米花の向日葵の謎を追え!更新停止   作:アクドニアデフジム

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はい、とりあえず続きかけたんで投稿します。


第2話 今後を見据えた行動方針を決めてみる

 

第2話

 

 

さて、風見幽香の姿形になって、弥生時代に転生したことが判明した私は、しばらくの間は現実逃避として、風見幽香の能力として有名な花を操る程度の能力を使用して、お花畑の近くに巨大な花を咲かせる凡そ高層ビルサイズの巨木を生やして。

 

その中に六畳ぐらいの広さをした部屋を作った後に、植物で作ったメルヘンチックな家具を配置して、簡易的なゆうかりん製のウッドハウスを建築し終えたところで、現実逃避をやめて今後を見据えた行動方針を考え始める。

 

まずここが東方かどうかを確認する方法は、この時代にはすでに居そうな守矢の神様方が存在しているかを確認する。

 

それともこの時代から数百年先で生まれるであろう聖徳太子の名前が、豊聡耳神子であるか、その近くにいるであろう邪仙こと霍青娥の有無で判断すると言う方法がある。

 

「以上がここが東方projectの世界かどうか確認する方法だけど、前者は長野県辺りに行けばわかると思うけど、ここが日本のどの辺りか分からないと、探しようがないわね」

 

と私は前者の方法の問題点などを考えて、日本のどこかも分からない状況である現状では確認するだけでも大変だと判断し、保留する。

 

ここが日本のどこかさえ分かれば、すぐに洩矢諏訪子を探しに行けるのだが、場所が分からないのでは無理な話である。

 

「じゃあ後者の案がいいかと言えば、正直微妙なのよね、多分妖怪であるゆうかりんボディなら数百年くらい余裕で生きられるでしょうけど、聖徳太子が生きてた日本って仏教伝来や、国内の法整備などの改革が行われていた変革期なのよね」

 

と私は能力で創り育てた手作り紅茶を飲みながら、後者の問題点などを考え始める。

 

まず、聖徳太子生まれる時代を正確に覚えていないこと、そして運良く聖徳太子を見つけたとしても、聖人復活する前なので、容姿性別は男だと思われるので、見たとしてもそれが東方Projectに登場する豊恥耳神子であるのか判断できないこと。

 

そして霍青娥が存在すれば、間違いなくここが東方Projectと言えるかは微妙なところで、この世界が独自設定のクロスオーバー作品のどれかだと言う懸念が残ることである。

 

だってこの世界が東方Projectだとして、もしかしたら幻想郷が生まれない世界線かもしれない、だって原作でも外の世界に妖怪や神様が生活している描写があるし、幻想郷は所詮妖怪が作った隠れ里の一つでしかないのよね、力がある連中は普通に現代社会に紛れて生きていたようだし。

 

「そう考えるとわざわざ率先して確かめる必要ないわね、気長に生きて違えばその時考えましょう」

 

と私は色々考えた結果、どんな世界であろうと風見幽香として生きていく上では問題なく、もし何かしらの騒動があっても大妖怪としての膨大な妖力と高い身体能力を駆使すれば、大丈夫だろうと判断し、気長に紅茶を飲みながら、窓から見える綺麗な花畑の景色を楽しみながら生活していく。

 

そんなこんな森の中にある花畑を手入れしながら、長い時を生きていると、偶然通りかかった人間などが、私が住みかとしている、大きな花を咲かせる巨木を見て、神聖な巨木だと恐れおののいて、小さな祠を作って祀ってきたり、そこに住む私のことを巨木に住む怪物だと思ったのか、何度か青銅製の武器と防具を携えて討伐しに来たけど、軽く死なない程度に虐めたわ。

 

そして偶にまぁまぁな強い力を宿した人間なども私に戦いを挑んで来たけど、軽くボコって追い払って居たら、途轍もない神聖な力を宿した神剣持った只者ではない強者の気配を漂わせた人間が、私の住みかの近くにやって来ると。

 

何か神木に潜む邪悪なモノノ怪などと言って、戦いになったせいで、周囲の木々が破壊され、何とか花畑だけは無傷で守り切ったけど、私の住みかである巨木に、大きな傷痕が出来るなど散々な目に遭ったわ。

 

そして何とか只者ではない人間との戦いは長期戦による引き分けに持ち込んだけど、もう二度と戦いたくないと思ったわ。

 

そして私はその只者ではない人間と対話とし続けて、神木として祀られている巨木は私の力で生み出した家であることと、わざわざ人間を食らい襲う低級な妖怪ではないことなどを説明して、何とか和解することに成功することが、出来たわ。

 

まぁ彼が壊した木々は責任もって直させたけど、ちなみに只者ではない人間の名はヤマトタケルと名乗っていたわ、どうりで強い訳であり、つまりあの途轍もない神聖な力を宿した神剣は草薙剣と言う訳である。

 

まぁ良く祓われずに済んだわね私、流石はゆうかりんボディと言ったところなのだろうか?。

 

ちなみにヤマトタケルの容姿は伝承に聞く女装して敵将を討ったと言う行動が出来そうなほど、中性的で綺麗な見た目をしていたわ。

 

そんなヤマトタケルとの出会いも、彼が東北遠征へと向けて出発して以降遭っていないわ、伝承通りなら恐らく彼は・・・。

 

まぁ私には関係ないでしょう、ちなみにこの地は大和の地から遥か東にある地域で、近くに住む人々はここを米花と呼んでいるのだと教えられたが、まさかここって名探偵コナンの世界だろうか?前世の知識には関東地域に米花と言う地名は無かったはずだったし。

 

うーん謎なのだが、つまり私などの超常存在が居ることから、ここってまじっく快斗の世界線ということだろうか?つまりこの世界のどこかでは、本物の魔法を使う人間もいると言うことに、現状の情報だけでは確定できないけど、恐らくここは十中八九で、名探偵コナンの世界で間違いないだろうし。

 

つまり現代まで生きたら、難事件や密室殺人事件などに巻き込まれるのだろうか?何だか憂鬱な気分なりそう気もしそうだけど、現状でも十分面倒事になっているし、何せヤマトタケルとの戦いを見ていた人間たちが、私を祟り神か何かだと思ったのか、神様として祀って来るし、お供え物として米や獣の生肉など捧げられているし。

 

これってゆうかりん神様ルートに入ったと言うことなのだろうか?まぁ前世でも東方projectでも妖怪が神様に祀り上げられることがあったらしいから問題ないでしょう、何か妖力とは別に神力が発生しているけど、問題ないはずよ。

 

そしてヤマトタケルとの出会いから凡そ何百年と言う時が流れ、私が住む巨木の傍に風見幽香を象った土像が祀られた神社が建てられ、花畑がある盆地の近くに山の麓に竪穴住居や大きな木造屋敷などが建ち並ぶ町が出来てしまったり。

 

何か大和の神々が到来して、私が住む巨木の傍にある神社に分社を置かせてくれと平和的な感じで提案されたので、まぁ即設置許可を上げたりして過ごして居たら、何やら大陸の地にある隋の国から仏教が伝来して来たせいで、土着の神々は受け入れるか排除するかで揉め始め、同じくこの地を支配している豪族達も同じことで話し合っているのを植物を通して聞いた私は、今が飛鳥時代に辺りだと気が付き。

 

まぁ一応ほぼほぼ東方projectの世界ではないと確信しつつも、まぁ確認の為に、自身の住みかである巨木と花畑の管理を私の分身に任せてから、大和の地にある飛鳥へと飛んで向かう。

 

「さて、この世界の聖徳太子はどんな感じかしら?東方project準拠か、それとも名探偵コナン準拠なのか」

 

と私はそう呟きつつ、何日もかけて空飛びながら大和の地へと到達すると、怖い顔つきをした大男が私の前に立ちふさがり、よもや仏教志す人間たちを祟りに来た土着神かと全力警戒な様子で私に話しかけて来たので、私は誤解が無いように10人の話を同時に聞き取り、的確に指示を仰ぐ人間が居ると聞き見に来たと言ったのだけど。

 

何故か怖い顔つきをした大男は騙されぬぞ、その邪悪な気配は我を欺けると思ったかぁと言って襲い掛かって来たので、凡そ数日以上の天地災害級の戦いを繰り広げることとなり。

 

その結果、山が何個か吹き飛び、森には巨大な光線跡が残り、空に大地の欠片が浮かび弾けるほどの激戦を繰り広げることとなり。

 

そして、ようやく同伴込みで聖徳太子を遠目で、確認しても良いことを許容してもらうことに成功する。

 

ちなみにこの怖い顔つきをした大男の正体は仏教の守護神と伝わる毘沙門天だと判明する、どうりでめちゃくそ強いわけである、ゆうかりんボディでなければ、まず負けていただろう。

 

そんなこんなの予想外の騒動はありつつも、ついに遠目ではあるが聖徳太子と言われる皇族を見て来たのだが、まぁ細身でハンサムな感じだが、東方projectで見る豊聡耳神子の容姿に繋がりがありそうな顔とは思えず、その近くにも東方キャラ的な存在は見られないので、結果この世界は東方projectではなく、名探偵コナンを主軸とした世界なのだと確信する。

 

正直言って聖徳太子の容姿が豊聡耳神子に似ていたら東方projectと名探偵コナンのクロスオーバー世界だと思えたのだが、明らかにあれは陰で隠れて道教を信仰して居そうな感じでもなく、他に東方projectの豪族キャラたちも居ないことから、多分間違いなくここが名探偵コナンの世界であり、そして恐らく今後はまじっく快斗の魔法要素やルパン三世のオカルトチックな世界観も混ざった世界なのだと確信することが出来る。

 

だって、神話のヤマトタケルとか、仏教の神である毘沙門天とかが実在して居た訳だし。

 

さて、私は確認することを終えたことなので、同伴している毘沙門天に別れを告げてから、そのまま自身の住みかである、米花の巨木へと帰るのであった。

 

 

 

 

 

 




と言ったところでここまです。

とりあえず主人公である風見幽香モドキにここが東方projectではなく名探偵コナンの世界だと認識させるところまで行きましたが、すげえダイジェストに流したけど、明らかに神話の人物や仏神などを出しましたが、ここは名探偵コナンの世界だけど、科学世界ではなく、まじっく快斗時空の魔法と神秘が潜む世界の方の名探偵コナンなので、普通に風見幽香以外にも妖怪や神様と言った人外類は居ますが、東方projectのキャラは風見幽香以外出すつもりなどはないので、ご了承ください。

と思っていましたが、予定変更して一部の東方projectのキャラ出すことにしましたことをご了承ください。

ちなみに怪盗キッドやルパン三世とも絡ませる予定なので、どんな話になるかはお楽しみください。

*内容などを一部修正しました*
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