米花の向日葵の謎を追え!更新停止   作:アクドニアデフジム

29 / 77
術師の集会編最後でーす、あー内容考えるの疲れた。


第29話 大江山への派遣が決められる

 

第29話

 

 

 

さて、定例集会も特に問題がない議題などは、淡々と処理されて行き、そろそろ参加して居る各術師たちの中からも、空腹を抱き始めたので、集会終わった後に、マクドナルドで昼飯にしようかという談笑や、眠気なのか大きく欠伸をしている奴まで出て来たので、進行役の菅原傑は、次で最後の議題だと告げてから、退屈そうに読み語り始める。

 

うーんマクドナルドねぇ、私も久しぶりに食べに行きたいし、今回の定例集会に連れて来た、傘下の術師たちと別れたら、修也と裕也と鈴音を引き連れて、マクドナルドに行くのもいいかも。

 

「では最後の議題は、京都の大江山付近にて、片腕の鬼女が目撃されました?ふむ報告書によると、特徴と容姿から、伝承に語られる茨木童子だと思われますね」

 

「「「ちょっと待て、今誰が目撃されたって言ったぁ!?」」」

 

と菅原傑は真顔で最後の議題を淡々の読み上げていく内容に思わず私も含めた全員が、驚きの声を上げて、一斉に聞き返しながら、慌てで菅原傑が持っている報告書へと群がって読み始める。

 

報告書を詳しく読んで行くと、かつて酒呑童子一派が拠点にしていた跡地である大江山付近にて、平安の世で傍若無人に暴れまわった鬼である茨木童子の姿が、目撃されたという報告だった。

 

えぇ嘘でしょ、茨木童子生きてたのぉ?渡辺綱の髭切で右腕を切られた後の足取りが掴めなかったから、てっきりそのまま衰弱死したのだとばかり思っていたけど、まさか片腕のまま生き長らえていたなんて、本当呆れる程の生命力ねぇ。

 

「あの大江山の酒呑童子と共に平安の世を暴れまわった大鬼が今でも生きていたとは」

 

「あぁ記録によれば、羅生門以降足取りが掴めず、死んだと判断されていたが、なかなかにしぶとい」

 

「片腕を切られたまま千年も生き続けたのか、最強の妖怪種と伝わる存在ですな」

 

と各術師たちは、茨木童子が片腕のまま千年以上生き延びて来たと言う事実に、驚くものや驚愕する者までおり、一同総意としては、流石は最強の妖怪種と怯えおののく。

 

「ふあー皆さんそんなに報告書を読んでも変わりませんよ、つまり片腕が無い鬼が大江山付近をうろついて居るというだけの話です、なので何か大事になる前に、術師を派遣して、封印或いは祓うとしましょう」

 

と菅原傑は淡々と真顔でそう言い切ると、報告書の束を傍にいた菅原家の術師に手渡すと、わざとらしく両手を広げながら、茨木童子を退治する術師を派遣しようと提案し、そして協議した結果は賛成多数より、正式に術師の派遣が決まり、どの家の術師が担当するかについて話し合いがおこなわれる。

 

ちなみに小泉家の術師は、扱う系統が西洋なので、東洋の術とは相性が悪く連携ができないので、大江山への派遣候補から除外することになった。

 

「さて、大江山付近に派遣することになったが、誰に任せるかのがよいか、最低各家から一人か二人出したいが」

 

「うーむ悩むな、風見家から誰を派遣するおつもりのですかな?修也殿」

 

「そうですね、やはりここは実戦経験を積ませるためにも、各家の次期当主が良いのでは、箔付けなりますし、心配なら補佐役を付けるのもいいですね」

 

「おーそれは良い案ですな、若く有望な方々ですし、補佐役を一人付ければ、丁度二人ほどになりますし」

 

「そうと決まれば、各家から次期当主と補佐役の二名が選ばれるわけじゃが、補佐役はどうする?」

 

と話し合いの結果、風見修也の提案した次期当主と補佐役の二名の派遣するのはどうかという案に対して、各術師たちは良い案だと総員一致にて、すぐに案が可決することとなり、大江山へと派遣される面々などは風見家、菅原家、土御門家、賀茂家から出すこととなり。

 

風見家からは次期当主である風見裕也と、補佐役として風見家傘下の中でも若手で優秀な女術師である風杉美恵を加えることにし。

 

続いて菅原家からは次期当主である菅原傑と、補佐役として治療係として仙人術が得意な術師を加えることとし。

 

そして土御門家からは次期当主である土御門天子と、補佐役として式神使いの術師を加えることとし。

 

最後に賀茂家からは次期当主である賀茂憲成と、補佐役として薬剤師でもある術師を加えることとなる。

 

「まぁ妥当な人選になったのでは、補佐役は無難に支援が出来て戦える者になりましたし」

 

「そうですな、とりあえず大江山への派遣組についてはこれでいいでしょう」

 

「それでは今回の定例集会はここまでとなります、大江山へと派遣される術師8名は、このまま集会室に残り、16時30分になりましたら現地へと向かうことになるので、それまでにトイレや水分補給などよろしく」

 

と大江山へと派遣される各家の次期当主と補佐役を合わせた8名が決まったところで、今回の定例集会は終了として、派遣組以外の術師たちは、各々どこで昼飯食うかと談笑しながら帰って行き。

 

そして私は、裕也と補佐役に任命された美恵に、お仕事がんばってっと告げてから、修也と鈴音と風見家傘下の術師たちを引き連れて、昼飯を食べる為に近くのマクドナルドへと歩いて向かって行く。とりあえず定例集会は終わったし、久しぶりにフライドポテトとハンバーガー食べに行くわよぉ~。

 

「えぇ・・・あの皆さん、大江山に行くことになりましたが、どうしますか?」

 

「そうですね、とりあえず大江山付近に出没する片腕の鬼女をどう退治或いは封印するかを、念入りに打ち合わせしておきましょうか」

 

「「「あぁ確かに、打ち合わせは大事ですね」」」

 

と裕也は淡々と決まっていた大江山への派遣に戸惑いつつも、菅原傑どうしますかと問いかけると、片腕の鬼女こと茨木童子をついての打ち合わせをしておかないかと提案したので、裕也を含める7名の術師たちは、実戦でのトラブルが起きないように、ちゃんと打ち合わせをした方が確かに良いだろうということとなり、大江山へと派遣される術師組は、集会室にて、大江山付近で出没した茨木童子ついて、出発時間の16時30分ぎりぎりまで、話し合いが続くのだった。

 

 

 

 

 

 




と言ったところでここまです。

とりあえず次回から新しい編と向かいますので、時間がかかるかも。(;´∀`)

それと風見幽香の影が薄くなる他視点減らせや、早くコナン君と絡ませろなどの指摘をもらっても困ります。

だってまだ原作すら始まってないどころか、まだ警察学校組すら出来ていない時期なので、コナン君と風見幽香の絡みを読みたい方は、大人しく時が来るまで待つか、自分で二次創作書いてください。

この作品のスタンスとしては、名探偵コナンの世界に、風見幽香に転生した奴が居たせいで、どう世界が変貌してしまったのかを想像して書いて行くつもりなので、今後もちょくちょく風見幽香以外の視点などが増えますが、心優しく読んで頂けると、やる気に繋がります。( ^^) _旦~~
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。