出来ますし、これ以上騒いだら、エーテリアスに嗅ぎつけられますよ!私たちと帰りましょう!ハンスさん!!」

 

『じゃかあしいわ!そのダッサイ名前で呼ぶなッ!オレちゃんのメンツが丸つぶれやッ!漢の名前はな、己で決めるもんなんや!それもパンチの利いたシッブイ名前やないとあかん!』

 

意地でも帰ろうとしないハンスを前にツバキは…

 

チッ、しょうもねぇんだよいちいち…!

 

「ツ、ツバキ?」

 

『せや、今日からオレちゃんの名前は「いい加減止めれやクソだらァァァァッ!!!」え?』

 

ドシィィィィン!!

 

『のわぁぁッ!?』

 

突然ジェットハンマーを振り下ろし、無理矢理ハンスの動きを封じた。

 

「あーらら…ツバキのストレスが限界突破しちゃったっぽいね…ん?」

 

ゼロが哀れな目でそんな様子を見つめていると…

 

『Gyaaa!!』

 

「ッ!やべぇエーテリアスだ!今の衝撃で来やがったのか!」

 

衝撃音を聞いてエーテリアスがハンスに集まってきた次の瞬間…

 

「漢だなんだとほざいといてよぉ…」

 

ズガガガガガガッ!!

 

「てめぇの覚悟はその程度のモンかよッ!?」

 

アンドーは左腕の電動ドリルでエーテリアスを蹴散らした。

 

『じ、じぶん…!なんで助けたんや!?』

 

「立派なユメがあんだろが…!そうカンタンに諦めちまったら、勿体ねぇと思わねぇのか!忘れたとは言わせねぇ…ゼロの兄弟と二人の真剣勝負…決着はついてねえだろ!?」

 

「えぇ!?まぁこっちから仕掛けたもんだけど…」

 

『フッ…ハッハハハハ!せや…せやったな…!アンドーの兄貴…そして、ゼロの兄貴ィッッ!!』

 

『えーっと…何?これ…』

 

「勘弁してよ…アンタらみたいな暑苦しいキャラ苦手だってのに…」

 

『兄貴、ほなオレちゃん、帰るわ!兄貴を見習って、ホンモノの漢になるための修行をするんや!小さいことからコツコツやるで!』

 

「おう。一緒に頑張ろうぜ、兄弟!ツバキ、もう離していいぞ!」

 

「分かりました。すいませんね、カッとなってつい…」

 

そういうとジェットハンマーを握ってハンスから降りた。

 

こうしてアンドーとハンス、そしてゼロ。3人の間に新たな友情が生まれた。

 

「そういや、まだお前の新しい名前を聞いてなかったな」

 

『オレちゃんの新しい名前はな…黒鉄男児・百錬成鋼・エンジン・点灯・ハンス、やッ!』

 

 

「ハンス入ってんじゃん!」

 

 

 




完結するか怪しくなってきた…
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